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山岡荘八の名言
1.
人が多く人を動かす秘訣は、無償の行為である。
2.
世の中はさまざまじゃ。
知恵が足りずに出世のできぬ者もあれば、あり余ってかえって出世できぬものもある。
3.
早まって相手の肚(はら)など考えて見ぬものじゃ。
相手の肚など推測してゆくと、いつかそれに捲きこまれて、わが身の都合を忘れてゆく。
4.
未熟な者は眼でものをみずに、感情でものごとを判断する。
好きなものの中からは美点だけを剔(えぐ)りだし、嫌いなものからは欠点だけを探しだす。
5.
人間はの、最も多くの人間を喜ばせたものが最も大きく栄えるものじゃ。
6.
人間の常識というものは、不思議な力で人を迷わす。
7.
正論であれば犠牲をかまわず断行してよい、というものではない。
8.
どちらも一歩も後へは引き下がれぬ。
その時、世の中に戦が起こる。
そのようなところへ追い詰められぬよう、平素からの心がけが大切。
9.
秀吉の発想は、妄想に近いものであった。
ところが彼はこれを執拗に弄(いじ)り回して、必ず活かす天与の才を持っていた。
10.
人間は、健康でありすぎたり、得意すぎたりする時にも警戒を要するのだが、疲れたおりの消極性もまた厳に戒めなければならない
全部で、10件
　
　
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これより以下、
キーワードとは無関係の
ランダム名言コーナー
1.
真の友なら、アドバイスはしても友の領域に関わる事柄には絡んでいかない。
互いのプライベートを尊重するのが親友なんだ。
（ 志茂田景樹 ）
2.
男と女の間には
ふかくて暗い河がある
誰も渡れぬ河なれど
（ 能吉利人 ）
3.
若くても美しくなければ何にもならないし、美しくても若くなければ何にもならない。
（ ラ・ロシュフコー ）
4.
若いうちに流さなかった汗は、
年をとると涙に変わる。
（ 作者不詳 ）
5.
父母がいる　当たり前だと　思ってた
（ ドド子 ）
6.
ドグマに従うことは
人生の視野を狭くするだけである。
独善や権威は、
無限であるはずの人間の知性に、
有限の黒い壁を造ってしまう。
要するに、人間の創造的知性を全部、打ち砕いてしまうのである。
（ アウストレジェジロ・デ・アタイデ ）
7.
強い心、知性、勇気があれば運命の力を阻み、しばしばそれを逆転することが可能である。
（ アルベール・カミュ ）
8.
確かに、
いくら努力しても
叶わない恋や夢はありますけど。
でも、努力しなくちゃ、
実る恋も実らないし、
叶う夢も叶いませんよ。
（ 漫画『女王様がいっぱい』 ）
9.
丸い卵も切りようで四角
（ 日本の格言 ）
10.
未知の世界を探求する人々は、
地図を持たない旅行者である。
（ 湯川秀樹 ）
11.
有能な部下は自信に満ちている──自分の能力の限界に挑戦し、その力に応じた報酬を求める。
（ デイル・ドーテン ）
12.
自分より強い相手と対等に応対するには、相手の目を見ず、眉間を見よ。
（ 中村天風 ）
13.
（※人生の岐路に立った時、私たちはよく）人に相談するけれど、他人はあくまで他人で、すべてが個人的な事情に通じているともかぎらない。
（ 瀬戸内寂聴 ）
14.
本はいいよね。
たった一文からでも、様々な夢想にふけることができる。
（ アニメ『東京喰種トーキョーグール』 ）
15.
悪い知らせを持ってくる人を好む者はいない。
（ ソポクレス ）
16.
失敗は大きく二つに分けられる。
考えたことを実行しなかった場合と、考えずに実行してしまった場合だ。
（ サラック ）
17.
旅は真の知識の大きな泉である。
（ ベンジャミン・ディズレーリ ）
18.
夢や目標は、できるかできないかではない。
やりたいか、やりたくないかだけでいいのです。
（ 福島正伸 ）
19.
何も名作傑作を書かなくてもいいのではないか。
だいたい名作傑作を書けるわけがないではないか。
凡手は凡手にふさわしく凡作を心掛けよ。
どこかに取り柄があればそれでよい。
そして、凡作の冒頭は凡句に限る。
なんでもいいから書いてみろ。
（ 井上ひさし ）
20.
芸術は、
ふくれあがった組織や、理念のない権威の中では
育ちはしない。
（ 野見山暁治 ）
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