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今日の
音楽全体の名言
☆ ６月１６日 ☆
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1.
私たちの歌わんとするものは、私たちの心からの表現であらねばならない。
（ 九条武子 ）
2.
複雑かつ急速に変化するため、実際に聴くとつかみにくい音楽的ニュアンスを、楽譜は音楽家の前に明らかにするが、それと同じく、曲線の方程式は、数学者が目で見てその曲線そのものを見るよりも、深くその本質を洞察することを可能にするのである。
（ アルフレート・プリングスハイム ）
3.
若いときにエネルギーを、ある技術、たとえばギターやピアノを演奏する特技などに変えておくと、楽器に触れた瞬間にもう深い孤独に入れる。
自分の世界に浸れる。
それは大きなメリットだ。
（ 齋藤孝 ）
4.
きちんとした土台があって俺たちは気持ちよく演奏できるんだ。
その域に達するまでには、学ぶことがちゃんとあるんだ。
（ マイルス・デイヴィス ）
5.
大半の聴衆が興味を抱くのは、音楽ではなく音楽家である。
（ ロマン・ロラン ）
6.
ソナタの長調から短調への移行、神話あるいは礼拝の変化、古典的芸術上の形式はすべて、真の冥想的観察によれば、世界の秘密の内部へ通じる直接な道にほかならない。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
7.
１日練習しなければ自分に分かる。
２日練習しなければ批評家に分かる。
３日練習しなければ聴衆に分かる。
（ コルトー ）
8.
人生の謎、喜び、哀しみ、そして平安──
こうした神秘的な経験を表現するのには、
言葉よりも音楽のほうが適している。
（ ポール・ブラントン ）
9.
オレは、地球上で最高のサウンドは人間の声だと思っている。
だからシンガーが歌うようにトランペットを吹いている。
（ マイルス・デイヴィス ）
10.
大衆が音楽をダメにするわけでもないし、
音楽をダメにしているとしたら、
それはやはり
音楽家、あるいは音楽を出す人たちなんじゃないかな。
（ 佐久間正英 ）
11.
君たちは目が開いているのに、何にも見えないんだな。
（ レイ・チャールズ ）
12.
音楽の美は、その一瞬の短さにおいて生命に似ている。
（ 三島由紀夫 ）
13.
現在を輝かすのでないなら、音楽は何だ（？）
（ 長田弘 ）
14.
音楽は、それだけで何かを語るものだ。
（ マイルス・デイヴィス ）
15.
音楽だけが世界語であり、翻訳される必要がない。
そこにおいては魂が魂に話しかける。
（ バッハ ）
16.
一緒に歌を歌うということは、共に生きていることを確かめ合うことなんですよ。
（ 磯村英一 ）
17.
オレはオフクロの腹から出てきたとき、もうミュージシャンだったんだ。
（ マイルス・デイヴィス ）
18.
演奏を聴いて思い出したと感じている音楽はすべて、あなたの内側から呼び覚まされているのだ。
（ ホイットマン ）
19.
子どもたちの騒音は、将来の音楽。
（ ドイツのことわざ ）
20.
音楽というものの根本を考えれば、それはある意味では、未分化の挙動というか、生の挙動そのものだともいえましょう。
それは、泣いたり、笑ったり、あるいはクシャミをしたり、というようなこととも深いつながりをもっているだろうと思います。
（ 武満徹 ）
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