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立派な人
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1.
強者と弱者、大人物と小人物とを分けるものは、才能でも環境でもチャンスでもない。
それは「根性」であり、「底力」だ。
つまり決めたことは、何があっても不退転で進む、「勝利にあらずんば死」という断固たる一念だ。
（ トーマス・バックストン ）
2.
立派な人、偉い人も良いが、謙虚な人になることです。
（ 新川柳作 ）
3.
どんなに教養があって立派な人でも、心に傷がない人には魅力がない。
他人の痛みというものがわからないから。
（ フジ子・ヘミング ）
4.
淋しい人は、好かれたいがためにお人好しを演じて、他人のトラブルを背負い込む。
周囲の人は、他人のトラブルを背負い込む人を、立派な人と評価するより、弱い人と思うだけである。
（ 加藤諦三 ）
5.
つまらぬ奴には非難されても、ちやほやされないほうがよい。
立派な人には叱られても、大目にみられぬほうがよろしい。
（ 洪応明 ）
6.
立派な人間になるための一つの条件は、自分が心から尊敬できる人を持つことだろう。
（ 井深大 ）
7.
人を信頼（信用）しなさい。
そうすれば人はあなたに正直になるだろう。
素晴らしい人物として接しなさい。
そうすれば素晴らしさを示してくれるだろう。
（ エマーソン ）
8.
商人である前に立派な人間でなければならない。
（ 大高善雄 ）
9.
立派な人間の友情は、温かいからといって花を増やすこともなければ、寒いからといって葉を落とすこともない。
どんな時でも衰えず、順境と逆境を経験して、友情はいよいよ堅固なものになっていく。
（ 諸葛亮孔明 ）
10.
私はこれまでに、世界各地の大勢の立派な人々と付き合ってきたが、どんなに地位の高い人でも、小言を言われて働く時よりも、ほめられて働く時のほうが、仕事に熱がこもり、出来具合もよくなる。
その例外には、まだ一度も出会ったことがない。
（ チャールズ・シュワブ ）
11.
徳の人と才の人とあり。
徳の人は大将の器たるべし。
才の人は補佐役たるべし。
人にして、才と徳と具(そな)わる人あり。
容易ならざる大人(たいじん)なり。
君子なり。
（ 村上素道 ）
12.
大人(たいじん)は己(おのれ)なし。
（ 荘子 ）
13.
「この世にろくな人間はいない」というのは、「この世の立派な人間を見る目が私にはない」といっていることだ。
（ 坂東性純 ）
14.
経営というものは、人格者ほど危ないものはない。
聖人君子は確かに立派だが、立派な人がいい経営者かと言えばかならずしもそうではない。
人格と経営はまったく別である。
（ 伊藤忠兵衛 ）
15.
立派な人は穏やかさで自他を守るが、劣った人はかたくなさで自他を苦しめる。
果実をつけた木は自他を守り、乾いた木は自他を焼く。
（ サキャ・パンディタ ）
16.
十五分間、英雄であるよりも一週間立派な人間であるほうが難しい。
（ ルナール ）
17.
「今日一日、“怒らず、怖れず、悲しまず”を実行したかどうか」
「“正直、親切、愉快”に人生の責務を果たしたかどうか」、
少しでも自ら省みるところがあったら、
「明日は、今日よりも、もっと立派な人間として生きるぞ」
ということを心に描く。
（ 中村天風 ）
18.
士は窮するも義を失わず、達するとも道を離れず。
（ 孟子 ）
19.
劣った者は立派な人を馬鹿にするけれど、立派な人はそうはしない（＝劣った人を馬鹿にしない）。
ライオンはキツネの群れを守るけれど、キツネは互いにいがみ合う。
（ サキャ・パンディタ ）
20.
いまは人間、
誰にもめいわくかけずに、
自分ひとりを制御することだけでも、
それだけでも、大事業なんだ。
それだけでも、できたら、
そいつは新しい英雄だ。
立派なものだ。
（ 太宰治 ）
21.
君子は知(まじ)はり易(やす)きも狎(な)れ難(がた)し。
（ 荀子 ）
22.
柳家小さん師匠、
あんな立派な人はいなかった。
何でも知ってて
何にも知らないような顔をしてた。
（ 2代目 柳家紫朝 ）
23.
美談をひろい集めてきて、
立派な人にするのは簡単だけど、
そりゃメッキだからね。
（ 永六輔 ）
24.
立派な人は喧嘩になっても（相手の）ためになり、劣った人は（他人に）親切にしても害がある。
神々は怒っても衆生を守り、閻魔は笑っても人を殺す。
（ サキャ・パンディタ ）
25.
大人(たいじん)は、其(そ)の赤子(せきし)の心を失わざる者なり。
（ 孟子 ）
全部で、25件
　
　
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1.
肉的愛、言いかえれば外的美から生ずる生殖欲、また一般的には精神の自由以外の他の原因を持つすべての愛は容易に憎しみに移行する。
（ スピノザ ）
2.
人生はボートのようなもの。
過去を押しやりながら、見えない背中のほうに向かって進んでいく。
（ 中谷彰宏 ）
3.
人間の一生のあらゆる行動のうちで、結婚は他人に関係することの最も少なきものである。
だがそれはまた、あらゆる行動の中で他人に干渉されることの最も多きものである。
（ ジョン・セルデン ）
4.
太陽は道徳的でも不道徳でもない。
彼はあるがままのものである。
彼は闇を征服する。
芸術もまたかくのごとし。
（ ロマン・ロラン ）
5.
美のなきところ、かならず内容に欠くるところがある。
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6.
人は何を読むかで決まる。
（ ヨシフ・ブロツキー ）
7.
教養ある人々に会って真っ先に心打たれること、そしてその中でもとりわけ高邁な精神の持ち主を一目で見分けさせるものは何だろうか。
それはこうした人々が行き当たりばったりでなく、方針を立てて考えを進めていることだ。
（ コールリッジ ）
8.
馬鹿にも様々な種類の馬鹿があって、利口なのも馬鹿のうちのあまり感心しない一種であるようです。
（ トーマス・マン ）
9.
もう思いわずうのはやめろ。
なるようになる。
すべてがなるようになる。
ただ人間は、それを愛しさえすればよいのだ　
（ ロマン・ロラン ）
10.
日本人は言葉の文字を思い浮かべて理解するんだから、
言葉が（思い）浮かぶように話をしなければいけません。
古典芸能は特にそうです。
（ 永六輔 ）
11.
願望と想像力が争う時は、必ず想像力が勝つ。
（ J・マーフィー ）
12.
もっとも良いゲームとは、
すべてがうまく進み、
ある結論に向かって着々と進行する
といったようなものではなく、
結果がいつもわからないゲームである。
（ ジョージ・レナード ）
13.
宿命論が後悔を追い払うのは、人ができることをすべてし尽くした場合に限る。
（ アラン ）
14.
音楽はエネルギーが外に向かう。
絵は内に向ける作業。
（ 恒松正敏 ）
15.
「磨きたての真珠を薄絹につつんだような」きれいな気持ちになることだ。
（ 中村天風 ）
16.
絵と戦は、距離を置かないと美しくない。
（ スペインのことわざ ）
17.
人とくらべるより、
昨日の自分とくらべてどうか。
（ ある中学教師 ）
18.
この宇宙で一番強い力は、うわさ話だ。
（ デイブ・バリー ）
19.
自然は色彩の移行段階を知るだけで、
色彩そのものは知らない。
（ クリスティアン・モルゲンシュテルン ）
20.
人生で起こる最悪の事態は失敗ではありません。
一度も努力したことがないほうが最悪です。
（ サラ・バン・ブラナック ）
21.
自然は絶えず建設し、
また絶えず破壊する。
自然の工場は及び難い。
（ ゲーテ ）
22.
真理は神によりてのみ到達され、人間の及ぶところにあらず。
（ アルケシラオス ）
23.
淑徳ある妻は夫の冠である。
しかし恥を為す妻は、夫の骨における腐敗のごときものである。
（ ソロモン ）
24.
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25.
恋は竜巻、友情はそよ風。
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26.
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そして原因はすべからく結果を生みます。
（ ジョセフ・マーフィー ）
27.
嫌なことはすべて忘れるにかぎる。
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28.
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（ ながれおとや ）
29.
若くして詩なんか書いたって始まらぬ。
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30.
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