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今日の
仏教・僧侶の名言
☆ ６月１３日 ☆
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1.
死も、別れも、人の一生には避けて通れない。
愛別離苦。
釈迦はこれを、人のどうしても受け入れなければならぬ悲しみと説いている。
（ 斎藤茂太 ）
2.
修行とは、
よいと思うことを
一生懸命くり返し行なうこと。
（ 菅原義道 ）
3.
人間一生夢の如し。
（ 仏教の教え ）
4.
慢心にして道を学ぶ事は難しい。
（ 『仏教聖典』 ）
5.
仏教においては、信心があろうと信じまいと、その人の死に方も、死んでからどうなるのかということも変わりはないのです。
（ 宮城顗 ）
6.
ほとんどの悪人は自分の過失を他人になすりつける。
カラスは汚いものを食べた嘴(くちばし)を、きれいな地面でせっせと拭く。
（ サキャ・パンディタ ）
7.
楽と苦は一(ひとつ)なり。
（ 仏教の教え ）
8.
善人というのは順境にある人や。
順境にある人はこの世だけで満足なので、そういう人にはこれ以上もう救われるということは必要なかろうと思う。
（ 米沢英雄 ）
9.
何事も修行とおもひする人は　身のくるしみはきえはつるなり
（ 至道無難 ）
10.
心をやすらかに静かに持つのは、心を養う第一の方法である。
（ 仏教の教え ）
11.
自己に閉じ込められ、自己にこだわっている間は、世界を真に見ることができない。
自己が自由に、自在に動くとき、世界もいきいきと生動する。
（ 道元 ）
12.
死すもよし　生きてなおよし　生き死にの
峠に立ちて　念仏をする
（ 作者不詳 ）
13.
花の香りは風に逆らいて匂わず。
されど、善き人の香りは風に逆らいても匂う。
（ 『法句経』 ）
14.
人間なんて、ほんとに弱い者だということを自覚しておいたほうがいいし、だからといって、自分の弱さに甘えないことです。
（ 瀬戸内寂聴 ）
15.
ひとり寂しくおることは、一切衆生(しゅじょう)と偕(とも)におることである。
（ 九条武子 ）
16.
優れた人たちは、地上に在(あ)っては、孤独であるべく余儀なくされているのであるかも知れない。
（ 九条武子 ）
17.
毎日、怠りなく心のお掃除お家のお掃除を続けていると、やがて笑顔が生まれ、元気が生じ、そして大きな大きな心の花を咲かせます。
（ 高橋友峰 ）
18.
誰かを愛すると、その人を自分のものにしたくなる。
取りたくなる。
そして一緒にいたくなり、嫉妬に苦しむ。
悟るというのは執着を捨てて、それらの苦しみから逃れ去ることです。
（ 瀬戸内寂聴 ）
19.
天気のよい日が
喜べるのは
雨や雪の日が
あるからでした
（ 浅田正作 ）
20.
考えてみてください。
全く自分の予測通りに人生が進んだとしたら、こんなにつまらないことはないでしょう。
予定通りに結婚して予定通りに子供が二人生まれる。
予定通りに出世して、最後は予定通りに死ぬ。
それが幸福な人生と言えるでしょうか。
（ 玄侑宗久 ）
21.
自分が分からない人は
他人を責める
自分が分かった人は
他人を痛む
（ 安田理深 ）
22.
しなくてはならないのならやめなさい。
やらずにおれないのならやりなさい。
（ 安田理深 ）
23.
交差点に差しかかったら
信号が黄色にかわった
ブレーキを踏みながら
「チクショウ」と言った
あさましや　畜生は
仏法聴聞にゆく
車のなかにいた
（ 浅田正作 ）
24.
仏は人間を超越した存在でも
人間を創造したり支配する存在でもありません。
あえていえば
諸仏はわれわれの先輩であり
お手本になるべき存在なのです。
（ 加藤智見 ）
25.
己(おの)れに随(したが)い来るものは、只(ただ)是(こ)れ善悪業等のみなり。
（ 『修証義』 ）
26.
虎になれてなぜ猫になれん
（ 釈宗演 ）
27.
人と比べたときから不幸が始まり、
あと先を考えることから不安が生まれる。
（ 板橋興宗 ）
28.
怒りは
相手を苦しめるのではなく、
自分を苦しめる。
（ 仏教の教え ）
29.
客に接する、独り処(しょ)するが如(ごと)く、独り処する、客に接するが如し。
（ 釈宗演 ）
30.
人間は善悪両方を持っています。
それを、自分の勉強や修行によって、善悪の判断をし、悪の誘惑に負けずに善行を積んでいくことが人間の道なのです。
（ 瀬戸内寂聴 ）
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