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今日の
読書・本に関する名言
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6月28日
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1.
読書は博学なる人を作り、
会話は機敏なる人を作り、
筆記は確実なる人を作る。
(
フランシス・ベーコン
)
2.
本を読め、人と会え、街を歩け。
(
藤田田
)
3.
いい本というのは、そのなかに「いい時間」があるような本です。
読書という営みがわたしたちのあいだにのこしてきたもの、のこしているものは、本のもっているその「いい時間」の感触です。
(
長田弘
)
4.
古典は読むべきだし、読む力をつけるべきである。
それには自分で読むしかない。
他人を当てにしても無駄である。
まして学校ではほとんど何も教えてはくれまい。
(
養老孟司
)
5.
ソクラテスの存在も、プラトンの頭の中の虚構が半分、という推理が成り立つ。
だれだって、自分の愛人の伝記を書くときには「あるがままの彼」ではなく、「そうあってほしかった彼」を書くものだからである。
(
寺山修司
)
6.
文学とは「火」である。
ドストエフスキー、カフカなどはまさに「火」である。
「火」の中に飛び込んだこともない者が、「火にさわったら、あちちよ。」と言うているのである。
(
車谷長吉
)
7.
書籍なき家は、主人なき家のごとし。
(
キケロ
)
8.
どんな詩も、閉じられた書物の中では死んでいる。
(
寺山修司
)
9.
他人の自我にたえず耳を貸さねばならぬこと――それこそまさに読書ということなのだ。
(
ニーチェ
)
10.
情熱って簡単に腐るので「今だ」と思ったらその時に行動しないと手遅れになる。
読もうと思って買った本、部屋の隅に置いてるうちにどうでもよくなったり、感動した映画のレビューを書くつもりでいたのに一晩たつとめんどくさくなってやめたり。
情熱の賞味期限は短い。
何かしたいなら今やらないと腐る。
( はあちゅう )
11.
小説と同じで、
恋愛も途中でやめられるようでは本物とは言えない。
(
ドロシー・パーカー
)
12.
「この作品はわからない」という感想を抱いたときは、「わからないのは、作家のせいというよりも、自分のせいではないか」と、まず自分の能力に疑いを持つことが大切です。
作品の評価はその次の作業でしょう。
(
井上ひさし
)
13.
わたしたちは、よい文学を見捨ててはならぬ。
でないとコトバから、ということはつまり現実から見捨てられることになるだろう。
(
井上ひさし
)
14.
一人のプロフェッショナルとして歩むために、相応の「知識」を身につけることは、絶対に必要です。
しかし、書物を通じて、どれほど豊かな「知識」を身につけても、それは、「経験」を通じて獲得される「智恵」ではない。
プロフェッショナルを目指す人間は、まず、そのことを、深く理解すべきでしょう。
(
田坂広志
)
15.
小説や詩を読むことで
心が豊かになると
妄信的に信じている人がいたら、
ちょっと危いと思います。
世の中の「当たり前」ほど、
あてにならないものはありません。
(
吉本隆明
)
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