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真理
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1.
人生二度なしという真理ほど、われわれ人間をして人生の深刻さに目覚めさせる真理は、ほかに絶無と申してよいでしょう。
（ 森信三 ）
2.
多数とは何か？
多数は阿呆のみ、真理は常に少数者にある。
（ シラー ）
3.
真理はすべて相対的でね。
（ オールビー ）
4.
欲望を持つことが少なければ少ないほど幸福になるだろう、という言葉は昔から言われているが、しかし非常に間違った真理である。
（ リヒテンベルク ）
5.
憎しみのあるところに愛を
罪のあるところに許しを
争いのあるところに一致を
誤りのあるところに真理を
疑いのあるところに信仰を
絶望のあるところに希望を
闇のあるところに光を
悲しみのあるところには喜びを
（ マザー・テレサ ）
6.
ひとつのことを極めることは、すべてを理解することなのです。
すべてのものの奥深くに、真理があるのです。
（ 稲盛和夫 ）
7.
真理は敵味方を超越する。
（ シラー ）
8.
真理に年齢はない。
（ ロダン ）
9.
真理とは、各人が自分流のやり方で、自分自身の必要に応じて、自分にふさわしいように理解する為の言葉にほかならない。
（ メンデル ）
10.
口論すると、真理はつねに失われる。
（ プブリリウス・シルス ）
11.
真理は子供の口から出る。
（ プラトン ）
12.
金(かね)は底のない湖である。
この中に名誉も良心も、
また、真理もみんな投げ込まれる。
（ カズレー ）
13.
成功は次の成功への呼び水とせよ。
失敗は次の成功への足がかりとせよ。
この二つの相反する格言は、アフターケアの大切さを指摘している点で、共通の真理なのである。
（ 土光敏夫 ）
14.
真理は顔だちはよいが、粗末な服を着ている。
（ イギリスのことわざ ）
15.
学問を志したまえ。
それは、精神の貴族にだけ許された、真理という名の絶対的平等が律する花園である。
（ 吉田武 ）
16.
目の前には手も触れられていない真理の大海原が横たわっている。
だが、私はその浜辺で貝殻を拾い集めているに過ぎない。
（ アイザック・ニュートン ）
17.
世の中のものはみんな消え去るのだということは、偉大な真理です。
あなたは永久に苦しむわけにもいかないし、病気でいることもできないのです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
18.
真理は人々が目をそむけるものの中にあるのです。
（ アニメ『世紀末オカルト学院』 ）
19.
美徳もしくは道徳性は、
民選政府に欠いてはならない源泉である、とはまったくの真理である。
（ アレクサンダー・ハミルトン ）
20.
真理は平凡の中にある。
一朝一夕に事が成るものではない。
一日一日が大事なのだ。
（ 佐伯旭 ）
21.
学校で僕らが学ぶもっとも重要なことは､｢もっとも重要なことは学校では学べない｣という真理である｡
（ 村上春樹 ）
22.
私たちは真理を、自分に好都合なことと結びつける。
（ ジョン・ケネス・ガルブレイス ）
23.
古今東西いつの時代においても偉大なる人物に語り継がれている一つの真理がここにあります。
強い信念を持って努力し続ければ、その人には必ず道は開けるというものです。
（ 松下幸之助 ）
24.
何よりも次の二つの真理を記憶せよ──
まず第一に、外界は君の魂に触れることはできず、常に揺るぎなく外部に立つものであるから、君の内面の平和は君の想像からのみ生じるということ、
そして第二に、君が今、目の前に見ているものは、たちまち変化して、もはや存在しなくなるということだ。
（ アウレリウス ）
25.
真理は人間を邪悪な人もしくは自惚れ強い人にはしない。
真理の現れは常に温和で、謙虚で、純一である。
（ トルストイ ）
26.
真理は、笑いながら語っても真理だ。
（ 太宰治 ）
27.
真理は感ずるものじゃない。
真理は、表現するものだ。
時間をかけて、努力して、創りあげるものだ。
（ 太宰治 ）
28.
道は邇(ちか)きに在(あ)り、而(しか)るに諸(これ)を遠きに求む。
（ 孟子 ）
29.
思想？　ウソだ。
主義？　ウソだ。
理想？　ウソだ。
秩序？　ウソだ。
誠実？　真理？　純粋？　みなウソだ。
（ 太宰治 ）
30.
行動を開始するにあたっては、
ある基本的な真理の存在を知るべきである。
その真理とは、
「全身全霊をささげて専念した瞬間に、
　神意が働き出す」
ということだ。
夢にも思わなかった
様々な偶然や出会い、物的支援に恵まれるのである。
（ W・H・マレー ）

31.
人間的表現から切り離された外側に、真理や現実は存在しません。
（ ヤーコ・セイックラ ）
32.
教師は身をもって教え、自ら学ぶだけでなく、真理をその身に持っている者です。
（ 作者不詳 ）
33.
いかなるものも変化しつつあります。
これは真理です。
だからあなたがいまどんな苦境にあろうとも、その状態を保持する努力をしない限り、永久に続くはずはないのです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
34.
金が物を言うとき、真理は黙り込む。
（ 格言 ）
35.
真理は「時」の娘であり、
権威の娘ではない。
（ フランシス･ベーコン ）
36.
真理は、誰が考えても真理でなければならない。
（ 本田宗一郎 ）
37.
人間の考え方の果てしない多様性──其(そ)の多様性の故(ゆえ)に、どのような真理も二人の人間の頭脳に、同一に映ることがないのである。
（ トルストイ ）
38.
真理はすべてを征服する
（ ラテンのことわざ ）
39.
宗教は聖者がそれを説いたがゆえに真理なのではなく、真理なるがゆえに聖者がそれを説いたのである。
（ レッシング ）
40.
立派な財産のある独身の男は、細君を必要とするに違いないというのが、一般に認められている真理である。
（ ジェーン・オースティン ）

41.
人の手によるもの、それが法律であれ、憲法であれ、決定的なものではありえない。
真理のみが最終的なものだ。
（ チャールズ・サムナー ）
42.
真理も正義も、われとともに闘う。
（ アリストパネス ）
43.
真理というものは、それを理解できる人だけにしか言ってはいけない。
（ ベルトルト・ブレヒト ）
44.
真理とはイデー（＝理念・理想）のために生きることでなくて何であろう。
（ キルケゴール ）
45.
真理はたいまつである。
しかも巨大なたいまつである。
だから私たちはみんな目を細めてそのそばを通り過ぎようとするのだ。
やけどする事を恐れて。
（ ゲーテ ）
46.
俺達はどん底に落ち込んで始めて最貴最高の生命を呼吸することが出来るのだ。
それは決して空想というものではない。
真理だ。
（ 葛西善蔵 ）
47.
仕事に勤(いそ)しむ民家の生活が、生活そのものであり、この生活に含まれる意味が真理である。
（ トルストイ ）
48.
信の世界には存外まやかしが多く、疑いの世界に意外に真理が見出される。
〈現代語訳〉
（ 福沢諭吉 ）
49.
長続きしたからと言って真理であるとは限らない。
（ アン・モロー・リンドバーグ ）
50.
「真理がどこにでもあるなら、
　道に落ちている石のようにありふれたものでしょうか」
「そのとおりだ。
　だから誰にでも拾うことができる」
「ではどうして人々は拾わないのでしょう」
「真理という石を拾うには身をかがめなければならない。
　難しいのは身をかがめることなのだ」
（ ユダヤの名言 ）

51.
真理は歩み続ける。
何ものもこれを止めることはできない。
（ エミール・ゾラ ）
52.
いかなる人も、好んで真理から除け者にされる者なし。
（ プラトン ）
53.
人間は、真理に対しては氷、虚偽に対しては火である。
（ アミエル ）
54.
実際には我々は何ものをも認識しない。
なぜなら、真理は深淵の底に横たわっているものであるから。
（ デモクリトス ）
55.
誤謬は真理に対して、睡眠が覚醒に対するような関係にある。
誤謬から目覚めて人がよみがえったように、再び真理に向かうのを（私は）見た。
（ ゲーテ ）
56.
真理は、我々が持っているもののうちで、もっとも価値あるものだ。
節約しようではないか。
（ マーク・トウェイン ）
57.
宗教は間接的にも直接的にも、教義としても比喩としても、いまだかつて一つの真理も含んだことはない。
というのは、どんな宗教も不安と欲求から生まれたものであるからだ。
（ ニーチェ ）
58.
真理とは、信仰と知識の相殺し合う点である。
（ フリードリヒ・ヘッベル ）
59.
私の真理は怖ろしい。
というのは、いままでは嘘が真理と呼ばれてきたのだから。
あらゆる価値の転倒、これが私の方式だ。
（ ニーチェ ）
60.
いかなるものも変化しつつあります。
これは真理です。
（ キング牧師 ）

61.
真理とは、そのため人間が殺し合いをやるもの。
（ ハーバート・リード ）
62.
知識に於(お)いての真理は直ちに実践上の真理であり、実践上の真理は直ちに知識に於いての真理でなければならぬ。
（ 西田幾多郎 ）
63.
真理は、古代であろうと近代であろうと、社会に対して敬意を払うものではない。
社会が真理に敬意を払わねばならない。
（ ヴィヴェーカーナンダ ）
64.
きっと真理は、いつもそうですが、どこか中間どころにあるんでしょう。
（ ドストエフスキー ）
65.
あらゆる執着からの自由とは、神を真理として現実化させることである。
（ マハトマ・ガンジー ）
66.
物事を極めた人であればある程、
「私は何もわかっていない不十分な者」とおっしゃいます。
人と比べて劣っているのでなく、
真理・神の前に
自分の小ささを知っているということ。
だから新しいものが見えてくるのです。
（ 作者不詳 ）
67.
正しく理解するなら、数学には真理だけでなく、最高の美しさ──彫刻芸術が持つような冷たく厳しい美しさ──もある。
（ バートランド・ラッセル ）
68.
観察だけを頼りとしている認識は、証明されない限り、慎重にこれを真理と区別し、帰納法に結びつけなければならない。
（ レオンハルト・オイラー ）
69.
行動にある真理とは、正義である。
（ ベンジャミン・ディズレーリ ）
70.
信の世界に偽詐(ぎさ)多く、疑の世界に真理多し。
（ 福沢諭吉 ）

71.
真実には、我々は何も知らない。
というのも、真理は奥底にあるから。
（ デモクリトス ）
72.
愛に疑惑なし、最大の真理なればなり。
（ 内村鑑三 ）
73.
科学が人類に与えた最大の贈り物は何であるかというと、人類に真理の力を信じさせたことである。
（ コンプトン ）
74.
誤りがあるところには真理を。
疑いがあるところには信頼を。
そして絶望があるところには希望をもたらすことができますように。
（ マーガレット・サッチャー ）
75.
キリスト教の信仰は二つの真理、すなわち人間の自然性の堕落と、イエス＝キリストの購(あがな)いとを両立させるところである。
（ ブレーズ・パスカル ）
76.
「満足から進歩は生まれない」というのは一面の真理だが、
逆に不満ばかりとなえる人だけが進歩する能力を持っているとも思えない。
（ 深澤道子 ）
77.
このたから（真理）は天にありては、天の道となり、地にありては、地の道となり、人にありては、人の道となるものなり。
（ 中江藤樹 ）
78.
ただ、いっさいは過ぎていきます。
自分が今まで阿鼻叫喚で生きてきた、いわゆる人間の世界において、たった一つ、真理らしく思われたのは、それだけでした。
（ 太宰治 ）
79.
幾何学は実際的な論理学であると見なすことができる。
なぜなら、幾何学で扱われる真理は、きわめて簡単明瞭で、論理のための法則として用いるのに、何よりも適しているからである。
（ ダランベール ）
80.
人間の体は王様の飾り立てた車のように、やがては朽ちてしまう。
けれども、人から人に伝えられる真（まこと）の法（のり）はいつまでも輝く。
つまり、人から人に真理が伝えられるわけでございましょう。
それは永遠の価値を持っているという意味なんでしょう。
（ 中村元 ）

81.
真理！
眼をしっかり開いて、生命の強烈な息吹を全身の毛穴から吸い込み、物事をあるがままに見、不幸をまともに見つめ、そして笑うのである！
（ ロマン・ロラン ）
82.
夢は人に未来を示すという古い信仰にもまたなるほど一面の真理は含まれていよう。
とにかく夢は願望を満たされたものとして我々に示すことによって、ある意味では我々を未来の中へと導いて行く。
（ フロイト ）
83.
私の進む方向を照らし、人生に立ち向かう勇気を与えてくれたのは、人の親切心と美と真理だった。
（ アインシュタイン ）
84.
かつての私もまた、（議論で）この「つまり」を追求するに急であった。
ふんぎりが欲しかった。
路草(みちくさ)を食う楽しさを知らなかった。
動かざる、久遠(くおん)の真理を、いますぐ、この手で掴みたかった。
（ 太宰治 ）
85.
声の大なる言葉のほうが、「真理」に化す。
ばか、と言われた時には、その二倍、三倍の大声で、ばか、と言い返せよ。
（ 太宰治 ）
86.
常識と真理は違います。
真理は永久不変のものですが、常識は一夜でひっくり変えるものなのです。
（ 美輪明宏 ）
87.
真理は賢者に存し、美は真心に存する。
（ シラー ）
88.
何事も初めは難しい、ということわざは、ある意味では真理かもしれないが、より一般的には、何事も初めは容易だ。
最後の段階に登ることこそ一番難しく、これに登り得る人間は稀だ、といえる。
（ ゲーテ ）
89.
人間とは、一個の切り離された存在ではなく、宇宙の一部だというのは、疑う余地のない真理であり、これを認識するこき、人は偉大になる。
（ タゴール ）
90.
真理という優れた地盤の上に立つことに比すべき愉しみはない。
（ フランシス･ベーコン ）

91.
真理は、その正反対も同じく真理である。
言いかえれば、つねに真理は、それが一面的である場合にのみ口に言われ、ことばの衣装に包まれることが出来る。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
92.
愛は妬(ねた)まず、愛は誇らず、たかぶらず、非礼を行わず、己の利を求めず、憤(いきどお)らず、人の悪を念(おも)わず、不義を喜ばずして、真理の喜ぶところを喜び、おおよそ事忍び、おおよそ事信じ、おおよそ事望み、おおよそ事耐うるなり。
（ 『新約聖書』 ）
93.
自然はそのすべての真理を、それぞれ自身の裡(うち)においた。
我々の技巧は、それらの一方を他方の裡に閉じこめようとする。
だが、それは自然的ではない。
（ ブレーズ・パスカル ）
全部で、93件
　
　
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1.
現実の無限大というものは存在しない。
我々が無限大と名づけているのは、それまでにどれだけ作られたかに関わりなく、次々と新しいものを止めどなく作り出す可能性のことに他ならない。
（ アンリ・ポアンカレ ）
2.
道徳的な、また精神的な悩みに苦しんだ人間は君が最初じゃない。
そういった人々の何人かは自分の悩みの記録を残してくれた。
それを知って君は孤独じゃないことを知り、今度は君が後の人々に記録を残していくんだ。
これほど人類史に渡るスケールを持った美しい相互援助は他にはない！
（ J・D・サリンジャー ）
3.
鳴かぬなら　私が泣こう　ほととぎす
（ もしも明智光秀だったら言ったであろう言葉 ）
4.
人の悪口をいう。
人の悪口は天に向かって唾するようなもので、禍(わざわい)はわが身に来る。
（ 伊庭貞剛 ）
5.
自分をコントロールするためには、「しなければならない」という強迫的な考え方から、「私は決めた」という意志的な考え方に替えなさい。
（ デニス・ウェイトリー ）
6.
耳なれ雀は、自分は聞いていると自負しているだけに、聞こうとさえしないものよりもなお一層始末が悪いものです。
仏法を誤解させるのは、えてして、この耳なれ雀なのです。
聞法することがあんな人間になることなら、私は御免だ、といわせるのです。
（ 宮城顗 ）
7.
責任に焦点を合わせるとき、人は自らについてより大きな見方をするようになる。
（ ピーター・ドラッカー ）
8.
我々は現在についてほとんど考えない。
たまに考えることがあっても、それはただ未来を処理するために、そこから光を得ようとするに過ぎない。
現在は決して我々の目的ではない。
過去と現在は我々の手段であって、未来のみが目的である。
（ ブレーズ・パスカル ）
9.
一切は心より転ず。
（ 『華厳経』 ）
10.
楽しい仕事をしろ。
やりたいことを見つけて、金をくれる人を探せ。
（ ドラマ『ザ・リバー　呪いの川』 ）
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