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1.
結婚生活とはいわば冷蔵庫のようなものである。
冷蔵庫に入っている限られた素材で、いかにおいしいご馳走を作り出すか、それに似ている。
決して、他人の冷蔵庫を羨ましがらないことだ。
（ 柴門ふみ ）
2.
情熱は川や海に似ている。
浅いものはつぶやき、深いものは黙している。
（ ローリー ）
3.
友人はメロンに似ている。
五十個も試さなければ、いいのにめぐり合わない。
（ クロード・メルメ ）
4.
数学は恋愛に似ていて、単純だが、複雑にもなり得る。
（ D・ドラベク ）
5.
女と車の運転は似ている。
いずれは衝突する。
（ バート・レイノルズ ）
6.
若いという字は、苦しいという字に似ておる。
青春に悩みはつきものじゃ。
（ 漫画『らんま1/2』 ）
7.
誰かに助言するのは、キスするのと似ている。
お金がかからないし、するのが楽しい。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
8.
数学の技巧は雄弁術に似ている。
どちらにとっても価値があるのは形式だけで、内容はどうでもよい。
数学によって銅貨を数えるか金貨を数えるか、修辞法によって真実を主張するか偽りを主張するか、それは両者にとってまったく同じことなのである。
（ ゲーテ ）
9.
人生はＢ級映画に似ている。
途中で席を立とうとは思わないが、二度と見ようとも思わない。
（ テッド・ターナー ）
10.
妻を選ぶのはネクタイを買うのとよく似ている。
選んだ時は素敵に見えるが、家に帰って首に締めてみるとがっかりする。
（ ジョイ・アダムス ）
11.
数学の世界で大きな問題を解く様子は、城を攻め落とすことに似ている。
（ 斎藤明 ）
12.
進路を決めるのは風ではない、帆の向きである。
人の行く手も海を吹く風に似ている。
人生の航海でその行く末を決めるのは、なぎでもなければ、嵐でもない、心の持ち方である。
（ エラ・ウィーラー・ウィルコックス ）
13.
音楽の美は、その一瞬の短さにおいて生命に似ている。
（ 三島由紀夫 ）
14.
老年は山登りに似ている。
登れば登るほど息切れするが、
視野はますます広くなる。
（ イングマール・ベルイマン ）
15.
人生は一箱のマッチに似ている。
重大に扱うのは莫迦莫迦(ばかばか)しい。
重大に扱わなければ危険である。
（ 芥川龍之介 ）
16.
階級組織は、浄化槽に良く似ている。
大きな汚物の固まりが、いつも上層部に浮かんでいる。
（ 「マーフィーの法則」 ）
17.
クローゼットのスペースは、お金に似ている。
あればあるだけ使ってしまう。
（ レイ・ミシェル ）
18.
グチや悪口は、お酒でウサを晴らす行為に似ています。
（ ジョセフ・マーフィー ）
19.
先輩として後輩を指導する時に、どうしてもうまくいかない時もある。
その時、つくづく思うの。
ああ…教えることと教わることって、実はとっても似てるんだなって。
（ アニメ『ARIA』 ）
20.
悲しみは雷雲に似ている。
遠方から見ればそれは真っ黒であり、頭上にくればほとんど灰色である。
（ ジャン・パウル ）
21.
「青春」はなぜ「春」なのか。
おそらく、褒(ほ)められすぎているところが似ているからであろう。
（ 小説家サミュエル・バトラー ）
22.
青春は、ほめられすぎる季節である春に似ている。
（ 小説家サミュエル・バトラー ）
23.
銀行の出納係に似ている学者がたくさんいる。
多くの金を出す鍵を持っていても、
その金は自分のものではない。
（ カール・ルートヴィヒ・ベルネ ）
24.
才能は電気に似ている。
私達は電気というもの理解しない。
それを使うだけ。
それにはどんな判断も要らない。
（ M・アンジェル ）
25.
女性は、ティーバッグに似ています。
熱湯に入れられたとき、真価を発揮するからです。
（ ナンシー・レーガン ）
26.
気をつけなさい。
同じような心的状態の人間は寄り集まってくるものです。
いつも不平・不満を口にしている人のところには、似たような人間が寄ってきます。
そして、いつも失敗ばかりしている人のところには、失敗者が集まってきます。
（ ジョセフ・マーフィー ）
27.
法律はソーセージに似ている。
製造過程は見ないほうが良い。
（ ビスマルク ）
28.
自由は山巓(さんてん)の空気に似ている。
どちらも弱い者には堪えることができない。
（ 芥川龍之介 ）
29.
人生は太陽の動きに似ている。
いちばん暗いときでも夜明けの気配がどこかにあるものだ。
（ ロンドンタイムス紙 ）
30.
人は自分に似た家を建てる。
（ イタリアのことわざ ）

31.
幸福な家庭はどれも似たものだが、不幸な家庭はいずれもそれぞれに不幸なものである。
（ トルストイ ）
32.
良書を初めて読むときには、新しい友を得たようである。
前に精読した書物を読み直すときには、旧友に会うのと似ている。
（ オリヴァー・ゴールドスミス ）
33.
実物には一向に感心しないくせに、それが絵になると、似ていると言って感心する。
絵とはなんとむなしいものだろう。
（ ブレーズ・パスカル ）
34.
富は海水に似ている。
飲めば飲むほど渇く。
名声についても同じことが当てはまる。
（ ショーペンハウアー ）
35.
報いられぬ恋は、霜にうたれてしおれた樹木に似ている。
（ ローぺ・デ・べガ ）
36.
影響力があるかないかは、レディーの資格があるかないかに似ている。
自分で「自分はレディーよ」と言わなければ分かってもらえないようでは、レディーの資格はない。
（ マーガレット・サッチャー ）
37.
全てを世論のせいにする人は、観客の趣味が低級なので、まずい芝居をして拍手喝采される役者に似ている。
（ シャンフォール ）
38.
文章を書くことは、小切手を書くのに似ている。
思想がないのに文章を書こうとするのは、銀行に残高がないのに小切手を書こうとするようなものだ。
（ ユダヤの名言 ）
39.
君知らずや、
人は魚の如(ごと)し、
暗(く)らきに棲(す)み、
暗(く)らきに迷ふて、
寒(さ)むく、食少なく
世を送る者なり。
（ 北村透谷 ）
40.
恋愛は蛍狩りに似ている
（ ドラマ『はぐれ刑事純情派』 ）

41.
朝(あした)に死に、夕(ゆうべ)に生(うま)るるならい、ただ水の泡(あわ)にぞ似たりける。
（ 鴨長明 ）
42.
幸福は永遠に輝くダイヤモンドに、快楽は一滴の水に似ている。
（ シュヴァリエ・ド・ブーフレ ）
43.
人生とは自転車に乗るようなものだ。
ペダルをこぐのをやめなければ、転びはしない。
（ クロード・ペッパー ）
44.
奇麗なものと奇妙なものは、どこか似ているね。
（ 広告コピー ）
（ 仲畑貴志 ）
45.
「自由」という言葉と「明日」という言葉は似ているのであって、
それが現在形で手に入ったと思うときは
死を意味しているのです。
（ 寺山修司 ）
46.
ある時間続いてきた人間関係を
根本から変更することは、
ちょっと外科手術に似ている。
麻酔薬などなしに、
いちばん敏感で傷つきやすい心へ
凶器を差し込む事になる。
（ 澤地久枝 ）
47.
「絶望」は人間だけが持つことのできる黄金である。
同じ意味で「酒」とよく似ている。
（ 山本周五郎 ）
48.
山登りは数学に似ている。
頂上は一つ。
そこに行き着く何通りもの方法から、最もシンプルで合理的なルートを見つけ出す。
（ 映画『容疑者Ｘの献身』 ）
49.
後悔は、追加徴税に似ている。
（ センタ・バーガー ）
50.
キリモミは恋愛に似ている。
知らないうちに入り込み、抜け出すのは極めて難しい。
（ セオドア・フォン・カルマン ）

51.
デザインは単に物の形や色を決めることじゃないのよ。
発明に似てると思わない？
判断のバランスと、想像力の駆け引きよ。
想像力は技術じゃないの。
心の解放よ。
（ 漫画『木綿の天使たち』 ）
52.
宗教は大きな河に似ている。
源泉から遠ざかるにつれて、絶え間なく汚れている。
（ アンドレ・プレヴォ ）
53.
役人は本棚の書物に似ている。
一番高い所にあるのが一番役に立たない。
（ ポール・マッソン ）
54.
自分の中に抑圧された感情を相手に感じたとき、それに強く反発する。
つまり、自分が嫌いだったり苦手な相手こそ、自分の中の一番見たくない部分に似ているっていうこと。
（ アニメ『創聖のアクエリオン』 ）
55.
忠告は雪に似て、静かに降れば降るほど心に長くかかり、心に食い込んでいくことも深くなる。
（ カール・ヒルティ ）
56.
生きることは恋に似ている。
全ての理性がそれに反対するのに、
全ての健全な本能がそれに賛同する。
（ 小説家サミュエル・バトラー ）
57.
人生は一冊の書物に似ている。
愚かな人間はパラパラとそれをめくっていくが、賢い人間は丹念にそれを読む。
なぜなら、彼はただ一度しかそれを読むことが出来ないのを知っているからだ。
（ ジャン・パウル ）
58.
空想は感情に似ているが、感情とは反対のものである。
（ ブレーズ・パスカル ）
59.
人生は落丁の多い書物に似ている。
一部を成すとは称し難い。
しかし兎に角(とにかく)一部を成している。
（ 芥川龍之介 ）
60.
私たちの行動は、他の高等動物の行動とはあまりにもかけ離れているように見えますが、基本的な本能は人間も動物もたいへんよく似ています。
（ アインシュタイン ）

61.
人間は、「自分と似ていて少しだけ違うもの」に対してもっとも理解や共感を寄せることが難しい。
（ 香山リカ ）
62.
国際社会はオーケストラに似ている。
バイオリンはバイオリンのように鳴ればよい。
その時に最もよく調和が保たれる。
ヴィオラやチェロの真似をすることで融和を計ると必ず失敗する。
（ 藤原正彦 ）
63.
金(かね)は堆肥に似ている。
分散しておかないと、臭ってしょうがない。
（ ポール・ゲッティ ）
64.
クロスワードと女は似ている。
難解なほど楽しい。
（ 映画『髪結いの亭主』 ）
65.
人生は、幼年期には遠くから見た舞台装飾に、老年期には間近に見た舞台装飾に似ている。
（ ショーペンハウアー ）
66.
自分に似ている人が嫌いということは、自分が嫌いということになるのかな。
（ ドラマ『プライド』 ）
67.
学問のある女性はたいてい、商品を全部ショーウィンドウに並べて、店の方をからっぽにしておく商人に似ている。
（ オットー・ライクスナー ）
68.
音楽には、代数学と似たところがきわめてたくさんある。
（ ノヴァーリス ）
69.
大多数の人間は、散り落ちる葉に似ています。
風に吹かれ、空中に舞い、ひらひらとよろめいて大地に落ちます。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
70.
お前が書くものはお前に最もよく似ている。
（ アラビアのことわざ ）

71.
人の生涯は、ときに小説に似ている。
主題がある。
（ 司馬遼太郎 ）
72.
小説が人生に似ているというよりも、人生の方がもっとよく小説に似ている。
（ ジョルジュ・サンド ）
73.
経験は薄情な美人に似ている。
彼女を手に入れるまでに幾年もの時が経ち、いざ彼女が身を任せるようになっても、二人とも年老いてしまってもうお互いに役には立たなくなっている。
（ カール・ルートヴィヒ・ベルネ ）
74.
女たちは葉巻に似ている。
しばしば、火をつけ直さなければならない。
（ ルビンシュタイン ）
75.
嫌いな人と、あなたはどこか似ていたりするのです。
だから嫌いになったりするのです。
少しづつで構わないから、嫌いな人を理解してあげたらどうでしょう。
自分を大事にするみたいに。
（ ）
76.
老年の歳月における人生は、悲劇の第五幕に似ている。
人間は悲劇的な最後が近いことは知っているが、それがいかなるものであるかは知らない。
（ ショーペンハウアー ）
77.
似ているからといって同じものだとはかぎらぬ。
（ シェイクスピア ）
78.
人間は犬に似ている。
遠くで他の犬が吠えるのを聞いて、自分も吠える。
（ ヴォルテール ）
79.
人生の情景は、粗いモザイク画に似ている。
この絵を美しく見るためには、それから遠く離れている必要がある。
間近にいては、それは何の印象も与えない。
（ ショーペンハウアー ）
80.
信仰は競馬によく似ていると思うことがあります。
ビギナーはよく穴を当てます。
ところが馬のことを勉強し始めたら、当たらなくなります。
（ 遠藤周作 ）

81.
外面(げめん)菩薩に似て、内心夜叉(やしゃ)の如(ごと)し。
（ 『華厳経』 ）
全部で、81件
　
　
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ランダム名言コーナー
1.
神は動詞であって名詞ではない。
（ トーマス・フラー ）
2.
夜もすがら悲しむとも朝には喜び歌わん。
（ 『旧約聖書』 ）
（ ユダヤの名言 ）
3.
それを創る芸術家に、金が、あればあるほど、佳(よ)い。
さもなくば商才、人に倍してすぐれ、（恥ずべきことに非ず。）画料、稿料、ひとより図抜けて高く売りつけ、豊潤なる精進をこそすべき也。
これ、しかしながら、天賦の長者のそれに比し、かならず、第二流なり。
（ 太宰治 ）
4.
仏教において智慧というのは、いろいろなことを知っていることではない。
事実を事実として受け止めていく勇気です。
それがどんなにつらいことであろうと、どんなに厳しいことであろうと、それが事実であるならば、事実としてうなずいていくという勇気。
それを表すのが「忍」ということばです。
（ 宮城顗 ）
5.
多くの人々の不幸は、彼らが実際よりも高く自己を買いかぶるところから生ずる。
（ ドストエフスキー ）
6.
政治家は、化けることがあるから政治家なんです。
ある状況が与えられて、ある使命感を持ったときに、化ける政治家は化けるんです。
官僚は化けません。
（ 御厨貴 ）
7.
本来、民主主義というものは
女くさいものである。
（ 田辺聖子 ）
8.
どんな大悪人でも、恩愛の情にはさすがにもろいもので、この情という雨露に打たれると、たちまち元気が衰えて善人になりかわるものが多い。
（ 勝海舟 ）
9.
（経営者は）人を怒(おこ)れないようでは絶対に向かない。
しかし、最終的にはお互いに笑って握手して別れるくらいの雅量がなければいけません。
（ 大賀典雄 ）
10.
本当の心の豊かさとは、
人に役に立ったとか
喜んでもらえたという
充実感から来るはずである。
（ 大宅映子 ）
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