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今日の
ロシアの文豪の名言
☆
6月3日
☆
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1.
あの言葉はもちろん、思わず口からこぼれたのだが、思わず言っただけによけい重大なのだ。
(
ドストエフスキー
)
2.
宗教とは、心に訴える単純化された英知である。
英知とは、理性によって正しいと認められた宗教である。
(
トルストイ
)
3.
美は善であるというのは、何という不思議な幻想であろう!
美しい女は馬鹿らしい不合理な事を言うものだ。
私が傾聴したいのは馬鹿らしい考えではなく、聡明なる理想である。
(
トルストイ
)
4.
自分を愛してならない、と言われている。
しかし自分に対する愛がなければ、生もないであろう。
問題は、自分の何を愛するか、自分の霊を愛するか、自分の肉体を愛するか、である。
(
トルストイ
)
5.
良心の自由ほど魅惑的なものはないけれど、またこれほど苦しいものはないのだ。
(
ドストエフスキー
)
6.
それにしても、喜びと幸福は、なんと人間を美しくするものか!
なんと心は愛にわき立つものか!
(
ドストエフスキー
)
7.
貧困に悩まされずに済む方法が二つある。
一つは自分の富を増やすことで、もう一つは自分の欲求を減らすこと。
前者は我々にはどうにもならないことだが、後者は心がけ次第でどうにもなる。
(
トルストイ
)
8.
しだいに高くそびえてゆく建物を見る喜びは、たとえ今までのところ、その建物にわずか一粒の砂を運んだにすぎない人でも、必ずや心の渇きをいやしてくれるはずである。
(
ドストエフスキー
)
9.
自分を許すな。
そうすれば、容易に他人を許すことができよう。
(
トルストイ
)
10.
金が何よりも卑しく、しかも厭(いと)わしいのは、
それが人間に才能まで与えるからである。
(
ドストエフスキー
)
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