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人(ひと)
1.
本というのは書き手に主権があるように見えて、実は読み手の側にある。
物を教わるというより、読む者が知識を選び、むしり取るのが読書だから。
それで得た知識はいつまでも忘れない。
( 宮沢和史 )
2.
決して活字文化に対抗するつもりでマンガが生まれたのではなくて、
あくまで書き手の側が、これも欲しいあれも欲しいと思った材料のなかに、
絵もあり活字もあり、
そして生理的にページをめくるという行為を前提として
コマ割りは成り立っています。
(
里中満智子
)
3.
箴言は書き手の心を暴露する。
(
ヴォーヴナルグ
)
全部で、3件
★ ★ ★ ★ ★
これより以下、
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ランダム名言コーナー
1.
人と比べて落ち込まないで
ゆっくり のんびり 気長に
(自分と)つきあっていけばいいじゃない
ね プラス思考で 生きましょう
(
上原久美子
)
2.
幸福を見つけようとすることが何よりも幸福から遠ざかってしまうことなのである。
(
ウィル・デュラント
)
3.
まず仲間をつくること。
次にその団結を固めること。
そして一人一人がどの役割を担い、どう実行するかを理解すること。
あとは、いい仕事ができるよう前進あるのみである。
( ジョン・メージャー )
4.
良い本は、時代を超えて生き続けるよう大切に保存加工された、偉大な精神の貴重な生き血である。
( )
5.
人情味のある宿屋に泊りたいという気持ちは、誰しも同じであるが、ふだん不人情なことを平気でしていて何とも思わない人間が、温泉に行くときだけ人情味を求めるのは無理な話である。
(
庄野潤三
)
6.
ここで我慢しても大した我慢じゃないですよ。
ここで我慢しないと、
次はもっと苦しくなりますよ。
(
稲山嘉寛
)
7.
不必要な改革には注意を要する。
特に論理に導かれた改革はなおさらである。
(
ウィンストン・チャーチル
)
8.
たえず危険を見積もって、小手先の調整ばかりしていては駄目だ。
(
シドニー・スミス
)
9.
「読む本」「読むべき本」が、本のぜんぶなのではありません。
本の大事なありようのもう一つは、じつは「読まない本」の大切さです。
(中略)「本の文化」を深くしてきたものは、読まない本をどれだけもっているかということです。
その本をそれまで読んだことがない。
にもかかわらず、その本を読んで、「私」という人間がすでにそこに読みぬかれていたというふうに感じる。
のぞむべき本のあり方はそうであり…
(
長田弘
)
10.
(ビジネスは)野球の打率じゃないですが、まあ三割ぐらいしか成功しない。
( 鬼頭誠一 )
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