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今日の
瀬戸内寂聴の名言
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6月6日
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1.
生きるという技術の中には、いかに美しく忘れるかということも大切な要素としてふくまれているのではないだろうか。
(
瀬戸内寂聴
)
2.
いいことも長く続かなければ、悪いことも長く続かないはずです。
(
瀬戸内寂聴
)
3.
ゆさぶっても動かない相手なら、もう思いきって、見切りをつけ自分から別れることです。
捨てられた女になるより捨ててやった女になるのです。
捨ててしまえば、あなたはその男がいかに優柔不断で、自分勝手な、責任感のない男かということに気づくでしょう。
(
瀬戸内寂聴
)
4.
たくさん経験をしてたくさん苦しんだほうが、死ぬときに、ああよく生きたと思えるでしょう。
逃げていたんじゃあ、貧相な人生しか送れませんわね。
(
瀬戸内寂聴
)
5.
自分はまだ若い、好奇心はたっぷりある。
可能性も未知のものが尚(なお)多くかくされている筈(はず)だ。
開拓してみよう。
新しい仕事にチャレンジしようと思いつづけることで、老いの訪れは引きのばすことが出来る。
(
瀬戸内寂聴
)
6.
私は「元気という病気です」とよく言います。
ある講演会の司会者が、「瀬戸内さんの元気という病気が、ますます重症になるようにお祈りします」と挨拶して、会場が爆笑の渦となりました。
(
瀬戸内寂聴
)
7.
(人は)生まれたとき、自分の中に可能性を与えられて生まれているんですね。
(
瀬戸内寂聴
)
8.
もし、人より素晴らしい世界を見よう、そこにある宝にめぐり逢おうとするなら、どうしたって危険な道、恐い道を歩かねばなりません。
そういう道を求めて歩くのが、才能に賭ける人の心構えなのです。
(
瀬戸内寂聴
)
9.
心を込めて看病してきた人を亡くし、もっと何かしてあげればよかったと悲しみ悔んでも、亡くなった方は喜びません。
メソメソしているあなたを見てハラハラしていることでしょう。
早く元気を取り戻して下さい。
(
瀬戸内寂聴
)
10.
深情けの女にかぎって嫉妬深いのも(中略)つまり、相手そのものが惜しいのではなく、相手にそそぎこんだ自分の愛情、自分の親切、自分の努力が惜しいのである。
(
瀬戸内寂聴
)
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