名言ナビ
→ トップページ
今日の
美の名言
☆
6月15日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
収集家は目隠しをつけて歩き、手に入れたものしか見ない。
実のところ、収集本能と美を鑑賞する心とは相いれない。
(
アン・モロー・リンドバーグ
)
2.
文学とは私にとって修辞学や言葉の美だけのものではなかった。
それはまず、人間の真実であり、生きた人間と、その心の闘いを描くものの筈だった。
(
遠藤周作
)
3.
美と醜は表裏一体。
美の面に囚われ、反面の醜を責めるに急なのは、真実を知らぬ姿である。
(
松下幸之助
)
4.
生の幸福と美は副産物にすぎない。
(
ジョージ・バーナード・ショー
)
5.
この世界を美しく見たいのは人類の意志である。
本能である。
美の世界は善の棲家(すみか)である。
人類は自己の完成とともに、美しくなった自己を棲まわすべき棲家を欲している。
これが美の本能、美の要求である。
(
岸田劉生
)
6.
全盛期を過ぎ、落差に耐えつつ、必死にやる、なんてことを惨めと感じる人はいるでしょう。
ところが、僕はそうは思わないんですよ。
なりふり構わず、自分の可能性を最後の最後まで追求する。
そのほうが美しいという、これは僕の美意識です。
(
野村克也
)
7.
晴れてよし 曇りてもよし 富士の山
もとの姿は 変わらざりけり
(
山岡鉄舟
)
8.
奇麗なものと奇妙なものは、どこか似ているね。
(
広告コピー
)
(
仲畑貴志
)
9.
いつも言っていることだけれども、芸術はきれいであってはいけない。
うまくあってはいけない。
心地よくあってはいけない。
それが根本原則だ。
(
岡本太郎
)
10.
たとえその恋に出口がなく袋小路に追いつめられて悩み苦しんでいる時でも、心をしばりあげるような感情を抱いている時、女は緊張感で美しく見えるものである。
(
瀬戸内寂聴
)
11.
一本の美しく強い木ほど神聖で模範的なものはない。
(
ヘルマン・ヘッセ
)
12.
善は即(すなわ)ち美である。
(
西田幾多郎
)
13.
美女は、はるかな昔から、愚かであってもよいという特権を持っている。
( ハーン夫人 )
14.
花は自分の美しさを知らない、そこにおくゆかしさがある。
( 作者不詳 )
15.
絶対調和の状態こそ、美というもののほんとうの姿。
(
中村天風
)
16.
感覚的な人間を理性的にする唯一の道は、その人間をまずは美的にすることである。
(
シラー
)
17.
一輪の花美しくあらば、われもまた生きてあらん。
(
川端康成
)
18.
すべて真実で美しいものには、つねに、いっさいを許すという、大らかなものがあふれている。
(
ドストエフスキー
)
19.
恋をしている者は
何ものも意に介しないものでございますよ。
彼らは恋に溺れていない者にはとてもわからない美を、
相手に発見するものでございます。
(
ポール・ルイ・クーリエ
)
20.
私たちの傷跡は、私たちが生き、人生から逃げなかったことの証なのである。
もし、私たちが素直な気持ちで自分の傷跡を眺めるなら、そこに唯一無二の美しさを発見することができるだろう。
( ダイアナ・ゴールデン )
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ