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命は人を待つものかは
[別表現/別訳]
(現代語訳)命は人を待ってくれない
[出典]
吉田兼好[よしだ・けんこう、兼好法師](鎌倉〜南北朝時代の随筆家・歌人、1283〜1350)「徒然草」第五十九段
[関連カテゴリー]
【命】【人を待たない】【お気に入り名言】
[解説]
命は決して人を待ってくれません。
将棋のように「待った」はききません。
「死」というものは、人の都合などお構いなしにやってきます。
もしかしたら、明日死んでしまうかもしれないし、あさってかもしれません。
いくら健康に十分気をつけていても、事故や他人によって奪われることだってあります。
特に最近の複雑化した社会、病んだ社会ではなおさらです。
自分の命はいつ終わってしまうか、誰にも分からないのです。
■いつかやる。
時間やお金に余裕ができたらやる。
定年後にやる。
そうやって、人はやりたいことをやらずに先延ばしていきます。
しかし、そんなことを言っているうちに、「死」は突然にやって来る。
死んでから後悔しても遅すぎるし、後悔する自分すら、もはや存在しないのです。
■やりたいことがあれば、今すぐにでもやりはじめましょう。
周りの人が何と言おうが、非難しようが聞く耳を持つ必要はありません。
明日とか来週とか来月くらいに死ぬかもしれないのです。
若いからといって長生きできると思ったら大間違いです。
いつ死んでも悔いが残らないよう、死んだ瞬間に「充実した人生だった」と思えるよう、一日一日を全力で生きることが大切です。
(流音弥)
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