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今日の
旅・旅行の名言
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6月7日
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1.
旅行案内書の中の時刻表や名所旧跡の解説が、すぐれた「旅の詩集」であるように、マッチ箱の中や、机の抽出(ひきだ)し、壜詰(びんづめ)の中もまた、旅行者にとっては「異邦」であったりする。
(
寺山修司
)
2.
旅行は元来(人間の生活というものも、同じことだと思われるが)手持ち無沙汰なものである。
朝から晩まで、温泉旅館のヴェランダの籐椅子に腰掛けて、前方の山の紅葉を眺めてばかり暮すことの出来る人は、阿呆ではなかろうか。
何かしなければならぬ。
(
太宰治
)
3.
旅は人間を謙虚にします。
世の中で人間の占める立場がいかにささやかなものであるかを、つくづく悟らされるからです。
(
フローベール
)
4.
自己の生涯のすべてを海外旅行で過ごすときは、多くの人と知り合いになるも友はなし。
(
セネカ
)
5.
「わが家」が「楽園」であれば、だれも旅になど出ないであろう。
(
木原武一
)
6.
定住することは、不滅を信じることだ。
私は、そんなものを信じない。
できるならば、私の死んだあとでも、墓は汽車の連結器の中につくってもらいたいと、思っている位(くらい)である。
(
寺山修司
)
7.
困難なことは、それがまだ易しいうちに始めなさい。
偉大なことは、それがまだ小さなうちにやりなさい。
世界中の困難な問題も、かつては易しかったに違いない。
偉大なことも、かつては取るに足らない小さなことだったに違いない。
千里の旅も、第一歩から始まるのだ。
(
老子
)
8.
旅は道連れ世は情け
( 日本のことわざ )
9.
健やかに育った少年なら、
秘密の宝物を探す旅に出たくなる日が、
必ずやってくる。
(
マーク・トウェイン
)
10.
今のうちに貧乏しておけ!
金持ちになったら、旅行へ行ったり、寿司食ったり、着物を仕立てたり、忙しか。
( 島田洋七 )
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