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几帳面
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1.
几帳面なのは、時間を盗むのと同じである。
（ オスカー・ワイルド ）
2.
几帳面は王者の礼節。
（ ルイ18世 ）
3.
世渡りで身を保って行くには、あまり潔癖すぎてはならない。
一切の汚れや穢れも、すべて飲み込むようでありたい。
人と交わるには、あまり几帳面すぎてはならない。
一切の善人悪人、賢者愚者をも、すべて包容することができるようでありたい。
（ 洪応明 ）
4.
人間は潔癖にすぎぬよう、よごれもけがれも、丸のみがよい。
交際は几帳面すぎぬよう、やくざやのろまも一緒に受け入れた方がよい。
（ 洪応明 ）
全部で、4件
　
　
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1.
思想や力によって勝った人々を、私は英雄と呼ばない。
心によって偉大であった人々を、私は英雄と呼ぶ。
（ ロマン・ロラン ）
2.
怒りは誰のためにもならず、怒りを抱え続ける者を一層みじめな気持ちにするだけだ。
（ ドナルド・B・クレイビル他 ）
3.
死の恐怖は死そのものよりも怖ろしい。
（ プブリリウス・シルス ）
4.
この頃の女は、アクビをするのに口をかくしませんなァ。
ノドチンコ見せて、色気の無いこと。
（ 永六輔 ）
5.
政治家が戦争を始め、兵隊はそこに巻き込まれて戦い、そして死んでいくのだ。
（ 作者不詳 ）
6.
我々は自由ではない。
過去に縛りつけられている。
今までに行われたことに耳を傾け、それを繰り返すだけだ。
（ アンリ・バルビュス ）
7.
敬虔さとは、愛に基づいた深い尊敬の念である。
（ デイビッド・O・マッケイ ）
8.
なんと多くの人間が罪のない者たちの血と命で生きていることか！
（ ラ・ロシュフコー ）
9.
木の癖組みは工人の心組み。
（ 小川三夫 ）
10.
博学多識──
これほど空虚なものは他にない。
（ アテナイオス ）
11.
この日光、この雲のない青空があり、生きてこれをながめている間、わたしは不幸ではない、と心の中で思いました。
（ アンネ・フランク ）
12.
どうにもならないことは、忘れることが幸福だ。
（ ドイツのことわざ ）
13.
生き甲斐がないと生きていけないなんて辛いことだ。
（ 作者不詳 ）
14.
遠くへゆくことは、つねに反歴史的であり、一処(いっしょ)に定住して古くなってゆくことは、一本の木ほどに歴史的である。
（ 寺山修司 ）
15.
スピーチや講演の上手(うま)すぎる人はイモ。
（ 田辺聖子 ）
16.
他の人に賛成するには、やはり自分の意見をいくらか加えるのがよい方針である。
（ フランシス･ベーコン ）
17.
忙しいだけじゃつまらないぞ、仕事なんて。
何のために、誰のために、そしてどこに向かっているのか、そういうことが感じられない仕事なんかつまらないよ。
ただ疲れるだけだ。
（ ドラマ『監査法人』 ）
18.
健全な胃を持っている者が胃の存在を感じないように、幸福である者は幸福について考えない。
（ 三木清 ）
19.
今の気持ちは、まさに今考えていることの投影。
（ デビット・バーンズ ）
20.
経験というのは、かならず言葉を求めます。
経験したというだけでは、経験はまだ経験にはならない。
経験を言葉にして、はじめてそれは言葉をもつ経験になる。
（ 長田弘 ）
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