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千年
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1.
国を建てるには千年の歳月でも足りない。
だが、それを地に倒すのは一瞬で充分である。
（ バイロン ）
2.
市井の片隅に生まれ、そだち、子を生み、生活し、老いて死ぬといった生涯をくりかえした無数の人物は、千年に一度しかこの世にあらわれない人物の価値とまったくおなじである。
（ 吉本隆明 ）
3.
人類五十五億の中で、一生に何人の人と出会えるか考えてみても、他人とともに居ることは、これまた感謝の対象になろう。
千年さかのぼってみると、あなたの両親、各々の両親とたどっていくと、五兆人を超えるという。
いまここに生きることじたい奇跡ではないか。
有り難いことだ。
（ 中村天風 ）
4.
本当に偉い人は、千年、百年単位の人ではなく、もっと向こう側に無名の領域があって、そこへ行けた人が本当に偉いのだ。
（ 吉本隆明 ）
全部で、4件
　
　
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1.
取り返しつかんなんてこと、世の中にあるかい。
（中略）取り返しつかない、という考え方こそ、取り返しつかないのだ。
人は、ああも考え、こうも思いして生きてゆくものなのだ。
（ 田辺聖子 ）
2.
どんな問いも答えるに値するとはかぎらぬ。
（ プブリリウス・シルス ）
3.
犬は自分を人間だと思っている。
猫は自分を神だと思っている。
（ 作者不詳 ）
4.
（私には）これをやると儲かるだろうとか利益が出そうだという発想は全然ない。
こういう常識を変えてしまおうという発想がまず先に来る。
それから、それをビジネスにするにはどうしたらいいかを考える。
（ 池森賢二 ）
5.
地上、あるいは海中における全ての野獣のうち、最も烈しいものは女である。
（ 作者不詳 ）
6.
面白くないと思いながら生きてると、カラダもオバサンになっちゃうのね。
寝る時間も忘れるくらいワクワクすることを見つけられたら、人はすごい能力を発揮できるのに。
（ 美内すずえ ）
7.
あなたの経歴など山の知ったことではない。
（ トッド・スキナー ）
8.
女は、たいてい、これくらい食うの普通だわよ。
もうたくさん、なんて断っているお嬢さんや何か、あれは、ただ、色気があるから体裁をとりつくろっているだけなのよ。
（ 太宰治 ）
9.
物価はエレベーターで上がり、
給料は階段で上がる。
（ 作者不詳 ）
10.
あの人
この人
もう一度
話したいとおもう人は
茫茫とした歳月のなかにいる
（ 榎本栄一 ）
11.
腕を組んで、そこに座りこみ、ただ眺めているだけで、何も行動しないでいるのは、もうやめなさい。
行動して、この素晴らしい輝く人生を生きなさい。
今すぐ、やらねばなりません。
（ アイリーン・キャディ ）
12.
関心があると見える。
関心のない者は見ているけど、見えていない。
（ 鳥羽博道 ）
13.
結婚生活では、三人は仲間だが、二人ならそうではない。
（ オスカー・ワイルド ）
14.
世界最高の人々を相手に競技し、かつ教えてきた私の経験からいうと、勝者とそれ以外の人々を隔てるものは、たった一つ・・・「考え方」だけです。
勝者は、考え方が他の人とは違うということです。
私が知っている勝者たち全部に当てはまる回答はこれしかありません。
（ ラニー・バッシャム ）
15.
この世は四苦八苦の苦しみがあって、いろいろ心に満たされないことも多く、常に悩みに取り囲まれているけれども、やはりこの世は生きるに足る美しい世界であり、そして人の心というものは、甘く優しいものだ。
そういう喜びがある。
（ 瀬戸内寂聴 ）
16.
人にサービスをするのは、自分にパワーを与えることになるのだ
（ 齋藤孝 ）
17.
これからの人生を生きていくうえで、ぜひ自分にやさしくしてください。
そして、あなたがふれあっていく人すべてにも、同じようなやさしさで接してください。
きっと、あなたのまわりの人も、やさしさを返してくれることでしょう。
（ 本田健 ）
18.
進むときは人にまかせ、
退(しりぞ)くときは自ら決せよ。
（ 河井継之助 ）
19.
私が興味があるのは、シェイクスピアの方法ではない。
シェイクスピアの野心なのである。
人間と社会の動いている姿を、人間の実存とのかかわりで問い直すという野心。
本質と屑とを分かたずに。
（ ピーター・ブルック ）
20.
ものの始めを探すことで、人間は蟹になる。
歴史家は後ろ向きにものを見る。
ついには後ろ向きに信ずるようになる。
（ ニーチェ ）
21.
大人は、子どもの自由な好奇心を邪魔してはいけません。
虫が好きな子に、それをやめさせて「算数の勉強をしなさい」ではダメです。
（ 和田孫博 ）
22.
茶意は即ち禅意なり。
故(ゆえ)に
禅意を置きて茶意なく、
禅味を知らざれば茶味も知られず。
（ 千宗旦 ）
23.
どんなに醜怪(しゅうかい)、野蛮、あるいは美しい形態でも、それを眺める人間に内在する何かの属性の表現でないものはない。
（ エマーソン ）
24.
いろんなことにくわしく、
要点をまとめることができたとしても、
自分が入っていない場合があります。
そういう人の意見を聞いていると
実感がないから、
どうしても不満が残ります。
（ 吉本隆明 ）
25.
上司の言った通りにやって、仕事がうまく行ったとする。
しかしそれは、上司が正しかったのではなく、上司の言ったことが正しかったのだ。
（ ながれおとや ）
26.
「しあわせのかくしあじ」

からいお塩は
おいしい　おしるこのかくしあじ
からい　くるしみ　かなしみ
そして　わかれ
みいんな　しあわせのかくしあじ
ひとふり　ふたふり
ほら！　しあわせが
とっても　おいしくなったでしょ
（ かとうみちこ ）
27.
たとえ会えなくなっても、人は魂でつながっている。
（ アニメ『忘念のザムド』 ）
28.
神の前では、人間は同じように賢く、同じように愚かである。
（ アインシュタイン ）
29.
あいさいか（愛妻家）　釣った魚に餌をやる男。
（ 郡司利男 ）
30.
自分が悪かったことを、まともに見るってことは、やはり勇気がいることだし、人間として立派なことだ。
（ 相馬雪香 ）
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