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今日の
読書・本に関する名言
☆
6月24日
☆
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1.
一から十まで隙なく理解しなくちゃいけないなんてしかたで本を読まされたら、たまらないとおもう。
(
長田弘
)
2.
よい言葉の一句は、悪い本の一冊にまさる。
(
ルナール
)
3.
本というのは、おもしろいのだ。
古本であれ新本(しんぽん)であれ、もしその本をまだ読んでいないかぎりは、その本はつねに「新しい本」なのである。
(
長田弘
)
4.
短時間で楽天家に変身できる方法──
1.歴史関係の書籍を一冊手に取る。
(中略)4.読めば、世界は常に苦悶の中にあり、文明は常に危機に直面していることが理解できる。
5.歴史書の各ページは戦争、飢餓、貧困、疫病、同朋(どうほう)に対する非人間的な行為など悲惨な物語に満ちている。
6.現状は決して良くないけれども、過去に比べるとはるかに良いという事実をはっきり認識できる。
7.これによって私の現在の悩みについて大局に立って考えることができるようになる。
(
ロジャー・バブソン
)
5.
私の実際的な読書の法則は三つある。
1.一年を経過していない本はどれも読まないこと。
2.有名な本のほか読まないこと。
3.好きな本のほか読まないこと。
(
エマーソン
)
6.
身体には鍛練、
心には読書。
(
ジョセフ・アディソン
)
7.
音楽もそうだが、活字からひきおこされるイメージは、深くてゆたかで、容易に消えない。
(
田辺聖子
)
8.
回り道のない人生なんて、あらすじで読む小説のようなものだ。
(
中谷彰宏
)
9.
心からの言葉は書物より尊い。
( ミックマック族の格言 )
10.
よい文章を書く基本は読書にある、と考えている。
書く修練を積んでいなくとも、
読んでいれば、
必要なときに書くことができる。
(
阿刀田高
)
11.
本を表紙で選んじゃだめだ。
表紙にはだまされることがある。
( ジョン・F・デマルティーニ )
12.
読書は正解をもとめることとはちがうと思う。
わたしはこう読んだというよりほかないのが、読書という自由だ。
(
長田弘
)
13.
答えはこの本にはない。
読んでいる君の中にある。
( トム・ストッパード )
14.
書かれた文字だけが本ではない。
日の光り、星の瞬き、鳥の声、
川の音だって、本なのだ。
ブナの林の静けさも、
ハナミズキの白い花々も、
おおきな孤独なケヤキの木も、本だ。
(
長田弘
)
15.
小説には、たくさんの人に読まれてなおよくなる小説と、読まれすぎてつまらなくなってしまうものがあるから、むつかしい。
(
田辺聖子
)
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