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今日の
忍耐の名言
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6月9日
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1.
あなたはまだ本当にお若い。
すべての物事の始まる前にいらっしゃるのですから、私はできるだけあなたにお願いしておきたいのです。
あなたの心の中の未解決のものすべてに対して忍耐を持たれることを。
そうして「問い自身」を、たとえば閉ざされた部屋のように、あるいは非常に未知な言語で書かれた書物のように、愛されることを。
(
リルケ
)
2.
天才とは、異常なる忍耐者をいう。
(
トルストイ
)
3.
確実な一歩前進を喜べ。
あらゆる困難な交渉では、種蒔きと刈り入れを一時(いちどき)に済ませようなどと思わない方が良い。
事に当たってじっくり構え、少しずつ実が熟していくのを待つことだ。
( 西洋の格言 )
4.
言い古されたことだが、人はその日の重荷ではへこたれない。
重荷が耐え切れなくなるのは、その日の荷に明日の荷が積み重なったときだ。
だから友よ、そんなふうに己に重荷を課すのはやめておこうではないか。
( ジョージ・マクドナルド )
5.
火熱に耐えられなければ、台所から出て行くべきだ。
(
ハリー・トルーマン
)
6.
「人間として何が正しいか」それは、公平、公正、正義、勇気、誠実、忍耐、努力、親切、思いやり、謙虚、博愛、というような言葉で表される、世界に通用する普遍的な価値観である。
(
稲盛和夫
)
7.
時を短くするものは何か――活動。
時を耐えがたくするものは何か――怠惰。
(
ゲーテ
)
8.
あの(封建)時代から明治初年にかけて日本人が持っていた辛抱強さ、一種頑迷ともいえる精神の背骨だけは、日本人がもう一度持って貰(もら)いたいと思う。
人間は頑固なくらいがいいのだ。
軟体動物が一番困る。
(
大佛次郎
)
9.
偉大なものは、すべて時間を要するのだ。
忍耐強くあきらめないで、繰り返し繰り返しやることだ。
(
加藤諦三
)
10.
踏まれても根強く忍(しの)べ道芝(みちしば)の
やがて花咲く春に逢(あ)うべし
( 脇阪義堂 )
11.
親との葛藤の経験が乏しい人は、上の世代に対して否定的な感情を抱いたときに、どうやってそれを表現してよいのかわからず戸惑う。
そして、そのままグッと我慢してしまうか、あるときいきなりキレたり、「もう辞めます」と辞表を出したりしてしまうことになるのだ。
(
香山リカ
)
12.
風雪に耐えただけ
土の中に根が張るんだな
(
相田みつを
)
13.
忍耐力とは、同じ課題を、毎週同じ計画に従ってじっくりと着実に進めていくことである。
(
ジョン・トッド
)
14.
忍耐し時間をかければ、力や怒りがなす以上のことができる。
(
ラ・フォンテーヌ
)
15.
結局、失敗を恐れず、忍耐に忍耐を重ね、どん底からはい上がってくるなかで人間は鍛えられてくる。
(
森繁久彌
)
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