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今日の
美の名言
☆ ６月９日 ☆
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1.
きれいでスタイルがよいというだけで、その女性を好きになる男性は多い。
クラスで人気者になるのも、優等生タイプより、かわいくて愛嬌のあるタイプが多い。
（ 樺旦純 ）
2.
ブスだとか何とか言われているのは若いうちだけ。
だいたい四十、五十すぎるとブスも美人も同じ系列になっちゃう。
いくら美人でもババアになればモテなくなるの。
だからといって居直っていると、ますますブスになるから、精いっぱい美しくなる努力は怠らないようにすべきです。
（ 美輪明宏 ）
3.
美に対する女性の感受性は、凡庸でなければならなかった、機関車を美しいと思うようでは女もおしまいである。
（ 三島由紀夫 ）
4.
完全な愛というのは、最も美しい欲求不満だと信じている。
（ チャップリン ）
5.
弱さや不自由さならともかく、苦しみを捨てようなぞとは思っていません。
むしろ僕は、苦しみと喜びは同じ源から来るものであって、同じ力の働きであり、同じ音楽の拍子であるということを感じたいのです。
そしてどちらも美しく必要だということを。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
6.
長期にわたって
本当に効き目のある痩せ薬は、
自己愛である。
（ ジェニー・クレイグ ）
7.
偉大な人物もやがては死んで土に還る、傾国の美女も排泄をするし死ねばただの白骨になる。
だからことさら偉くなろうとせずともよい、美しくなろうとすることもない。
（ 井上ひさし ）
8.
女の美貌は（本人の）高慢の種となっても、けっして愛情のこもった快楽を（男に）約束するものではないのです。
（ アンドレ・マルロー ）
9.
みずみずしい美しい女性は、リンゴの香りがする。
（ ドストエフスキー ）
10.
ささやかなもの。
ペチュニア。ベゴニア。クレマチス。
土をつくる。水をやる。季節がめぐる。
それだけのことだけれども、
そこにあるのは、うつくしい時間だ。
（ 長田弘 ）
11.
家や星や砂漠や、そういったものに美しさを与えるのは、何か目に見えないものだ。
（ サン・テグジュペリ ）
12.
些細なことの積み重ねが総体の美につながる。
（ ミケランジェロ ）
13.
過ぎてゆく季節はうつくしい。
（ 長田弘 ）
14.
ロマンチックというのは、人生のディテールで思いがけない美しさを発見して、そのつもりであちこち見ると、どこにもここにもあった、とびっくりすること。
（ 田辺聖子 ）
15.
月世界では、はげ頭が美男とされている。
（ ルキアノス ）
16.
美しさに、内容なんてあってたまるものか。
純粋の美しさは、いつも無意味で、無道徳だ。
きまっている。
（ 太宰治 ）
17.
美しい花を見た
美しい花は美しい枝についている
美しい枝は美しい幹についている
美しい幹は美しい根っこがささえているにちがいない
その根っこは見えない
その見えないところに大事な点がある
（ 相田みつを ）
18.
二つの片割れは、ひとつになる運命にあった。
しかし、それらがひとつに結びついたとき、
それらは二つの完全な存在となる。
それこそが美であり、それこそが愛である。
（ 作者不詳の詩 ）
19.
野に咲く花は自分の美しさを知らない。
だから、一層美しい。
（ 藤原審爾 ）
20.
花がどんなにきれいでも、根のない苗をどうするか。
石ころのような小芋でも、かみ毛のようなひげ根でも、いのちがあれば植えておけ。
芽もでる。
茎も葉ものびる。
過去の仕事をかえりみよ。
植えたあとから芽が出たか。
（ 後藤静香 ）
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