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命が惜しくない
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命・生命が惜しくない、命・生命を惜しまない
1.
君がため 捨つる命は惜しからじ
終(つい)にとまらぬ浮世と思へば
( 平塚為広 )
2.
他人様に笑っていただけるなら命も惜しくないと思っている幇間(ほうかん)根性にわたしには、これ(=趣向)以上すばらしい妥協なぞないのである。
(
井上ひさし
)
全部で、2件
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1.
真の奉仕では、助ける人、助けられる人が一つになります。
どちらも対等です。
助けられる人は、相手に助けさせてあげることで、自分を助けているのです。
助ける人は、相手を助けることで、自分自身を助けることになります。
与えること、受け取ることの最も素晴らしい円環構造がこれです。
どちらが与え、どちらが受け取っているのか、わからなくなります。
(
ジョン・ロジャー&ピーター・マクウィリアムズ
)
2.
ただ怒(おこ)ってみても意味はないんですね。
人を怒るのは、叱っているんではなくて、ほとんどが自分の気持ちを癒すために怒っているようなものなんです。
これでは不自然で、相手の悪いところを直すことなどできませんよ。
( 牧田甚一 )
3.
悩み事は決して明日の悲しみを奪うわけではない。
ただ今日の活力を失わせるだけである。
( A・J・クローニン )
4.
本を閉じて、目を瞑(つむ)る。
おやすみなさい。すると、
暗闇が音のない音楽のようにやってくる。
(
長田弘
)
5.
たいていの人は、
自分がどんなにうぬぼれ屋でも、
他人のうぬぼれは嫌うものだ。
(
ベンジャミン・フランクリン
)
6.
この世でなにが悲しいといって、自分がいろいろのことを知りながら、無力のためにそれをどうにもできぬことほど悲しいことはない。
(
ヘロドトス
)
7.
幸福になるには二つの方法がある。
欲を減らすか、持ち物を増やすかだ。
(
ベンジャミン・フランクリン
)
8.
自然という汲(く)めどつきせぬ一冊の本を読むには、
まず身をかがめなければいけない。
(
長田弘
)
9.
幸福は肉体的快楽にあるか精神的快楽にあるか、活動にあるか存在にあるかというが如き問いは、我々をただ紛糾に引き入れるだけである。
かような問いに対しては、そのいずれでもあると答えるのほかないであろう。
(
三木清
)
10.
頼むから静かに死なせてくれ
(
ヴォルテール
)
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