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1.
負けて悔しいのは当たり前、また悔しくなければ次に勝つことはできない。
大切なのは、負けて悔しい気持ちを（早く）断ち切ることです。
（ 谷川浩司 ）
2.
人は弱さ、しゃれた言いかたをすれば、肩の木の葉の跡とおぼしき箇所に、射込んだふうの矢を真実と呼んでほめそやす。
けれども、そんな判り切った弱さに射込むよりは、それを知っていながら、わざとその箇所をはずして射ってやって、相手に、知っているなと感づかせ、しかも自分はあくまでも、知らずにしくじったと呟(つぶや)いて、ほんとうに知らなかったような気になったりするのもまた面白くないか。
（ 太宰治 ）
3.
経営者や管理者にとって、部下は顧客である。
あなたの役目は部下を支援することである。
部下のために何をしてやれるかということを、つねに念頭に置いていなければならない。
どうすれば彼らの能力を高め生産的にすることができるか。
どうすれば彼らの仕事がやりやすくなるか。
どうすれば部下を育てられるか。
（ リチャード・ブロディ ）
4.
「生きてる価値」があってもなくても、こうでなければ生きられないのが、私の現実です。
（ 木村無相 ）
5.
確信したことを成し遂げる力は、誰にでも残っている。
（ ゲーテ ）
6.
人を悩ますのは、今日の苦労ではない。
昨日に対する後悔と明日への不安である。
後悔と不安は、私たちから今日という日を奪う大敵なのだ。
（ ロバート・J・ヘイスティングス ）
7.
夏……季節の四人兄弟のなかで一番の浮気者
（ 寺山修司 ）
8.
他人の飯は身の薬。
（ 日本のことわざ ）
9.
他の党や立候補者よりは、まだ希望が持てる
──選挙というのは、消去法で選ぶものである。
（ ながれおとや ）
10.
信念は剣よりも優れ、
槍よりも堅固なる武器となる。
（ ホセ・エルナンデス ）
11.
故郷なんてものは、泣きぼくろみたいなものさ。
気にかけていたら、きりが無い。
手術したって痕(あと)が残る。
（ 太宰治 ）
12.
何だか好きなところがあるからこそ、精神的だの、宿命だのという気障(きざ)な言葉も、本当らしく聞えて来るだけの話です。
そんな言葉は、互いの好意の氾濫(はんらん)を整理する為(ため)か、或いは、情熱の行いの反省、弁解の為に用いられているだけなのです。
わかい男女の恋愛に於(お)いて、そんな弁解ほど、胸くその悪いものはありません。
（ 太宰治 ）
13.
好むと好まないとに関わらず、家は持ち主の個性を表す。
（ エルシー・デ・ウルフ ）
14.
目を閉じて、じっと我慢。
怒ったら、怒鳴ったら、終わり。
それは祈りに近い。
憎むは人の業(ぎょう)にあらず、裁きは神の領域。
──そう教えてくれたのはアラブの兄弟たちだった。
（ 後藤健二 ）
15.
女は、ヨソの人と同じような形での幸福をのぞみつつ、それでもなお、ひとあじちがう人生を、と考えているのではなかろうか。
（ 田辺聖子 ）
16.
火は、小さくても、いつもあったかい。
（ 倉本聰 ）
17.
数学は、他と無関係に明らかな科学と言える。
（ カール・ヤコビ ）
18.
人間一度信用を得たならば、自ずからその扉は開かれる。
（ 西洋の格言 ）
19.
立派な人間になるための一つの条件は、自分が心から尊敬できる人を持つことだろう。
（ 井深大 ）
20.
私の長い人生には、随分いやな仕事を割り当てられたこともあるが、そのいやな仕事も本質を知ってやろうという気になって探し出すと、それ自体が興味の対象になってくる。
不愉快でならなかった仕事が次第に楽しくなってくるものだ。
これが、仏教や西洋哲学でもいう、本来の面目を探す、ということなのだ。
（ 岡崎嘉平太 ）
21.
お前が美しいから美しいのではない。
私の目に美しいから美しいのだ。
（ 朝鮮のことわざ ）
22.
うそでもいいから、
善いことのまねをするのがいいんだ。
まねしているうちにそれが本当になってくる。
（ 漫画『１００倍楽しく仕事をする法』 ）
23.
夜の寝際、できるだけ昼間関係した消極的なことを思い出さないようにすることです。
（ 中村天風 ）
24.
高校の時、友達はみんな将来Googleで働きたいって言ってた。
けど、私はそこで検索される人になりたいと思ってたの。
（ レディー・ガガ ）
25.
私は、映画を、ばかにしているのかも知れない。
芸術だとは思っていない。
おしるこだと思っている。
けれども人は、芸術よりも、おしるこに感謝したい時がある。
そんな時は、ずいぶん多い。
（ 太宰治 ）
26.
渦巻き自身には自分の形が見えない。
向こう岸から観察すれば、同じ所をぐるぐる回っているのが分かる。
少し離れて冷静に物事を見れば、真実の別の姿が見えるのです。
（ 美輪明宏 ）
27.
良書の要約というものはすべて愚劣なものだ。
（ モンテーニュ ）
28.
私は国家と結婚している。
（ エリザベス1世 ）
29.
誰でも人に認められたい。
（ 鳴海章 ）
30.
どんな馬鹿でも真実を語ることはできる。
だが、うまく嘘をつくことはかなり頭が良くなければできない。
（ 詩人サミュエル・バトラー ）
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