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今日の
永六輔の名言
☆
6月16日
☆
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1.
宗教を新興宗教・既成宗教とわけるのはまちがっています。
宗教か、宗教でないかでわけるべきです。
(
永六輔
)
2.
死者のこと、弔いますよね。
そんなことする動物は人間だけだそうですよ。
だったらきちんと弔わなきゃね。
(
永六輔
)
3.
口伝は師匠。
稽古は花鳥風月。
これが職人の心得です。
(
永六輔
)
4.
伝統が生き残っていくためには変わらなきゃ。
だって人が変わってるんだもの。
変わらなきゃ残らないよ。
(
永六輔
)
5.
身体(からだ)の疲れたのは休めば治るけど、心の疲れたのは休んだからって治るものじゃないのよね。
(
永六輔
)
6.
世間で良い家族と言われているのは、お互いに我慢強い家族ということです。
(
永六輔
)
7.
宗教が生き生きするのが乱世です。
(
永六輔
)
8.
日本の職人は親方の仕事にそのまま似せる。
仕事を似せる「しにせ」という考え方が中心です。
欧米の職人の主流は、親方の仕事に似ない努力をする人ですね。
(
永六輔
)
9.
俳句というものは奇妙なもので、たくさんの句の中から選び出されますよね。
そうすると、その俳句が光り出すんです。
選ばれて名句になるんです。
名句だから選ばれるんじゃありません。
(
永六輔
)
10.
あなたは、私があなたの親の面倒を見ると思ったのね。
冗談じゃないわよ。
(
永六輔
)
11.
信者という字を横に並べて書くと、
儲かるという字になるのですぞ。
(
永六輔
)
12.
定年後をどう生きるかっていうレクチャーが一杯の人を集めるんですが、何を考えてサラリーマンをやってきたのかしら。
定年のことを考えて入社しなさいよねェ。
(
永六輔
)
13.
女性の政治家も増えてほしいけど、その前に女性の官僚が増えるべきです。
その分、料亭とかゴルフ場の接待が減るだけでも。
(
永六輔
)
14.
農家に嫁をっていうセリフじゃ、誰も来ませんよ。
まず若い女性に農業の楽しさを教えて、それから口説かなきゃ。
(
永六輔
)
15.
好きな仕事をやっていられる。
それだけで幸福だよなァ。
いやな仕事をやってる奴ばかりなんだから。
(
永六輔
)
16.
昇進、保身のためなら殺人だってという気持ちのある奴が出世するんです。
(
永六輔
)
17.
読経(どきょう)でなくても、故人の好きな音楽でも音響でもいいんです。
故人を偲ぶのに手助けになればいいんです。
(
永六輔
)
18.
私は女じゃないんだよ、人間なんだよ。
女をやってる人間なんだよ。
(
永六輔
)
19.
お彼岸、お盆、法事……。
そういうチャンスに、できるだけ死について、死者について話をするべきです。
それが、死を受けいれるトレーニングになるんです。
みんな死ぬんですから。
(
永六輔
)
20.
インターネットの功罪の功は、なんでもない人たちが立派だということを教えてくれたことです。
(
永六輔
)
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