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1.
人生最高の幸福は富でも名誉でもありません。
自分のしたいことを見つけ、取り組むことです。
人はそれを「生きがい」と呼んでいます。
（ ジョセフ・マーフィー ）
2.
ほとんどの人にとっての「豊かさ」とは、大きな家であったり、車、別荘、クルーザーかもせれません。
しかし私から見れば、それは「富の象徴」であって、負債にすぎません。
大きな家や車や別荘やクルーザーは、維持するのにお金がかかるからです。
（ 本田健 ）
3.
なんたる豊富。
一畳ですむものを、わたしの部屋はまだ広い。
なんたる豊富。
一食ですむものを、毎日三度もたべている。
なんたる豊富。
空気、水、光、無限の蒼穹(そうきゅう)、浩々(こうこう)たる大地。
おおなんたる豊富。
（ 後藤静香 ）
4.
争いではなく、創造することが富を増加させる鉄則である。
（ ジョセフ・マーフィー ）
5.
富は、多くの新しい友を作る。
（ 『旧約聖書』 ）
（ ユダヤの名言 ）
6.
リスクを背負わなきゃ、人は何も得られないの。
富も名声も、愛も。
（ アニメ『ルパン三世』 ）
7.
諸悪の根源は、富を愛することである。
（ 『新約聖書』 ）
（ 聖パウロ ）
8.
樫だけが樹ではない。
バラだけが花ではない。
多くのつつましい富が私たちのこの世を豊かにしているのだ。
（ リー・ハント ）
9.
生命にまさる富はない。
（ ジョン・ラスキン ）
10.
金持ちがどんなにその富を自慢しているとしても、彼がその富をどんなふうに使うかが判(わか)るまで、彼をほめてはいけない。
（ ソクラテス ）
11.
豊かな人間とは、自身が富であるような人間のことであって、富を持つ人間のことではない。
（ カール・マルクス ）
12.
人間は逆境にあっては優れているが、安全と富を得ると、みじめで目的を失った生物となりがちである。
（ デニス・ガボール ）
13.
富とは、（働かないで）あと何日生き残れるかということ。
（ バックミンスター・フラー ）
14.
健康は第一の富である。
（ エマーソン ）
15.
百万の富を抱(だ)いても、
一生涯に少ししか費(つか)わなかったら、
これは問題なく貧乏人です。
（ 井上靖 ）
16.
生命以外に富はない。
（ ジョン・ラスキン ）
17.
富は成功の付随物にすぎない。
（ ジョン・C・マクスウェル ）
18.
富も幸福を与えはしない
（ アン・ブロンテ ）
19.
哲学なき政治、
感性なき知性、
労働なき富、
この三つが国家崩壊の要因なり。
（ タゴール ）
20.
幸運と大いなる富を得る秘訣は、正しく考え、正しく感じ、正しく行動することです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
21.
財産とは、一に健康、二に美貌、三に富である。
（ プラトン ）
22.
富に耐えることができないというのは弱い精神の兆候である。
（ セネカ ）
23.
困難や災禍ほど人を鍛えてくれる。
富貴(ふうき)、福運は、初め味方のようだが、いつか最大の敵となる。
（ サミュエル・スマイルズ ）
24.
富と力を持ったとしても、友人知人の恩を決して忘れるな。
（ エジプトに古くから伝わる賢者の言葉 ）
25.
富には名誉が伴う。
また富は人間の魂に大きな支配力を及ぼす。
（ シラー ）
26.
良心・名誉・貞潔・愛・尊敬といったものは金力で得られる。
したがって、恵むことを惜しまなければ富の利益は倍加する。
（ ヴォーヴナルグ ）
27.
満ち足りた心は富を凌駕(りょうが)する。
（ フランスの格言 ）
28.
心傷(いた)む時、
富は悲しき慰めにすぎない。
（ フランソワ・ラブレー ）
29.
富とは、手に入れるための単純な法則を理解し、それを守りさえすれば、いくらでも手にすることが出来るものである。
（ ジョージ・S・クレイソン ）
30.
失敗のしない人は富をなさず。
（ 西洋の格言 ）

31.
裕福な人はその富を浪費するよりも、社会がより豊かになるために使うべきだ。
（ アンドリュー・カーネギー ）
32.
富や名声よりも家族の融和こそ大切である。
（ トルストイ ）
33.
勤労なき富は罪悪なり。
（ ジョン・ラスキン ）
34.
アイデアとは、自分で考え出すにせよ、他人からもらったり、拝借したりするにせよ、無料で手に入る富の種である。
（ ながれおとや ）
（ 未■ ）
35.
心痛むときは、富は悲しき慰めにすぎない。
（ ヘンリック・イプセン ）
36.
貧困は貧乏人を追いかけ、富は金持ちを追いかける。
（ 『タルムード』 ）
（ ユダヤの名言 ）
37.
富を軽蔑する、という人間をあまり信じるな。
富を得ることに絶望した者が富を軽蔑するのだ。
そして、こういう人間がたまたま富を得ると、何よりも始末が悪い。
（ フランシス･ベーコン ）
38.
富は心を豊かにする。
貧苦は心を鍛える。
（ ウィリアム・ハズリット ）
39.
老年においては、名声と富とがかろうじて才能と快楽との代わりをする。
（ ヴォーヴナルグ ）
40.
富──ひとりの人間の手に帰した多数の人間の貯蓄。
（ デブス ）

41.
富があっても幸福にならないように、学問があっても知恵は得られぬ。
（ シュヴァリエ・ド・ブーフレ ）
42.
無知は富と結びついて
初めて人間の品位をおとす。
（ ショーペンハウアー ）
43.
七つの社会的罪──
１．理念なき政治、
２．労働なき富、
３．良心なき快楽、
４．人格なき学識、
５．道徳なき商業、
６．人間性なき科学、
７．献身なき信仰
（ マハトマ・ガンジー慰霊碑の碑文 ）
44.
すべての成功すべての巨富はアイディアから生まれる。
（ ナポレオン・ヒル ）
45.
貧しい人は、富がもたらすものを知っているが、金持ちは貧乏がどういうものか知らない。
（ 中国のことわざ ）
46.
富と功名！
これ実に誘惑なり。
吾(われ)は日々この誘惑に出あう。
（ 国木田独歩 ）
47.
豊かな心がなければ、富は醜い物乞いでしかない。
（ エマーソン ）
48.
富を失う者は多くを失い、友人を失う者はさらに多くを失う。
しかし、勇気を失う者はすべてを失うことになる。
（ ミゲル・デ・セルバンテス ）
49.
富を産まずに富を消費してはならないように、
幸福を創り出さずに幸福を消費してはならない。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
50.
三宝(さんぽう)とは何たるやといふに、
第一に健康、
第二に知識、
第三に富有(ふゆう)
の三つのものなり。
（ 西周 ）

51.
貧困は最上策だ。
お前が富を得たならば、他の人々を援助せねばなるまいし、お前が富を得ない場合には、お前を援助することが他の人々の義務となるだろう。
（ ウィリアム・サムナー ）
52.
一個人がいかに富んでも、社会全体が貧乏であったら、その人の幸福は保証されない。
その事業が個人を利するだけでなく、多数社会を利してゆくのでなければ、決して正しい商売とはいえない。
（ 渋沢栄一 ）
53.
人間は富と良識を同時に恵まれず。
（ ティトゥス・リウィウス ）
54.
貧困は、
気高い心を堕落させることはできないし、富は、
卑しい心を高めることはできない。
（ ヴォーヴナルグ ）
55.
肉体の健康にまさる富はない。
（ 『旧約聖書』 ）
（ ユダヤの名言 ）
56.
富の中でもなお健全な心情を保ちえる女性は、百万長者が天才を有すると同じく一つの奇跡である。
（ ロマン・ロラン ）
57.
幸福は富そのものによって得られるのではなく、富を使って初めて得られるのだ。
（ ミゲル・デ・セルバンテス ）
58.
ありふれた富は盗めるが、真の富は盗めない。
人の心の中には、誰にも奪えない、とほうもなく尊いものがある。
（ オスカー・ワイルド ）
59.
富によって得た不幸は、不幸の中でも最悪のものである。
（ キケロ ）
60.
人生は夢の夢のようなものであり、富も名誉も、空に漂う雲のようなものである。
（ 中国の格言 ）

61.
金銭・土地・株式・債権も富だが、水も空気も太陽も山も海も樹木も草花もすべて富であり、それの恩恵を十分に受けられる人が富める人々なのです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
62.
贅沢は富の倦怠を紛らす。
（ セネカ ）
63.
名声や巨富は拘束を意味するなどといって貧乏人を説得することはだれにもできまい。
げんに私は富の中に何の拘束も発見しない。
──それどころか、私はその中にたくさんの自由を発見するのである。
（ チャップリン ）
64.
土地は富の母、
労働は富の父。
（ ウィリアム・ぺティ ）
65.
富は多額の財産によるものにあらず、満足した心からなり。
（ ムハンマドと『コーラン』 ）
66.
いま、こころから楽しめることを全身全霊でやりなさい。
その生き方が君に、魂の喜びと経済的な豊かさを同時にもらたしてくれるだろう。
（ 本田健 ）
67.
知識は仕事に適用されて富の源泉となる。
そこに企業の機能がある。
（ ピーター・ドラッカー ）
68.
死生(しせい)命(めい)あり
富貴(ふうき)天にあり
（ 孔子・論語 ）
69.
必ずしも無理に富を求めることはしなくてもよい。
飢えなければ、それが富むことである。
（ 佐藤一斎 ）
70.
富貴(ふうき)は浮き雲の如し。
大きな財産や高い地位は、浮き雲のようにはかない。
ましてそれらが、不正な手段によって得られたのなら、いっそう弱いものである。
（ 作者不詳 ）

71.
徳をもって人を支配する者は王たり。
力をもって人を支配する者は弱し。
富をもって人を支配する者は貧し。
（ 荀子 ）
72.
友情は全世界の富に勝れり。
（ プラトン ）
73.
憂うる者は富貴(ふうき)にして憂い、
楽しむ者は貧にして楽しむ。
（ 井原西鶴 ）
74.
順境とか逆境とか、貧富とかいうことを
苦にするとせぬは、
畢竟(ひっきょう)目的が定まって居(お)るか居らないかに在る。
（ 犬養毅 ）
75.
失った富は勤勉で、
忘れた知識は勉強で、
失った健康は節制と薬で取り戻せるが、
失った時間は永遠に戻らない。
（ サミュエル・スマイルズ ）
76.
富はなせば仁ならず、
仁すれば富まず。
（ 沢庵宗彭［沢庵和尚］ ）
77.
富を増やすコツは、独り占めの発想から脱却することです。
人と協力し、人のためになることを目指すとき、あなたの富は大きくなるでしょう。
（ ジョセフ・マーフィー ）
78.
もしもあなたがたくさん持っていたら富を与えなさい。
あまり持っていなかったら心を与えなさい。
（ アラブの格言 ）
79.
富めども貧を忘るることなかれ
（ 『実語教』 ）
80.
尊敬は、富に与えられるが、人に与えられるのではない。
（ アラブの格言 ）

81.
富は賢者の奴隷であり、愚者の主人である。
（ セネカ ）
82.
もしあなたが、より多くのお金をつくり、
豊かで実り多い人生を楽しもうと思うのだったら、
ほかの人と自分を比べ、
彼らの富や成功をうらやむことを
やめなければならない。
（ ジョセフ・マーフィー ）
83.
生死は命(めい)にありて
富貴(ふうき)は天にあり
（ 孔子・論語 ）
84.
我も富み、人も富み、しかして国家の進歩発達をたすくる富にして、はじめて真正の富と言い得る。
（ 渋沢栄一 ）
85.
蝶児(ちょうじ)来たりて舞い、蝉(せみ)来たりて鳴き、小鳥来たりて遊び、秋蛩(しゅうきょう)、また吟(ぎん)ず。
静かに観ずれば、宇宙の富は殆(ほと)んど三坪の庭に溢(あふ)るるを覚ゆるなり。
（ 徳冨蘆花 ）
86.
富を弁解でもって償おうなどと考えるな。
富はこれを咎(とが)める者に金を貸してやることで補償しなければならない。
（ ジャムラック・ホロボム ）
87.
孤独に見えて、満たされたる人。
快活に見えて、さびしき人。
貧しくして、心ゆたかなる人。
富みて、物惜しみする人。
（ 後藤静香 ）
88.
富は手段であり、その目的は人間である。
物質的な富は人間の向上のために用いられなければ意味がないと言ってよい。
（ ジョン・F・ケネディ ）
89.
人間は豊かになり過ぎると、
結束力が弱まり、
我説を押し通そうとする。
（ 徳川家康 ）
90.
あなたは、考えうるあらゆる規模と方向の生命の富を表現するために、この世にあるのです。
あなたは、より豊かに生きる生命の喜びを表現するために、この世にあるのです。
（ ジョセフ・マーフィー ）

91.
誰かが巨富を得たということを知って嫉妬の心が起こりかけてきたら、すぐに、「彼とその富に祝福あれ」と言うのです。
その人のために喜んでやるのです。
そうすると、あなたの意識する心（＝顕在意識）が、富や幸運を肯定することになり、それが潜在意識に受け入れられ、あなたにも富や幸運がもたらされるのです。
（ 渡部昇一 ）
92.
貧は自由の伴侶である。
束縛は富に伴なう者である。
富は人の作った者である。
故(ゆえ)に富んで人世の束縛よりは離るる事は甚だ難くある。
（ 内村鑑三 ）
93.
富──労役と徳行(とっこう)に対する報酬。
（ アンブローズ・ビアス ）
94.
富も力も空(むな)しかぞ。
人の死ぬ時は一人だけたい。
（ 遠藤周作 ）
95.
賭博は、資本主義の富の生産、流通、消費に、もう一つのシステムを与えるものであり、ただのレジャーや気晴らしなどでもなければ、自治体の経済を助ける必要悪などでもない。
（ 寺山修司 ）
96.
我々の富に限界があるのは、我々の願望に限界があるからである。
（ ナポレオン・ヒル ）
97.
富は、足るを知るにあり。
（ 日本のことわざ ）
98.
心の目を見開いて、あなたの中にある宝庫を見つけさえすれば、あなたの中には無限の富がある。
あなたの中には金鉱があって、人生を華やかに楽しく豊かに生きるために必要なものを何でも引き出せる。
（ ジョセフ・マーフィー ）
99.
天は富貴(ふうき)を人に与えずして、これをその人の働きに与えるものなり。
（ 『聖書』 ）
100.
満足は富に勝る。
（ フランスのことわざ ）

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