名言ナビ
→ トップページ
今日の
読書・本に関する名言
☆
6月20日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
ある程度の年齢を過ぎると、読書は、クリエイティブな要求からあまりに心を遠ざけてしまう。
どんな人でも、本を読み過ぎ、自分の脳みそを少ししか使わなければ、思考する習慣がおろそかになるのだ。
(
アインシュタイン
)
2.
子どもの本のあり方をいちばん傷つけてしまいやすいのは、何にもまして子どもっぽさを優先する、大人たちの子どもについての先入観だ。
(
長田弘
)
3.
書物は、価値そのものでなく価値の代替物であるという点で、貨幣に似ている。
(
寺山修司
)
4.
古典とは、誰もが読んでおきたかったと思い、誰もが読みたいとは思わないものである。
(
マーク・トウェイン
)
5.
意味の対立する言葉の組み合わせを多く覚えておくと、
様々な物語や批評が理解しやすくなる。
(
石原千秋
)
6.
たのしみはそぞろ読み行く書の中に
われとひとしき人を見し時
(
橘曙覧
)
7.
書物は、人の精神の食物なり。
一日食せざれば、
人の肉体飢えるがごとく、
一日読書せざれば、
人の精神は飢えむ。
( 大町桂月 )
8.
「読書」が本という文化の経験をかたちづくる全部ではありません。
「読書」というのは本を読むことですが、本を読むこと、「読書」を可能にしてきたのが「蔵書」です。
私的に蔵書するというすぐれて個人的な経験が、いまはとても損なわれるものになっています。
(
長田弘
)
9.
読書で生涯を過ごし、さまざまな本から知恵をくみとった人は、旅行案内書をいく冊も読んで、ある土地に精通した人のようなものである。
(
ショーペンハウアー
)
10.
おもしろの武道や 文学を忘れぬほどに。
( 小早川隆景 )
11.
賢者とテーブルに向かい合って一対一の会話は、十年間にわたる読書勉強にまさる。
(
ロングフェロー
)
12.
人生は一冊の書物に似ている。
愚かな人間はパラパラとそれをめくっていくが、賢い人間は丹念にそれを読む。
なぜなら、彼はただ一度しかそれを読むことが出来ないのを知っているからだ。
(
ジャン・パウル
)
13.
寝ている言葉を起こさないと詩は始まらないのである。
(
寺山修司
)
14.
読書による知識(の習得)なんかどうでもいい。
人格(の練磨向上)なんか気にしない。
とにかく(読書は)「楽しんだぶんだけ得、得」と、これがよい。
あまり読書、読書と口うるさく言うものだから、読書が勉強になってしまい、楽しみがそこなわれてしまう。
(
阿刀田高
)
15.
君の話すことは、
全部本に書いてある。
君から学ぶことは何もない。
( 映画『グッド・ウィル・ハンティング』 )
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ