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知恵・英知の名言
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1.
よく狩りをする者は、
よく獲物を見つける。
（ ベルナール・ビュフェ ）
2.
疑問は、あらゆる知恵の鍵。
（ アラブのことわざ ）
3.
疑問はあらゆる知恵の鍵、
何も疑わない者は何も知らない。
（ ペルシャのことわざ ）
4.
知恵のポンプは汲めば汲むほど湧いてくるんや。
（ 松下幸之助 ）
5.
会社で働くなら知恵を出せ。
知恵のない者は汗を出せ。
汗も出ない者は静かに去っていけ。
（ 土光敏夫 ）
6.
人間らしく生きるために七分は真面目人間、三分は不真面目人間で生活するのが「生きる智恵」と言うべきであろう。
（ 遠藤周作 ）
7.
あらゆる知恵の中で、
結婚についての知識が一番遅れている。
（ バルザック ）
8.
いいリーダーは、
必要なときには孤立する知恵と勇気を持つ、
傑出した個人でなければならないのだ。
（ ラリー・R・ドニソーン ）
9.
後悔したり、他人を責めないことが、
賢明さへの第一歩だ。
（ ドゥニ・ディドロ ）
10.
目的を持つと知恵が湧き、知識も知恵に代わる。
やる気も出てくる。
自分の目的は祈りと執念で必ず達成できる。
（ 山崎房一 ）
11.
幸福に恵まれるために知恵はいらない。
しかし、この幸福を活かすためには知恵がいる。
（ ユダヤの名言 ）
12.
智者学者にあらず、
学者智者にあらず。
（ 老子 ）
13.
智恵よりも大事なのは覚悟や、と。
覚悟さえすわれば、
智恵は小智恵でもええ、
浅智恵でもええ、
あとはなんとかなるやろう。
（ 司馬遼太郎 ）
14.
人生に起こるさまざまな出来事・・・・。
それは、子供が足し算・引き算から学び始め、
段階を踏んで、難しい問題に取り組んでいく
カリキュラムのようなものです。
問題の取り組み方を正しく学び、
知恵を積み重ねていくことができれば、
どんな難問でも解決する力にしていけるはずです。
（ ジェームズ・アレン ）
15.
賢い人はともすれば、批判が先に立って目前の仕事に没入しきれないことが多い。
このためせっかく優れた頭脳と知恵を持ちながら、批判ばかりして、結局は簡単な仕事も満足にできないことがある。
（ 松下幸之助 ）
16.
人生の知恵とは、同じ過ちを何度も繰り返さないことだ。
（ ジェシカ・タンディ ）
17.
智仁勇の三者は天下の達徳なり。
（ 『礼記（らいき）』 ）
18.
自分よりすぐれた十歳年上の人とつき合って、
その人の持っている知恵やノウハウを
自分のものにすることが大切だ。
（ 石井久 ）
19.
雄弁家たちは功名心にかられやすい。
なぜならば、雄弁は彼ら自身にも、またほかの人々にも英知に見られるからである。
（ トマス・ホッブズ ）
20.
既存の技術を使ってまったく新しい製品を考え出す知恵があれば、
ひとつのインダストリーとして立派に成長する。
（ 盛田昭夫 ）
21.
息をしていることが生きている証拠なのではない。
知恵を働かせて、社会に功績を残し、尽くす人こそ、生きている人である。
（ シーブーラパー ）
22.
文明人は、
知恵の進んだ子供であり、
頭はいいが賢くはない者である。
（ イシ ）
23.
四百万年の歴史を経た人類の知恵も、
ふと気がつけば、
愚かな子どもたちのケンカに実によく似ている。
（ 木村裕一 ）
24.
沈黙は、真なる英知の最上の応答なり。
（ エウリピデス ）
25.
夜は知恵を持ってくる。
（ スティーヴンソン ）
26.
偉大な知恵は懐疑的である。
（ ニーチェ ）
27.
書物から人生の知恵をくみ続けること、これが読書の大きな目的である。
（ ジョン・トッド ）
28.
神よ、仏よ
──全智全能させ給え。
（ 棟方志功 ）
29.
山高きが故(ゆえ)に貴からず、
樹有るを以(もっ)て貴しと為(な)す。
人肥えたるが故に貴からず、
智有るを以て貴しと為す。
（ 『実語教』 ）
30.
智は時に深く秘せられねばならない。
（ 司馬遼太郎 ）

31.
大智(たいち)は愚の如し。
（ 蘇軾［蘇東坡］ ）
32.
知者は水を楽しむ。
（ 孔子・論語 ）
33.
わずかに他人より優れているというだけの知恵や知識が、この時勢に何になるか。
そういう頼りにならぬものにうぬぼれるだけで、それだけで歴然たる敗北者だ。
（ 司馬遼太郎 ）
34.
考えすぎることは、
けっして頭がいいことではありません。
ほんとうに智慧(ちえ)があるとは、
その場その場でなにをすべきか、
さっと判断できるということなのです。
（ アルボムッレ・スマナサーラ ）
35.
厳しい条件は知恵次第でチャンスにもなりうる。
（ 漫画・アニメ『ジョジョの奇妙な冒険』 ）
36.
もの知りだけでは経営はできない。
山野をのり越え苦境を切り抜けた、その汗と涙のなかから知恵を生みだした者でなければ、経営を成功させることはできない。
（ 松下幸之助 ）
37.
本気になるから、知恵が出る。
知恵が浮かばないのは
本気で研究していない証拠。
頭の良し悪しとは関係がない。
努力しても知恵が浮かばなければ、
もっと努力する。
知恵は無限の経営資源。
（ 内藤豊次 ）
38.
先輩からは知恵を、
後輩からは感覚を汲み取れ。
（ ヨーロッパの格言 ）
39.
恋の最初のため息は
分別の最後のため息である。
（ アントワーヌ・ブレ ）
40.
「知恵」こそ世界で一番の幸福への道。
（ バヌバッタ・アチャリヤ ）

41.
楽観主義者は、どこでも青信号を見る人のこと。
悲観主義者とは、赤信号しか見えない人のこと。
本当に賢い人は色盲です。
（ シュバイツァー ）
42.
先ず汗を出せ。
汗の中から知恵を出せ。
それが出来ない者は去れ。
生きた知恵は、汗の中から出るもんや。
（ 松下幸之助 ）
43.
人生に必要な知恵はすべて、
幼稚園の砂場で学んだ。
（ ロバート・フルガム ）
44.
己(おの)が智にほこり、
人の不才をあざけり、
物ごと我意(がい)にまかせまじき事
（ 徳川義直 ）
45.
経営というものは、天地自然の理にしたがい、世間大衆の声を聞き、社内の衆知を集めて、なすべきことを行なっていけば、必ず成功するものである。
（ 松下幸之助 ）
46.
知識は文明、智恵は文化です。
（ 永六輔 ）
47.
智に悪(にく)む所の者は
その鑿(うがつ)が為(ため)なり。
（ 孟子 ）
48.
人生智にあふれた人ほど、心は温かい。
（ ラテンの格言 ）
49.
知恵とは、それを必要とする状況から遠ざける資質である。
（ ダグ・ラーソン ）
50.
知恵は経験の娘である。
（ レオナルド・ダ・ヴィンチ ）

51.
疑いを持つことから、
知恵や知識が広がる。
（ 作者不詳 ）
52.
疑いや好奇心は、
人に知恵を与える。
（ 作者不詳 ）
53.
疑問を持つことは、
知恵や経験の積み重ねに
積極的な働きかけを行う。
（ 作者不詳 ）
54.
懐疑主義こそ、
おそらく英知の始まりであろう。
（ アンドレ・ジッド ）
55.
懐疑は、おそらく英知の始めかもしれない。
しかし、英知の始まるところに芸術は終焉(しゅうえん)する。
（ アンドレ・ジッド ）
56.
高慢来たれば恥辱もまた来たる。
謙遜なる者は知恵あり。
（ 『旧約聖書』 ）
（ ユダヤの名言 ）
57.
事をなさんとすれば、
智と勇と仁を蓄えねばならぬ。
（ 司馬遼太郎 ）
58.
不平や不満の心から、
よい知恵も才覚もわきそうなはずがない。
（ 松下幸之助 ）
59.
驚くことは喜びを知ることであり、
恐ろしさを知ることでもあります。
太陽が昇ることを驚き、
草が芽を吹くことに驚き、
生命の不思議さに驚くことは、
生きる者の智恵につながっていきます。
（ 辻村寿三郎 ）
60.
無心さ、純粋さ、素直さなどは人の心を打つ。
その力は、こざかしい知恵をはるかに凌駕する。
（ 吉川英治 ）

61.
「知性」の本質は、「知識」ではなく、「智恵」である。
（ 田坂広志 ）
62.
文明国では若さは老齢を見下している。
物の豊かさや肉体の強健さにおごる青年たちは、
老人の知恵や心の深さも知らないで、
彼らを愚か者のようにさえ扱う。
（ ユダヤの名言 ）
63.
惨めな自分やトラブルを笑い飛ばすユーモアは、先人の知恵。
どんなに辛い深刻な時でも、明るく生きる、世渡りの高等技術なのです。
（ 美輪明宏 ）
64.
惨めな自分を笑い飛ばすユーモアは先人の知恵。
どんなに辛いときでも明るく生きる高等技術。
（ 美輪明宏 ）
65.
智の人は惑わず、
仁の人は憂えず、
勇の人は恐れない。
（ 孔子・論語 ）
66.
人々の英智から平和が得られ、
平和から豊かさが保たれる。
（ 『聖書』 ）
67.
習い癖を捨て、
知恵の盗み癖をつける。
（ 山本猛夫 ）
68.
知恵はよこしまな意志の中には入っていかず、良心なき博識は魂の破滅を招くだけである。
（ ソロモン ）
69.
インディアンの若者は、だんじて労働をしてはいけない。
労働をする人間は、夢を見ることができなくなるからだ。
叡智(えいち)は、夢をたどって訪れる。
（ スモハラ ）
70.
学校教育において最も欠けているのは、
人間洞察の知恵ではあるまいか。
（ 徳永康起 ）

71.
自然のままの無邪気さと、英知による無邪気さがある。
そしてそのどちらも、愛と尊敬をもたらしてくれる。
（ トルストイ ）
72.
悟りは明らかに知であるが、
一事一物についての知ではない。
（ 鈴木大拙 ）
73.
借金は愚行と犯罪の多産な母親であり、
知恵の不足はその父親である。
（ ベンジャミン・ディズレーリ ）
74.
芸術家の資格はただ智慧(ちえ)と、注意と、誠実と、意志とだけです。
（ パブロ・ピカソ ）
75.
恋が家に入ってくると
知恵が出ていく。
（ ローガウ ）
76.
知者は惑わず、
仁者は憂えず、
勇者は懼(おそ)れず。
（ 孔子・論語 ）
77.
先入観を持つということは、英知への扉に鍵をかけてしまうようなものである。
（ メリー・ブラウン ）
78.
恋よ、恋よ、お前は永久に智慧(ちえ)とは融和しないのだろうか。
（ アベ・プレヴォ ）
79.
他人の意中を見抜きながら、
自己の意中を人に知らさずにいられるのは、
英知の優れている大きな証である。
（ サブレ夫人 ）
80.
雪は野原を埋めども、老いたる馬ぞ道はしる。
（ 『平家物語』 ）

81.
知恵は富に勝る。
（ ソポクレス ）
82.
人間の知恵は情熱の知識である。
（ セオドア・ドライサー ）
83.
頭髪白き故(ゆえ)をもって長老たるにあらず。
彼の齢(よはい)は徒(いたず)らに熟せるのみ。
彼は空しく老いたるものと称せらる。
（ 『法句経』 ）
84.
亀の甲より年の功
（ 日本のことわざ ）
85.
人間の英知を信用しすぎるのは賢明ではない。
強者も弱くなるかもしれないし、
賢者も間違うかもしれない、
と心に留めておくことは健康的である。
（ マハトマ・ガンジー ）
86.
英知を持つためには、
我々は無知を持たねばならない。
（ セオドア・ドライサー ）
87.
私たちには理解できないものが存在し、
それが最高の知恵と美として具現しているということ、
人間の乏しい能力をもってしては、はっきりとは知覚できないものがあるのを知っていること、
──それが真の宗教心の核心です。
（ アインシュタイン ）
88.
悪人といへども悪人といへども、よく教ふべし。
（中略）聞かぬとて捨つる事なく、幾度も教ふべし。
教へて用ひざるも憤る事なかれ。
聞かずとて捨つるは不仁なり。
用ひぬとて憤るは不智なり。
（ 二宮尊徳 ）
89.
知識があっても知恵がなければ、
人は生きていくことができません。
まして創造的な仕事をすることなど、
思いもよらぬことです。
（ 辻村寿三郎 ）
90.
崇高な英知は悦びの中ではなく、悲惨さの中にある。
（ シモーヌ・ヴェイユ ）

91.
私の幸運といえば、人生のさまざまな選択の場に、相談すれば正しい助言と示唆(しさ)を与えてくれた先達(せんだつ)がいたことである。
まことに「先達はあらまほしきものなり」である。
選択には常に先達の助言を仰ぐこと、これが人生の知恵であろう。
（ 山本七平 ）
92.
庭仕事、読書、あるいは家計簿をつけることであってもいい、何かに熱中するあまり、呼吸が遅くなり、豹が獲物に忍び寄るように心が研ぎ澄まされるときがある。
この状態のとき、創造性が開花し、直感が叡智へと発展し、肉体の自然の治癒力が働き、肉体と精神の可能性が最高に発揮され、心理的に満足感を味わうのだ。
（ ジョーン・ボリセンコ ）
93.
知恵は過去の抜粋だが、
美は未来の約束である。
（ オリバー・ウェンデル・ホームズ ）
94.
今後の世界を救うものは、この大悲心なのです。
そうして大悲はまた大智でなくてはなりません。
（ 鈴木大拙 ）
95.
行為によりて記憶を、
好機によりて思慮深さを、
正確によりて高尚さを、
労苦によりて制御を、
恐れによりて敬虔を、
富によりて友愛を、
言葉によりて説得を、
沈黙によりて礼儀を、
智恵によりて正義を、
勇敢によりて勇気を、
行動によりて権力を、
名声によりて権威を得べし
（ アンブローズ・ビアス ）
96.
感謝の気持ちをつねに持っている人は、
宇宙の力、無限の英知と調和することができます。
そういう人はあらゆる恩沢を引きつける
精神的磁石となります。
（ ジョセフ・マーフィー ）
97.
迷信を打ちくだくものは智恵である。
智恵の前には、
淡き僥倖(ぎょうこう)を希(ねが)うこころも、
たちまちにして影をひそめるであろう。
（ 九条武子 ）
98.
折れるのと譲歩（ゆずること）は違う。
譲歩は見返りを期待する戦術的な気分があるが、折れるのは処世技術だ。
だから悲しい時がある。
なぜ悲しいのか。
「愛のないときに人が折れるのは、ただただ、チエと忍耐のためである」
（ 田辺聖子 ）
99.
幸福の一滴は
知恵のひと樽(たる)ほどの価値がある。
一粒の良き運はロバの一荷(いっか)の良き技能にまさるように、
運は人世(じんせい)にはなくてはならないものである。
（ ストダート ）
100.
ぼくは、普通の生活人が血を吐くような思いで稼いだ銭をこそ、
巧智をめぐらしてかき集めたい。
（ 井上ひさし ）

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