親が子どもに依存しても何もおかしくはないのである。
というよりは、互いに独立性があるからこそ頼り合うこともできるのである。 河合隼雄[かわい・はやお]
(臨床心理学者、元文化庁長官、1928〜2007) 『働きざかりの心理学』 【 河合隼雄の名言 】
(続き)
親が子どもに依存しても何もおかしくはないのである。 というよりは、互いに独立性があるからこそ頼り合うこともできるのである。 《 依存の名言 》
《 親に関する名言 》 《 子育て・親子の名言 》 《 心理学者・精神医学者・精神科医の名言 》 * * * * * * * * * * 《 星座別名言と運勢 》 《 血液型別名言と運勢 》 《関連》
独立と依存とは反対のことではなく、むしろ共存するものだ。 依存を排除した独立は裏打ちがないのでもろいものであり、何かの障害があると崩れてしまう。 依存するべきときは依存し、依存を経験した上での独(以下略)(河合隼雄) 《関連》 自立しているものこそお互いに接触し、頼るべきときは頼って生きているが、十分に自立していない人間は、他人に頼ったり、交際したりするのを怖がるのだ。 (河合隼雄) 《関連》 (親子の)依存と独立の共存はどのくらいにすればいいのか。 これらの間の均衡をうまく保つためには、「自然」の良さということがひとつの指標になる。 適当に依存させ、適当にほうっておき、自然に行われて(以下略)(河合隼雄)
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