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1.
明鏡は形を照らす所以(ゆえん)、古事は今を知る所以。
（ 『三国志』 ）
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1.
希望喪失はすでに敗北の先取りである。
人間にできることがなお残されている限り、希望を失うことは許されない。
（ カール・ヤスパース ）
2.
逆境に入って取り乱すものは、要するにお調子者に外ならぬ。
（ 林達夫 ）
3.
会社をやめて、
空が青いことを知った
（ 石井貴士 ）
4.
自ら物事の理非を弁別して処置を誤ることなき者は、他人の智恵に依(よ)らざる独立なり。
（ 福沢諭吉 ）
5.
年をとったら義理を欠け。
年をとっての健康法の一つは義理を欠くことだ。
（ 作者不詳 ）
6.
職場でも、いきなり、いい印象を与えようとして、言葉でかますと、イヤな野郎ってことになるよ。
最初はまじめに。
まじめに「おはようございます」って言い続ける時間が大切なの。
フリは静かにまっすぐと、なの。
まじめで波を起こさない「おはようございます」の繰り返しの時間がフリなのね。
（ 萩本欽一 ）
7.
現在持っているものに満足しない者は、持ちたいと思っているものを手に入れたところで、満足しないだろう。
（ アウエルバッハ ）
8.
よい格言は、時の歯がたつには堅すぎる。
そして、いかなる時代にも栄養のたしになるが、幾千年の歳月にも食いつくされはしない。
（ ニーチェ ）
9.
好きな文章家を見つけたら、彼の文章を徹底して漁り、その紙背(しはい)まで読み抜く。
そして次に彼のスタイルでためしにものを書いてみる。
そんな書き方をしては、お手本の文章と似てしまうではないかと首をお傾げの方もおいでだろうが、これが不思議と似ないのだ。
（ 井上ひさし ）
10.
おれと　おまえ　ぜんぜん　ちがう。
だけど　すき。
だから　ともだち。
（ きたやまようこ ）
11.
我々は刑法を活用する前に、囚人を罰する前に、こういう不幸な人間が作られていく環境そのものを絶滅するように努めねばならない。
（ トルストイ ）
12.
女にとって束縛は逃れられない運命で、女がこの束縛から離れようとすれば、いっそう激しい苦しみに出会う。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
13.
何事につけ、世間では、積極は良しとされ、消極は否定的に見られる。
だが、点数や売上のような、表面的な物差しの中身を直視せず、無理を重ね、重ねさせて壊れてしまった子供や大人、破綻した企業は少なくない。
（ 中坊公平 ）
14.
人を欺(あざむ)いて得をするよりは、人を欺かずに損をするほうがよいと思え。
人を欺いて得をしても、限りなく嘆くはめになるが、人を欺かずに損をしても、嘆くのは一度で済むからである。
（ キオン ）
15.
君は山を呼び寄せる男だ。
呼び寄せて来ないと怒る男だ。
地団駄(じだんだ)を踏んで口惜(くや)しがる男だ。
そうして山を悪く批判する事だけを考える男だ。
何故(なぜ)山の方へ歩いて行かない。
（ 夏目漱石 ）
16.
愛する人に「愛してるよ」と言える幸せ・・・。
感謝の心を持てば生きるエネルギーが湧いてくる。
（ 美輪明宏 ）
17.
何度私はこの旅を中断しようと思ったことだろう。
そのたびに、もう一日だけ、もう一日だけ前進してみようと自分にいいきかせた。
（ 植村直己 ）
18.
勝つといえども驕(おご)るなかれ、敗れるといえども怖(おそ)るべからず。
（ 上杉謙信 ）
19.
会議を重ねすぎると、いつの時代にも起こったことが起こる。
すなわち、ついには最悪の策が採られるということである。
（ ナポレオン・ボナパルト ）
20.
新しい賞賛が生まれなければ、古い賞賛も消えてしまう。
（ プブリリウス・シルス ）
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