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やみくもに突進
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やみくもに/むやみに/やたらに/みだりに/いたずらに
突進/突き進む
1.
攻撃的――というと、いかにも景気がいいし、カッコもいい。
が、いたずらに攻撃的なのは、攻撃的なのではなく無謀というものである。
進むときは進み、退くときは退く――というのが、昔からの兵法の常識ではなかったか。
ただやみくもに突進し、みずから墓穴(ぼけつ)を掘った例は、古今東西、いくらでもあったことだ。
(
青木功
)
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1.
人の中心は「情」であって、情の根底は「人の心の悲しみを自分のからだの痛みのごとく感じる心」すなわち観音大悲の心である。
(
岡潔
)
2.
一生残る後悔なぞ無用の長物だ。
( 漫画『4/4カトルカース』 )
3.
独立の気力なき者は必ず人に依頼す、
人に依頼する者は必ず人を恐る、
人を恐るる者は必ず人に諂(へつら)うものなり。
(
福沢諭吉
)
4.
財布が縮めば、心が広くなる。
( ノエル・デュ・ファイユ )
5.
古来の偉人には雄大な根の営みがあった。
その故(ゆえ)に彼らの仕事は、味わえば味わうほど深い味を示してくる。
(
和辻哲郎
)
6.
先輩として後輩を指導する時に、どうしてもうまくいかない時もある。
その時、つくづく思うの。
ああ…教えることと教わることって、実はとっても似てるんだなって。
( アニメ『ARIA』 )
7.
われわれは醒(さ)めても醒めてもなお醒めなければならない永劫の悪夢の状態に放置されている。
( 稲垣足穂 )
8.
もし、子育てをやり直せるなら、
目先のことだけにとらわれないで、
もっと長い目で子どもを育てるようにします。
( ダイアン・ルーマンズ )
9.
一日は、窓にはじまる。
窓には、その日の表情がある。
晴れた日には、窓は
日の光を一杯に湛(たた)えて、
きらきら微笑しているようだ。
曇った日には、日の暮れるまで、
窓は俯(うつむ)いたきり、一言も発しない。
雨が降りつづく日には、窓は
雨の滴を、涙の滴のように垂らす。
(
長田弘
)
10.
我に不平なし。
(
ナポレオン・ボナパルト
)
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