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よこしまなもの
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よこしま(邪)
1.
戦争においては、あらゆる種類の善きものも美しきものも姿を現し、あらゆる種類の邪(よこしま)なるものも醜いものも明るみへ曝(さら)し出される。
(
フランソワ・ラブレー
)
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1.
いやなことは忘れる、とよく言われる。
実は忘れているのではなく、意識の奥に閉じ込めているにすぎない。
したがって、何かのきっかけで、ひょっこり(意識の)表面に現れてくることがある。
(
福田健
)
2.
だれしもいきなり話をされたら、なかなか理解できない。
それよりも、「これから三つのことを話します」と言ってくれたほうが、心(頭)の準備ができるのだ。
これが大きい。
(
中島孝志
)
3.
記憶に残る幕の内弁当はない。
(
秋元康
)
4.
老いてからの欠乏を補うのに十分なものを青年時代に獲得しておけ。
老年が食物として必要なのは「知恵」である。
そのことを知る者は(知恵の)栄養不足にならぬよう、若いうちに努力せよ。
(
レオナルド・ダ・ヴィンチ
)
5.
丸い卵も切りようで四角
( 日本の格言 )
6.
アメリカにおいては、大統領は四年間統治するが、ジャーナリズムは永久に支配する。
(
オスカー・ワイルド
)
7.
逆境に堪えられる者は多いが、軽蔑に堪えられる者は少ない。
(
トーマス・フラー
)
8.
女は、すべて裏切り者で、狡猾で、見栄っぱりで、物見高く性格が腐っている。
(
ミュッセ
)
9.
在来の父母舅姑は我子夫妻から財養し孝養されることを望んだのであるが、私は我子が独立し得るまでの教育にはあくまでも力をつくす覚悟である代わりに、我子からその報償を得ようとは毛頭考えていない。
(
与謝野晶子
)
10.
女は陽気を感じて春に男を思い、男は陰気を感じて秋に女を思う。
( 『河梅抄』 )
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