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涙・泣くことに関する名言
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悲しみ
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101−117
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101.
一日は、窓にはじまる。
窓には、その日の表情がある。
晴れた日には、窓は
日の光を一杯に湛(たた)えて、
きらきら微笑しているようだ。
曇った日には、日の暮れるまで、
窓は俯(うつむ)いたきり、一言も発しない。
雨が降りつづく日には、窓は
雨の滴を、涙の滴のように垂らす。
(
長田弘
)
102.
人は無邪気だった過去の自分や、もう取り戻せない大切なモノに触れると、涙が出るものなのだ。
(
漫画『天才柳沢教授の生活』
)
103.
涙にもそれなりの快感がある。
(
オウィディウス
)
104.
妻よ
わらいこけている日でも
わたしの泪(なみだ)をかんじてくれ
いきどおっている日でも
わたしのあたたかみをかんじてくれ
(
八木重吉
)
105.
どんなに深い喜びの海にも
たった一粒の涙が
溶けていないということはない
(
谷川俊太郎
)
106.
歓喜するなら最後に歓喜せよ。
途中で泣くな。
途中で笑うな。
(
むのたけじ
)
107.
感情や、感動で動けるような思いなら、なんとでもいっていい現わせる。
人の究極の思いは、実に、石みたいに押し黙って、涙も出ず、言葉も出ず、ため息きも出ず、空しき凝視あるのみである。
茫然佇立(ちょりつ)あるのみである。
余は沈黙あるのみである。
( 木村荘太 )
108.
人生はすすり泣き、むせび泣き、微笑みで成り立っている。
なかでもむせび泣くことが一番多い。
(
オー・ヘンリー
)
109.
きみのようにさ
吹雪やわずかの仕事のひまで
泣きながら
からだに刻んでいく勉強が
まもなくぐんぐん強い芽を噴いて
どこまでのびるかわからない
それがこれからの新しい学問の始まりなんだ
(
宮沢賢治
)
110.
涙よりも一つ多く笑えばいい。
別れよりも一つ多く出会えればいい。
( AZUKI七 )
111.
人間ほど摩訶不思議なものはない。
一人一人の人相が違うように性格も違う。
六十億の人間がいれば六十億の思いがある。
泣く。
笑う。
怒る。
悲しむ。
嫉妬する。
この無限の感情を掴もうとするのが芸術だ。
(
佐藤洋二郎
)
112.
黙って泣く子供のすすり泣きは、
怒り狂った強い男のそれよりも、
もっと深い呪いである。
(
エリザベス・ブラウニング
)
113.
人間は高慢な思いをいだくべからず。
高慢は花をつけ破滅の種を実らせる。
実りの秋はとめどなき涙を刈り取る。
(
アイスキュロス
)
114.
いったん「信用する」と決めた人は、信用しつづけるほうが楽なのです。
たとえ、だまされたとわかる日が来るとしても、そのときはそのときのこと。
そのときになってから怒鳴るなど、泣くなど、盛大にやればいい。
( 俵萠子 )
115.
懐疑は知性の徳として人間精神を浄化する。
ちょうど泣くことが生理的に我々の感情を浄化するように。
(
三木清
)
116.
なみだは
人間の作るいちばん小さな海です。
(
寺山修司
)
117.
ひとつの言葉でけんかして、
ひとつの言葉で仲直り、
ひとつの言葉でおじぎして、
ひとつの言葉で泣かされた。
ひとつの言葉はそれぞれに、
ひとつの心をもっている。
(
金平敬之助
)
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