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今日の
中村天風の名言
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6月22日
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1.
本心良心は理屈を超越して、本然の心で裁くのである。
何をするときにも、本心良心に背かないことである。
(
中村天風
)
2.
朝起きると、まず第一に、ニッコリと笑う。
もう、くせがついているから、ひとりでにニッコリと笑う。
そして、「今日一日、この笑顔を壊すまいぞ!」と自分自身に約束する。
(
中村天風
)
3.
われわれが理性を無上のものとして尊重し過ぎることは決して賢いことではない。
まして人生の万事を理性に全部依存せしめるという態度ははなはだしい誤りである。
(
中村天風
)
4.
言葉は言ってしまった時に、その音響はなくなっているようだが、波動は残っている。
かりそめにも人の幸福を呪ったり、人の喜びを損なうような言葉を冗談にも言うべきではない。
(
中村天風
)
5.
同じ事業家でも、欲の固まりでやる者と、「この仕事で、世の中の人のために、本当に役立つものを提供しよう」という気持ちでやるのとでは、その結果が全然違うのである。
(
中村天風
)
6.
欲を捨てろなんて、そんな消極的な、できないことは大嫌いだ。
(
中村天風
)
7.
生命要素の中には、見える肉体と見えざる心があって、この見えるものと見えざるものが相結合して現象界に躍動するのを生命という。
(
中村天風
)
8.
生きていることを、ただありがたく感謝しなさい!
なかには、生きていることが憂いと思う人がある。
そういう人には、ちゃんと、造物主が、早く死ねるようにしてくれる。
(
中村天風
)
9.
意志の力の強いっていうのと、強情っぱりと同じにしてちゃあだめだ。
強情っぱりっていうのと、意志の力はぜんぜん違うんだよ。
乱暴と勇気が違うのと同じようにね。
(
中村天風
)
10.
人から親切にされると嬉しいが、人に親切にするほうがそれより何倍も嬉しいだろう。
(
中村天風
)
11.
多くいうまでもなく、人間というものは、いかなる場合にもその人生に生きる際、慌ててはいけないのである。
というのは、人生に生ずる錯誤や過失というものは、その原因が、心が慌てたときに多いからである。
(
中村天風
)
12.
目にふれる全ての物は一切合財、宇宙の自然創造物以外の物は、全て人間の心の中の思考から生み出された物でしょう。
そうだと分かったら、あなた方の一生も、あなた方の心の中の考え方、思い方で、良くも悪くも作り上げられるもんだ、ということがすぐ分かってくるはずなんだ。
(
中村天風
)
13.
お前の生き方に誤りがあるぞと自覚を促すために、病や不運が与えられたとしたら、これは大きな恵み。
そう考えて、心を積極的に振り向けかえる。
(
中村天風
)
14.
五貫目の力しかないのに、十貫目のものを持ち上げると、どんな結果になるか、ということを考えることだ。
自己認証ということは、自分の分をしるということ。
これが本当の自己認証である。
(
中村天風
)
15.
仲間の群を抜くものというのは、消極的な言葉を決して発しない。
(
中村天風
)
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