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101.
馬鹿との戦いには神様も無力である。
（ シラー ）
102.
もし神が人間の祈りをそのまま聴き届けていたならば、人間はすべて、とっくの昔に亡びていたであろう、というのは、人間はたえず、たがいに、多くのむごいことを神に祈ってきているから。
（ エピクロス ）
103.
進むもよし、とどまるもよし。
要は断を下すことである。
みずから断を下すことである。
それが最善の道であるかどうかは、神ならぬ身、はかり知れないものがあるにしても、断を下さないことが、自他ともに好ましくないことだけは明らかである。
（ 松下幸之助 ）
104.
過失を犯すことは人間的である。
許すことは神的である。
（ アレキサンダー・ポープ ）
105.
神にとって悪魔は存在しない。
しかし、我々にとって悪魔は残念ながら非常に有効な幻影である。
（ ノヴァーリス ）
106.
人間が神の失敗作にすぎないのか、それとも神が人間の失敗作にすぎないのか。
（ ニーチェ ）
107.
人間は神のごとくならず。
ただ最も人間らしき時、神に似る。
（ テニスン ）
108.
神様はいつも（always）、あなたがどんな道を歩こうとも、すべての道で（all ways）あなたと共にいます。
（ ニール・ドナルド・ウォルシュ ）
109.
神はつかの間の人生から、釣りに費やした時間を差し引いてはくれない。
（ バビロニアのことわざ ）
110.
幸いある日には楽しめ。
禍(わざわい)ある日には考えよ。
神はこの二つを相交えて下し給う。
（ 『旧約聖書』 ）
（ ユダヤの名言 ）
111.
神は俺なぞ必要としない。
神に創られた生き物は有り余ってるからだ。
（ シラー ）
112.
神がアダムに理性を与えた時、彼は選択の自由を与えたのである。
けだし、理性もまた選択にほかならない。
（ ジョン・ミルトン ）
113.
成功は、人間の目に神のごとく映る。
（ アイスキュロス ）
114.
神だけが神を理解できる。
（ エドワード・ヤング ）
115.
神は現世におけるいろいろな心配事の償いとして、われわれに希望と睡眠を与えた。
（ ヴォルテール ）
116.
大地は神と夫婦。
生者を養い、死者を守ってくれる。
（ マダガスカルのことわざ ）
117.
神様は、男に腕力を与えた。
女には、腕力を補う為に精神力を与えた。
（ 美輪明宏 ）
118.
復讐は神に所属する。
（ 『旧約聖書』 ）
（ ユダヤの名言 ）
119.
人間の幸福は、決して神や仏が握っているのではない。
自分自身の中にそれを左右するカギがある。
（ エマーソン ）
120.
宇宙をただ一人の者に縮め、ただ一人の者を神にまで広げること。
それが恋愛である。
（ ヴィクトル・ユーゴー ）
121.
小さな子どもたちは神様の命、多すぎるということはありません。
（ マザー・テレサ ）
122.
女を美しくするのは神であり、女を魅惑的にするのは悪魔である。
（ ヴィクトル・ユーゴー ）
123.
神とは人なり。
（ 新井白石 ）
124.
真理は神によりてのみ到達され、人間の及ぶところにあらず。
（ アルケシラオス ）
125.
かつて「お客様は神様」という言葉がよく使われた。
神様なら優しい存在で、
われわれの罪も許してくださるが、
今のお客はこと買物に対しては慈悲の心が薄く、
冷酷な「独裁者」といわなければならない。
（ 松村清 ）
126.
神とは、我々の苦悩をはかるものさしにすぎない。
（ ジョン・レノン ）
127.
神が合わせられたものを、人が離してはならない。
（ 『新約聖書』 ）
128.
神は常に微動だにせず、異なるときに、異なる場所に行くはふさわしからず、労せずして、心の思いにより万物を揺り動かす。
（ クセノパネス ）
129.
神は悪人を許しはするが、けっして永劫ではない。
（ ミゲル・デ・セルバンテス ）
130.
解決策がシンプルな場合は、神が答えている証拠である。
（ アインシュタイン ）

131.
あなたが死んで天国に帰った時、
「どうしてお前はあれもこれも解決できなかったのだ？
　
どうしてお前は救世主にならなかったのだ？」
と、神様は詰問したりしません。
その大切な瞬間に私たちに投げかけられるのは、
「なぜ、あなたは自分自身にならなかったの？」
という質問だけです。
（ エリ・ヴィーゼル ）
132.
神が罪を許さなければ、天国はいつまでもからっぽだろう。
（ モハメッド・ベン・シュネブ ）
133.
私たち一人ひとりに神のような部分はある。
他人にそうした部分を認めることもあるし、自分を愛する（愛してくれる）人は、こちらに神のような部分を認めてくれる。
私たちはその神の部分を、人の力や希望、勇気、信頼、愛情に求めることができる。
（ ヘーゼルデン財団 ）
134.
神は女の心の中に天才を植えた。
この天才の仕事は常に恋の仕事である。
（ ラマルチン ）
135.
神は、（それを信仰する民族の）発生から消滅にいたるまでの、民族全体の総合的人格である。
（ ドストエフスキー ）
136.
神や神の属性について概念を持つことは、人間の能力をはるかに超えている。
（ トマス・ホッブズ ）
137.
富への道は、あなたがそれを望むのであれば、市場（いちば）への道と同じぐらい平易なものである。
それは２つの言葉にかかっている。
“勤勉と倹約”、つまり、時間もお金も無駄にせず、その両方を最大限有効に活用するということだ。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
138.
常に称賛を要求するような神の存在を私は信じることができない。
（ ニーチェ ）
139.
良心は、神がただひとりの裁判官として入れる神聖な神殿である。
（ ラムネー ）
140.
もしかしたら神様は、私たちの生き方を試すために、本当は強みや誇りとなるものに故意に弱点という衣を着せて、私たちの人生に与えるのかもしれない。
（ 植西聰 ）

141.
両想いの恋は成就すべきです。
自分が好きな人が自分のこと好きなんて奇跡です。
その奇跡に神様が「恋」っていう素敵な名前を付けたんです。
そんな素敵な奇跡、素通りしてどうするんですか？
（ ドラマ『Love Story（ラブストーリー）』 ）
142.
（「神」を山の頂上とたとえた場合）
山の登り方がどうの、
登る道の違いがどうのと、
争っても仕方がないようなことで揉める、
それが人間のつくった宗教の負の側面です。
（ 矢作直樹 ）
143.
劇場というのは、神のようになった観客が、人生の織物と出会うところ。
生命の輝きが、その輝きを一段とますのを見るところ。
（ 井上ひさし ）
144.
神はこの世の終わりを決めている。
だが我々は、その声を聴いてそれを避けることができる。
（ キャサリン・ノリス ）
145.
偉大なのは神だけである。
（ ルイ14世の国葬で演説したパリ司教の言葉 ）
146.
日記というものは、あらかじめ人に見られる日のことを考慮に入れて書くべきものか、神と自分と二人きりの世界で書くべきものか、そこの心掛けも、むずかしいのである。
（ 太宰治 ）
147.
神はなにものも使われるが、
日本人は役にたつものだけを徹底的に使う。
（ 遠藤周作 ）
148.
毛を刈られた雌(めす)羊には、
神が風を加減する。
（ henri-estienne.htm ）
149.
やっぱり（本来の）神というのは、本当にやさしい親切なホンワカした、気持ちのいいものですよ。
（ 水木しげる ）
150.
神は、（民が）不当な圧迫の犠牲になっているのでなければ、悪を表沙汰にするのを好まない。
（ ムハンマドと『コーラン』 ）

151.
捨てる神あれば拾う神あり。
（ 日本のことわざ ）
152.
神が君を蒔(ま)いてくれた所で花を咲かせるべきだ。
（ ルーマニアのことわざ ）
153.
夜寝る時、今日は一日幸せだったなと思う。
そうすると次の日また幸せがくるわけよ。
何でも幸せ幸せっていっていると、幸せの神様が集まってくる。
（ 奥田良三 ）
154.
救いの道は右にも左にも通じていない。
それは自分自身の心に通じる道である。
そこにのみ神があり、そこにのみ平和がある。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
155.
なるほど、神はある種の快楽を禁じておいでになる。
しかし、神と折り合いをつける方法も無いわけではないのだ。
（ モリエール ）
156.
神が病を癒し、医者が料金を取る。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
157.
人間は神に、神は天使になろうとしている。
（ アレキサンダー・ポープ ）
158.
神はお前に一つのものを与えて、もう一つのものを取り上げる。
（ アラブの格言 ）
159.
神は宗教とは関係がなく、また、教義や定説や人工的な意見について、まったく関知していません。
神は人格を持たず、人間を差別したりしません。
（ ジョセフ・マーフィー ）
160.
造物主に非難すべき所があるとしたら、神があまりに無造作に生命を作り、あまりに無造作に生命を壊す点だろう。
（ 魯迅 ）

161.
人間が計画し、神が処理する。
（ トマス・ア・ケンピス ）
162.
人間は自己の監獄の戸を開く権利なき囚人なり。
人間は神が召還するまで待つべきであり、自己の命を奪うべきにあらず。
（ ソクラテス ）
163.
我々人間の特色は、神の決して犯さない過失を犯すということである。
（ 芥川龍之介 ）
164.
女は神が男に与えた最も愛らしい贈り物である。
（ ギュイヤール ）
165.
神は我々の砦である。
（ マルティン・ルター ）
166.
眠れぬ夜こそ、神が与え給もうた貴重な時間である。
（ カール・ヒルティ ）
167.
神は支配するために存在することすら必要としない唯一の存在である。
（ ボードレール ）
168.
私たちの手の中には、数知れない小さなものが毎日落ちてきます。
それは小さい好機です。
神様は私たちが利用するのも悪用するのも自由なように、これを残して行かれるのです。
（ ヘレン・ケラー ）
169.
神は真実を見られるが、速やかにはお示しにならず。
（ トルストイ ）
170.
トラを抱きしめる喜びを知りたがる人間のために、神はネコをお創りになった。
（ フェルナンド・メリー ）

171.
われわれにわからない力があり、それが（人に）憑くのです。
精霊あるいはカミといったような、ある“目にみえないもの”がいて、本当の危機に作用する、すなわち助けるのです、守護霊というやつでしょうかねえ。
（ 水木しげる ）
172.
人々がいつでも正直なことを言うのはなぜか。
神が嘘を禁じたからではない。
それは、嘘をつかないほうが気が楽だからである。
（ ニーチェ ）
173.
神は動物をつくる。
人間は自分自身をつくる。
（ リヒテンベルク ）
174.
平らな道でもつまずくことがある。
人間の運命もそうしたものだ。
神以外に誰も真実を知るものはないのだから。
（ チェーホフ ）
175.
神は宗教を持たない。
（ マハトマ・ガンジー ）
176.
神は自惚れ屋を憎む。
（ セネカ ）
177.
私たちはすべて、自然をその肉体とし、神をその魂としている巨大な全体の一部なのです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
178.
神は、固いパンを与える時は、丈夫な歯を与える。
（ ドイツのことわざ ）
179.
古人は神の前に懺悔した。
今人は社会の前に懺悔している。
（ 芥川龍之介 ）
180.
神はわたしに成功をおさめることではなく、真心をつくすように命じた。
（ マザー・テレサ ）

181.
神は本質ではなく実存である。
我々は、神については、霊的な体験に基づいた象徴的な言葉だけでしか語ることができない。
（ ベルジャーエフ ）
182.
神のもとには大きなものも小さなものもありはしません。
人生においてもまた、大きなものも小さなものもありはしません。
あるものはただ、まっすぐなものと曲がったものだけです。
（ トルストイ ）
183.
私は神に会う覚悟はできている。
だが私と会見するという厳しい試練への準備が神の側でできているかどうかは別問題だが。
（ ウィンストン・チャーチル ）
184.
原始以来、神は幾億万人いう人間を造った。
けれども全く同じ顔の人間を、決して二人とは造りはしなかった。
人は誰でも単位で生まれて、永久に単位で死ななければならない。
（ 萩原朔太郎 ）
185.
ある人が嘘をつくということを考えてみれば、それは、その人が神に対しては大胆であり、人間に対しては卑怯である、ということにほかならない。
（ フランシス･ベーコン ）
186.
もしも神が許さなかったら天国は空っぽになる。
（ アラブの格言 ）
187.
神様は、今この人なら耐えられると思った時にしか、つらい状況をつくらないんだって。
（ 作者不詳 ）
188.
人はあなたの行為を見るけれども、神はあなたの意図を見られる。
（ トマス・ア・ケンピス ）
189.
神も天も、そんなものはなんでもない。
地上の生命、生物の愛のみが真実のものなのだ。
（ アナトール・フランス ）
190.
神はこの世の不幸な、または混乱した状態にはいっさい関係ありません。
このような状態はすべて人間の側の否定的、破壊的な考えによって引き起こされるものです。
（ ジョセフ・マーフィー ）

191.
嘘は奴隷と君主の宗教だ。
真実は自由な人間の神様だ。
（ マクシム・ゴーリキー ）
192.
犬は自分を人間だと思っている。
猫は自分を神だと思っている。
（ 作者不詳 ）
193.
自分の中にある無限の知性が神であり、その神が宇宙における唯一の実在であり、原因である。
（ ジョセフ・マーフィー ）
194.
望めば、神はコンピューターにも魂を与える。
（ ドラマ『ユーリカ　〜地図にない街〜　シーズン１』 ）
195.
神は人間に一枚の舌と二つの耳を与えた。
ゆえに話すことの二倍だけ聞け。
（ ゼノン ）
196.
神が教会を建てると、そのそばに悪魔が礼拝堂を建てる。
（ ドイツのことわざ ）
197.
神は小さくされた者の側に立つ。
（ 『新約聖書』 ）
198.
（親の）本能的愛が
運命に対する知恵によって深められ、
隣人の愛とならざる以上は、
神に対し、子供に対し、また他人に対して
種々のエゴイズムを生むのである。
（ 倉田百三 ）
199.
神は約束しなかった
空はいつも青く
鳥はいつも歌い
花はいつも咲き
人はいつもほほえみ
人生はいつも春…と
（ 作者不詳 ）
200.
神は寒さに応じて服を与える。
（ フランソワ・フェヌロン ）

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