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衣(ころも)
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衣(ころも/い)
1.
昔時の名将は、暑日に扇をとらず、寒日に衣をかさねず、雨の日に笠を用いずして、士卒への礼とす。
(
上杉謙信
)
2.
金縷(きんる)の衣は再び得べし。
青春は再び得べからず。
( 王粲 )
3.
酒の十徳。
独居の友、
万人和合す、
位なくして貴人に交わる、
推参に便あり、
旅行に慈悲あり、
延命に効あり、
百薬の長、
愁いを払う、
労を助く、
寒気に衣となる。
( 「餅酒」 )
全部で、3件
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1.
財貨を失ったのは──いくらか失ったことだ!
気をとりなおして、新たなものを得なければならない。
名誉を失ったのは──多く失ったことだ!
名声を獲得しなければならない。
そうすれば、人々が考えなおすだろう。
勇気を失ったのは──すべてを失ったことだ!
生まれなかったほうがよかっただろう。
(
ゲーテ
)
2.
わが心の安静を保てる唯一の仕事といえば、
それは数学だ。
(
カール・マルクス
)
3.
白鳥(しらとり)は哀しからずや空の青
海のあをにも染まずただよふ
(
若山牧水
)
4.
平和の宗教を持つ人間にとって、その最高の価値は愛である。
戦争の宗教を持つ人間にとって、その最高の価値は闘争である。
(
エミリー・ディキンソン
)
5.
幸福になりたければ、何か目標を立てて、それに自分の考えのいっさいを注ぎ込み、今まで抑えられていた底力を一斉に解放し、希望を高めることだ。
(
デール・カーネギー
)
6.
道を知っていても、人に聞こう。
( 韓国のことわざ )
7.
まことの貴族には、無邪気なつくろわぬ気品があるものだ。
口をひきしめて襟元をかき合せてすましているのは、あれは、貴族の下男によくある型だ。
(
太宰治
)
8.
一つの才能を持って、一つの才能のために生まれた者は、その中に彼の最も美しい生存を見出す。
(
ゲーテ
)
9.
愚かな女でも、
利口な男を尻に敷くことができるが、
愚かな男を尻に敷くためには、
女はよほど巧妙でなくてはならない。
(
キップリング
)
10.
一番サギにかかりやすいのは、一応金は持っていて、出来ればもうちょっと増やしたいと思っている奴です。
(
永六輔
)
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