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貧乏
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1.
どんな貧乏をしても、
王族貴族の気持ちを持ち続けた。
（ 奥村土牛 ）
2.
人間、貧乏であろうと、
少しもあわてることはない。
目的をもって生きる、
信ずるところに生きる、
修養につとめる、
そこに自(おの)ずから、
積極的な人生の楽しみが生まれてくるのだ。
（ 伊藤肇 ）
3.
貧、人を苦しむるにはあらず、人、貧に苦しむ。
（ 月海元昭 ）
4.
貧乏は諸悪の根源である。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
5.
どんなに貧乏しても、どんなに苦労しても、それがシミになってはいけない。
（ 辻久子 ）
6.
日本の文化というのは「貧」の文化なんだ。
貧乏だからいろんな知恵だとか、一種の道徳律みたいなのが出てきた。
「貧」がなければ品がなくなるのは当然でね。
日本を取り戻す特効薬は「貧」しかない。
（ 北野武 ）
7.
人間にとって最も悲しむべきことは、
病気でも貧乏でもない。
自分はこの世に不要な人間なのだ
と思い込むことだ。
（ マザー・テレサ ）
8.
貧乏の無い人生はいい人生だが、貧乏をしたって必ずしも、人間は不幸になるものではない。
（ 直木三十五 ）
9.
一生懸命働いてそれでも貧乏なら、堂々と貧乏しとったらええんだ。
（ ドラマ『ゲゲゲの女房』 ）
10.
人間には不幸か、貧困（貧乏）か、病気が必要だ。
でないと人間はすぐに思いあがる。
（ ツルゲーネフ ）
11.
貧乏と、屈辱と、嘲笑と、そして明日の望みのなくなったときこそ、はじめて我々は人生に触れるのだ。
（ 山本周五郎 ）
12.
貧乏でも満足している人間は金持ち、それも非常な金持ちです。
だが、大金持ちでも、いつ貧乏になるかとびくついている人間は、冬枯れのようなものです。
（ シェイクスピア ）
13.
世の中で最も金持ちなのは倹約家であり、最も貧乏なのは守銭奴である。
（ シャンフォール ）
14.
貧乏というものは、決して魅力的なものでも、教訓的なものでもない。
私にとって貧乏は、金持ちや上流階級の優雅さを過大評価することしか教えてくれなかった。
（ チャップリン ）
15.
老人、障害者、貧乏……。
つまり弱者が追いつめられて刃向かったらそれはテロですか？
（ 永六輔 ）
16.
貧乏したことのある人間でなければ、本当の人生の値打ちはわからないし、また堅実に生活の向上をめざしていく努力と幸福は生じてこないのである。
（ 本多静六 ）
17.
貧(ひん)すれば鈍(どん)する。
（ 日本のことわざ ）
18.
俺は貧乏だ。
しかし、貧乏人じゃないよ。
（ 永六輔 ）
19.
わずかしかお金のない人が貧乏なのではない。
たくさんお金を欲しがる人が貧乏なのだ。
（ セネカ ）
20.
人間というものは或(あ)る程度まではゆたかに暮らさなくてはならん。
貧乏していると人間が汚くなる。
人間が腐ってくる。
下等なことを考えるようになる。
（ 石川達三 ）
21.
貧乏ならいいのよ。
貧乏は恥ずかしいことじゃない。
でもね、貧乏臭いのはいやァね。
（ 永六輔 ）
22.
金持ちだけどプア。
貧乏だけどリッチ。
いるんだよね、そういう人が。
（ 永六輔 ）
23.
強欲によって、
食うに困るような貧乏から免れはするが、
概(がい)して小心になりすぎて
金持ちになることはない。
（ トマス・ペイン ）
24.
貧乏には、楽しいことが沢山あるに違いない。
でなければ、こんなに沢山の人が貧乏であるわけがない
（ ドン・ヘロルド ）
25.
私の人生の宝は３つあります。
それは、①家が貧しかったこと、②体が病弱だったこと、③小学校しか出てなかったこと。
何故、宝かと言うと①があったから心から豊かになりたいと思ったし、世の中から貧乏を無くしたいと思った。
②があったからこそ人を信じて人に任せる事が出来た。
③があったからこそ人の言う事に耳を傾ける事が出来た。
（ 松下幸之助 ）
26.
この世の中に共産主義ほど犯罪的で恐ろしいものはありません。
共産主義思想を取り入れた途端に、国は貧乏になってダメになる。
人間を人間扱いしなくなります。
（ マイヤ・プリセツカヤ ）
27.
貧乏な家に生まれたからとか、いま貧乏で学校にいけないからといって悲観することはない。
貧乏するとはじめて人間の本当の喜びや悲しみがわかると思う。
（ 本田宗一郎 ）
28.
お金持ちなのに下品な人がいる。
貧乏なのに上品な人がいる。
気魂(きこん)の位が違うのです。
（ 美輪明宏 ）
29.
愉快な快楽に溺れて、楽ばかりしている怠け者は、やっぱり貧乏をしています。
（ 美輪明宏 ）
30.
貧乏しても、出世していく友に後れても、本当の為事(しごと)をこつこつやっている此(こ)の力強さ。
白蟻が大黒柱を如何(いか)にしてがらん洞にするか己は知っている。
（ 山本周五郎 ）

31.
貧乏は呼べばいつでも来る。
（ オリヴァー・ゴールドスミス ）
32.
貧は世の人を誤らせ、飢えはオオカミを森から出す。
（ ヴィヨン ）
33.
愛はあらゆるものに打ち勝つ。
ただし、貧乏と歯痛を除いて。
（ メイ・ウエスト ）
34.
富貴(ふうき)は悪を隠し、
貧は恥をあらはすなり。
（ 井原西鶴 ）
35.
富と貧とは
之(これ)遠く隔つ物にあらず、
ただすこしの隔たりなり。
（ 二宮尊徳 ）
36.
貧窮の時に友たるは、友の最も大なるものなり。
（ プルタルコス［プルターク］ ）
37.
おれを軽蔑するな、おれは貧乏じゃないからな。
貧乏とはやたらにたくさんのものを欲しがることなんだ。
（ レオナルド・ダ・ヴィンチ ）
38.
貧の盗みに恋の歌
（ 日本の俗言 ）
39.
貧は世界の福の神
（ 日本のことわざ ）
40.
荒地は荒地の中から、貧は貧の中から立ち上がり申すべし。
（ 二宮尊徳 ）

41.
ビンボーっていうのは劣等感と無力です。
すなわち、“おまえは力がないから貧乏になるんだ”みたいな、さげすむ風潮があるから人は（自分が貧乏であることを）言わない。
（ 水木しげる ）
42.
貧乏は、犯罪ではない。
（ モンゴルの格言 ）
43.
昔の人はよく言ったもの。
「平凡が一番だよ」。
上手くいった人への嫉妬も入ったこの言葉、じつに上手い言い訳ではないかと思うよね。
「貧乏で頭もよくないけど、みんな丈夫だし、幸せだよね」
そんなふうにして、ときどき人生のバランス論をかみしめながら、毎日を上手く生きていたんじゃないかと思う。
（ 高田純次 ）
44.
少ししか持っていない人が貧乏なのではない。
たくさん欲しがる人が貧乏なのだ。
（ セネカ ）
45.
士は食わねども、空楊枝(からようじ)。
内に犬の皮、外は虎の皮。
（ 山本常朝 ）
46.
無人島で生きてりゃともかくも、通貨というものがある世界に生きている人間には誰しも、自分の人生を豊かに生かすだけの収入ぐらいは得られる力が与えられている。
それを知らないから、いつまでたっても貧乏。
（ 中村天風 ）
47.
稼ぎに追ひつく貧乏なし。
（ 近松門左衛門 ）
48.
若い内は、貧乏がいいです。
貧乏は年取ってから経験するものではありません。
（ 永六輔 ）
49.
あなたの人生をシンプルにすると、宇宙の法則がよりシンプルになります。
孤独は孤独ではなくなり、貧乏は貧乏ではなくなります。
そして弱さが弱さではなくなるのです。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
50.
貧乏がものすごくつらいと、だから受け入れることができないと感じた人は、そこからハングリーになる。
ところが、「貧乏はしょうがない」と受け入れたら、ハングリーにならない。
（ 大平喜信 ）

51.
貧乏がたいして苦しいものではないと悟ったとき、人間は初めて自分の富を楽しむことができる。
（ セネカ ）
52.
貧乏ってのは、するもんじゃねえ。
「たしなむ」もんです。
（ 5代目 古今亭志ん生 ）
53.
貧乏暇なし
（ 日本のことわざ ）
54.
愚か者は、金を持って死んでいくために、貧乏で暮らす。
（ ブロッケス ）
55.
私は貧乏だったことがない。
ただ金欠だっただけだ。
貧乏とは心の有り様を言い、金欠とは一時的な状況を言う。
（ マイク・トッド ）
56.
貧乏にあまんずるは栄誉ある財産なり。
（ エピクロス ）
57.
貧乏には二通りある。
暗い貧乏と明るい貧乏。
うちは明るい貧乏だからよか。
（ 島田洋七 ）
全部で、57件
　
　
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1.
音楽は人々の精神から炎を打ち出さなければならない。
（ ベートーヴェン ）
2.
新聞の中で、
唯一信頼できる事実が書かれているのは、
広告である。
（ マーク・トウェイン ）
3.
読書の習慣を身につけることは、人生のほとんどすべての不幸からあなたを守る、避難所ができることである。
（ サマセット・モーム ）
4.
法律を尊重したければ、まず最初に法律を尊重に値するものにしなければいけない。
（ ルイス・ブランダイス ）
5.
自分が病がちだから先頭にたって、商売をすることはできない。
どうしても自分の代理に頼んで仕事をしてもらうことになる。
そうなれば１０人にも１００人もの人にも頼めるし、非常に多くの仕事を出来るようになる。
（ 松下幸之助 ）
6.
火が光のはじめであるように、常に愛が知識のはじめである。
（ トーマス・カーライル ）
7.
時計を気にすると、時間が汚れた空気のようになる。
そのなかにいるという意識がしきりに先立って、気ぶせったくなる。
（ 長田弘 ）
8.
人間は重要なことを、決して十分にじっくりとは考えないものである。
（ ゲーテ ）
9.
過去は私に教えた、私が一番愛したものは何よりも愛するに値しないものだったと。
（ バイロン ）
10.
僕の仕事は夢を見ることなんだ。
困るのはイマジネーションが切れないことだ。
目が覚めても夢が続いていて、朝御飯も食べられないくらいなんだ。
（ スティーヴン・スピルバーグ ）
11.
ほとんどの日本人は自分の本当の能力にふさわしい仕事に就いていないと私は思う。
たまたま自分の能力にうまく合った仕事に当たった一握りの人たちだけがいい思いをしている。
（ 堀場雅夫 ）
12.
叱られて
わっと泣き出す子供心
その心にもなりてみたきかな
（ 石川啄木 ）
13.
数学の成果を軽んずる者は、すべて科学に害をもたらすであろう。
なぜなら、数学を知らない者は、他の精密科学を学ぶことができず、世界を十分に知ることができないからである。
（ ロジャー・ベーコン ）
14.
人はみな得意なものを持っているはずです。
人から見れば、それは「得意なもの」とは思えないかも知れません。
しかし、それはそれでいいのです。
たとえ、それで経済的に支えることができなくても、それがなんなのかを知る必要があるのです。
そして、それを「得意なこと」と見なし、練習できるときに練習することです。
本当にそれが得意であれば、いずれは自分自身にも社会にも役立つものになるでしょう。
（ アン・ウィルソン・シェイフ ）
15.
いかなる大企業といえど、五年間何ら思い切った手を打たず、現状に満足し続けていれば、あっという間に傾いてしまう。
（ 宮崎輝 ）
16.
自分の人生は、自分の意思どおりになるわけではなくて、向こうからやって来る。
（ 三好春樹 ）
17.
教育者は
人生の一切を修業なりと観ずることを要す。
（ 芦田恵之助 ）
18.
人生は、駒づかいのうまいひとほど、機縁を生かして大成する。
（ 升田幸三 ）
19.
趣味というものは、むずかしいものでしてね。
千の嫌悪から一つの趣味が生れるんです。
趣味の無いやつには、だから嫌悪も無いんです。
（ 太宰治 ）
20.
ひらめいたアイデアを、作品なり商品なりに仕上げるときは、努力によって、どんどんよくなる。
でもおおもとのひらめきのところは、十時間、席につきっぱなしで考えたからといって、いいアイデアを思いつくわけではない。
（ 小山薫堂 ）
21.
学は道にいたる門なり。
此(こ)門をとをりて道にいたる也。
しかれば学は門也、家にあらず。
門を見て家也とおもふことなかれ。
（ 柳生宗矩 ）
22.
花無心
鳥無心
無心になれない
人間のわたし
（ 相田みつを ）
23.
翼有るものは四足なし
（ 窓梅軒可耕 ）
24.
人知におもいあがっている人間はいつかそのためむごい罰をこうむる事があるのではなかろうか。
（ 志賀直哉 ）
25.
もし誰かが「できない」と言ったら、それはあなたに何を成すべきかを言っているのだ。
（ ジョン・ケージ ）
26.
どうにもならないことは、忘れることが幸福だ。
（ ドイツのことわざ ）
27.
その人が真剣に人生を変えようと決めるまでは、何も変わらないのだよ。
（ 本田健 ）
28.
人を信じるのに賞味期限なんてない。
一度信じたら、何が何でも信じる。
それが信じるということだ。
（ ドラマ『愛し君へ』 ）
29.
生まれついて、人よりも多くの才を恵まれた者は、その力を世のため、人のために使わねばなりません。
天から賜りし力で人を傷つけること、私腹を肥やすことは許されません。
弱き人を助けることは、強く生まれた者の責務です。
責任を持って果たさなければならない使命なのです。
（ 漫画・アニメ『鬼滅の刃』 ）
30.
つまらないことでもいい。
今ぶつかるべきものとぶつかりあえば、自分のエネルギーは無限に増幅されて強大になっていく。
（ 岡本太郎 ）
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