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宗教を信じる
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宗教
信じる
1.
宗教なんて、バカになって信じなきゃ、信じられるものじゃありません。
(
永六輔
)
2.
いやしくも祖先代々それ(=家の宗教)を祭ってきた以上、自分はどうあるべきか、責任を以(もっ)てこれこそ一度は考えておかねばならないことである。
いやなら否定して宗旨を変えたらいい。
改めて考えた上で、信じなければならないと思ったら信ずべきだ。
そういう自発性の欠如、或(ある)いは厳密性の欠如が、他の思想にふれたときでも無責任のひとつの原因となっているのではなかろうか。
(
亀井勝一郎
)
3.
多くの宗教が互いに相反しているのをみる。
だから、ひとつを除いて、他はみな虚偽である。
どの宗教も、それ自身の権威に基づいて(人に)信じられることを欲し、不信仰者をおびやかす。
(
ブレーズ・パスカル
)
4.
仏書には論証と身証という言葉がある。
(中略)宗教を語るとき一番困難なのは、それが身証(=思想の肉体化)でなければ意味ないということだ。
宗教について説明するということと、信じるということとは本質的にちがう。
(
亀井勝一郎
)
全部で、4件
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1.
やりたいことをやってもよろしい。
言いたいことは言いなさい。
が、与えられたことはきっちりやらなければならない。
(
三原脩
)
2.
儀式は心をこめた慣例である。
聖なるものとされた習慣である。
( ケント・ナーバーン )
3.
自分が完璧だと信じてはならない。
何年か努力したあとでも、自分が完璧だと思った瞬間、没落が始まる。
(
セオドア・マーティン
)
4.
新しいアイデアの源泉は古いアイデア。
(
デイル・ドーテン
)
5.
研究活動に身を入れる時は、判断の自由を手放さないように心がけることが必要で、何事もあまり強く信じ込まない方がよい。
長い間抱いていた確信も誤りと分かることがあるのだ、という心の準備をいつもしておくことである。
(
ポール・ディラック
)
6.
よく戦う者は、勝ちやすきに勝つ者なり
(
孫子
)
7.
難しいものは教えの側にあるのでなくて
かえって私たちの側にある
(
仲野良俊
)
8.
目を開けて、見るだけでよかった。
耳を澄ませて、聴くだけでよかった。
どこにでもない。この世の目ざましい真実は、
いつでも目のまえの、ありふれた光景のなかにある。
(
長田弘
)
9.
静かな者は長生きをし、活動の激しい者は早く倒れる。
( 『古文真宝』 )
10.
人生は「ソコハカ」となくおかしいものである。
(
田辺聖子
)
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