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今日の
文章の書き方の名言
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5月6日
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1.
知識は素晴らしい著作の基礎であり、源泉である。
(
ホラティウス
)
2.
現実にあったことを文章にした時点でフリーズドライのような現実が起こるのだ。
現実を写真に写した時点、TVに映した時点で真実味が無くなるのと同じことなんだ。
(
忌野清志郎
)
3.
箴言は書き手の心を暴露する。
(
ヴォーヴナルグ
)
4.
「善い」と書くべきところを「良い」や「よい」で済ましてしまうと、意味は非常に軽いものになってしまう。
これでは善の心は育たない。
(
ながれおとや
)
5.
作家は、例外なしに実にくだらない人間なのだ。
(
太宰治
)
6.
人の言葉を引用する能力は、機知のなさを補うのに役立つ。
(
サマセット・モーム
)
7.
(文章を上達させるには)とにかく血へどを吐くぐらいたくさん読む。
そのうちにきっと好きな文章に巡り合うだろう。
そのときは遠慮なく「しめた!」と大声で叫んでいただきたい。
喜んでいいのだ。
そのときあなたは「立派な文章家」になる資格を得たのだから。
(
井上ひさし
)
8.
犠牲の大きさと(犠牲の)よろこびのおごそかさを知るものが、ほんとうに(、)たたかい生きてゆく民族の命をうたうことができる。
(
中野重治
)
9.
自由詩を作るということは、
ネットを下げてテニスをやるようなものです。
(
ロバート・フロスト
)
10.
君は読み返されるようなものを書こうと苦心しているのか?
ならば、まず読まれるようなものを書くように心掛けたまえ。
(
ルナール
)
11.
あなた自身が信じていないことは、口で言っても、書いても、また、どのような行動をしてみても、他人を動かすことはできない。
(
ナポレオン・ヒル
)
12.
読者が、読んでわからなかったら、それまでの話だ。
(
太宰治
)
13.
文学は純粋に人間的な生の表出である。
文学という形式で自己を表現する動機は、まさしく、自己自身を客体化するという(著者にとって)自殺的な能力を、文学が持つからである。
( ハンス・エーリッヒ・ノサック )
14.
私自身は(外側の力に=霊に)使役されてる感じで、喜びを与えられているから悪い気持ちはしないのですが、ホッとする間がない。
酷使される感じですからね。
(
水木しげる
)
15.
誰しもはじめは、お手本に拠(よ)って習練を積むのですが、一個の創作家たるものが、いつまでもお手本の匂いから脱する事が出来ぬというのは、まことに腑甲斐(ふがい)ない話であります。
(
太宰治
)
16.
詩人というのはかすみを食って生きているものであって、金にはなりません。
(
長田弘
)
17.
激情はけっして言葉を正しくしない。
恨みつらみは言葉をだめにしてしまう。
(
長田弘
)
18.
言うべき時のほかは言うな。
書かざるを得ない時のほかは書くな。
君は作家である。
書かざるを得ない時のほかは、けっして書いてはいけない。
(
トルストイ
)
19.
本当の書物とは網のようなもので、言葉がその網の目の一つ一つを作っているのである。
網の目がどのようにできているかは、どうでもよい。
大切なのは、漁師が海の底から引き上げる生きた獲物、網の目の間に光って見えるあの銀鱗のきらめきなのである。
(
サン・テグジュペリ
)
20.
言葉の力は絶大だから、そこに何の真実性がなくとも他人に影響を与えてしまうのだ。
(
マーク・フィッシャー『成功の掟』
)
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