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シラーの名言
｜1－100｜
｜101－144｜
101.
昂奮した党派の叫びの中から、真理の声を聞き取ることは難しい。
102.
学問は、ある人にとっては神々しい女神であり、他の人にとってはバターをくれる有能な雌牛である。
103.
おお嫉妬よ！
お前は細事の拡大したものである。
104.
ジョークを言った本人が笑ったら、そのジョークはジョークでなくなる。
105.
世界史は世界審判である。
106.
酒は何も発明しない。
ただ秘密をしゃべるだけである。
107.
仕事は始まったところなのだ。
仕上がってはおらんぞ。
いまこそわしらに必要なのは、勇気と固い団結だ。
108.
女性を尊べ。
彼女らは地上の生活のために天国のバラを織りなす。
109.
学殖(がくしょく)の増えるものを味わうのは、趣味だけである。
110.
お前は最高のもの、最大のものを求めるか？
植物を見習うがいい。
植物が意志なくなり得ているもの、それこそお前は意志を持ってなればよいのだ！
111.
いだき合え、いく百万の人々よ！
世界の人々にこの口づけを！
兄弟たちよ──星辰(せいしん)のまたたく天蓋(てんがい)の上に愛する父がいますのだ。
112.
愛こそ、我々がそれにすがって神に似る境地にまで登ってゆくはしごだ。
謙虚に、無意識に、我々はその方を目指している。
113.
味方は貴重だが、敵もまた有益だ。
味方が私に何ができるかを示してくれるとすれば、敵は私が何をなすべきかを教えてくれる。
114.
自分の世紀と共に生きよ。
ただしその落とし子とはなるな。
自分の同時代の人のためになせ。
ただし彼らの賞揚(しょうよう)するところをではなく、彼らの必要とするところを。
115.
結果がどうなろうと──民衆の側に立て！
そこが生まれついた場所なのだ。
116.
世の中は、輝くものを黒く塗りつぶし、気高いものをほこりまみれにさせることを好むもの。
だが、恐れるな！
そこになお、高貴なもの、輝かしいもののために燃える、美しい心もあるのだから。
117.
世界は至る所完全なのだ、苦悩を負った人間さえ加わらなければ。
118.
国の宗教が揺らぐ時、揺らぐのは宗教のみにとどまらない。
119.
粗暴な力が見境もなく支配する所には、いかなるものの形も生み出されない。
120.
人生の窮迫を避けるには、
心の中の静かな場所に
逃れるより他はない。
121.
汝の胸裏に汝の運命星が存する。
122.
世界は狭く、脳髄は広い。
頭の中で思想は並んで住んでいられるが、世の中ではいろんな事がぶつかり合う。
123.
高貴な志操が人生に偉大なものを付与するのだ、と知るがよい。
それは捜して見つかる類(たぐい)のものではない。
124.
人の名誉となるものは、その心にして、その意見にあらず。
125.
厳しいものと優しいものが、強いものと柔らかなものが結ばれてこそ、快い響きが生まれるのだ。
126.
強いものとやわらかなものが結ばれてこそ、快い響きが生まれる。
127.
狭い所に閉じこもっていると、心は狭くなる。
人間は夢を大きく持つことで成長するのだ。
128.
生命も一瞬、死もまた一瞬にすぎない。
129.
まず自分を愛す。
法律というものは、ただ一人の偉人さえ生み出したことはない。
130.
真理は賢者に存し、美は真心に存する。

131.
迷いは一時、悔いは一生。
132.
自由は、きわめて偉大な人物を生み出す。
133.
誰一人、他人には似るな。
しかして各人は最高者（＝神）に似よ！
いかにしてそれは可能か？
各人がおのれ自身において完成されてあればよい。
134.
お前が考えることは万人の所有するところである。
お前自身のものと言えるのはただお前が感じ取るものだけである。
神をおのれの所有となしたければ、お前の考える神を感じ取るようにせよ。
135.
人間は明日の朝に対して、何らかの恐怖と希望と心配を持たずにはいられない。
136.
権利は強者のものになる。
俺達の力の範囲が、すなわち俺達の掟だ。
137.
一人立てる時に強き者は、真正の勇者なり。
138.
勇者は一人ある時に最も強し。
139.
持てる者は失うことを知り、幸せは苦しみを知る。
140.
悪行の呪いは、絶えずそれが悪を産まざるをえないところにある。

141.
お前が刹那から追い出したものを永遠は返してはくれない。
142.
言葉は自由、行為は沈黙、従順は盲目。
143.
若い時代に数千の帆柱を押し立てて船出したその港へ、老いさらばえて救いのボートに助けられ、人知れず帰ってくる。
144.
物質的状態にある人間は、自然の力を甘受しているのみである。
人間は、美的状態において、このような自然の力から免れる。
そして道徳的状態において、かかる自然の力を支配する。
全部で、144件
　
　
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これより以下、
キーワードとは無関係の
ランダム名言コーナー
1.
あれになろう、これになろうと焦るより、富士のように、黙って、自分を動かないものに作り上げろ。
世間に媚びずに世間から仰がれるようになれば、自然と自分の値うちは世の人がきめてくれる。
（ 吉川英治 ）
2.
やらされて泳ぐのではなく、目的意識をもって泳げ。
（ 古橋広之進 ）
3.
至る処(ところ)に　至高の力を感じ
あらゆる国にあらゆる民族に
同一の人間性を発見する
我は異端者なりとかや
（ ウマル・ハイヤーム ）
4.
敗軍の将は以(もっ)て勇を言うべからず
（ 『史記』 ）
5.
絵は、一番目に言いたいことがが言えない、そういうもどかしさに耐えられないから、描くのかも知れない。
だからきっと人の心を動かすんだ。
（ リチャード・H・モリタ ）
6.
無駄な御祈りなんか止(よ)せったら
涙を誘うものなんか　かなぐりすてろ
まア一杯いこう　好いことばかり思出して
よけいな心づかいなんか忘れっちまいな
（ ウマル・ハイヤーム ）
7.
罪を正当だと思うのは、実際に罪の証拠を見せられ、自白せずにいられなくなった時だけだ。
（ シュバイツァー ）
8.
たとえ苦境に陥っても、逃れる方法は一つとは限らない。
他にやり方はないのか、別の可能性はないかと、固定観念にとらわれずに摸索することが、真の現状打開への道だ。
（ デニス・ウェイトリー ）
9.
模倣、依頼、同調といった精神は、今ではどのような価値も生まないだけではなく、人々を根底から破壊する役割さえ果たしている。
（ 本田宗一郎 ）
10.
受容は、自分の受容できないと思う気持ちをも受け入れます。
何かを受け入れられない時は、自分の非受容性を受け入れてください。
それも無理な場合は、自分の非受容性を受け入れられないということを受け入れてください。
（ ジョン・ロジャー＆ピーター・マクウィリアムズ ）
11.
（空間が）快適すぎると、アイデアとか発想というものは、浮かびにくい。
僕自身、いいホテルにゆったりと滞在していても、あんまりいいアイデアは浮かびません。
むしろ、ちょっと居心地の悪い、狭いビジネスホテルみたいなところのほうが、仕事がしやすい。
（ 小山薫堂 ）
12.
「東大に行くな」と言えるのは、東大へ行ったヤツだけだ。
東大へ行ったこともないヤツが「東大へ行くな」と言っても、なんの説得力もない。
カッコ悪いだけだ。
（ 漫画『ドラゴン桜』 ）
13.
死ぬということをそう大げさに考える必要はない。
自分が死んで自分の世界は死んだとしても、
宇宙が消滅するわけでも何でもないんですよね。
そうガタガタ騒ぐなという感じはする。
（ 佐野洋子 ）
14.
若者グループのボランティアは避難所の空気を明るくする。
元気に声を出し、まめに動き回り、屈託なく笑う姿を見ているだけで、被災者は生きる力が湧いてくる。
（ 志茂田景樹 ）
15.
外からの暗示や言葉には、それらが言うようなものを作り出す力はいっさい備わっていません。
（ ジョセフ・マーフィー ）
16.
物を知るには、これを愛さねばならず、物を愛すには、これを知らねばならない。
（ 西田幾多郎 ）
17.
神秘のうちに暮らしながら、
すべてを知っている振りをするのか。
（ クリストファー・フライ ）
18.
人生はひとつのゲーム、人生を楽しみなさい。
（ マザー・テレサ ）
19.
弱さに強さがあると、この上なく美しい
（ ながれおとや ）
20.
多くの人間たちにとって、不幸を癒す薬は沈黙である。
とりわけ分別のある者には。
（ カルキノースⅡ ）
21.
話す言葉によって、その人の価値は決まる
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
22.
人事異動は、人材成長の場である。
（ 小山昇 ）
23.
（善意から起こる近所迷惑のような）善人のゲームにはルールがない。
どこから飛んでくるかわからぬ一撃を、絶えずぼくは恟々としておそれていなければならぬのである。
（ 中野好夫 ）
24.
昨日は過去で、明日は未来だ。
そして、今日はギフト（＝贈り物）である。
今日が「プレゼント」（＝現在）と呼ばれるのは、そのためである。
（ ビル・キーン ）
25.
鹿を逐(お)う者は兎を顧みず
（ 『淮南子』 ）
26.
人々が何を望んでいるのかわからなければ、
開発プロセスが、どんなに厳密に、賢明に、効率的に行われようと、
彼らを満足させることはできない。
（ ジェラルド・ワインバーグ ）
27.
明けゆく毎日をお前の最後の日と思え。
そうすれば当てにしない日はお前の儲けとなる。
（ モンテーニュ ）
28.
口に入れるものや
手にふれるものを
だいじに扱うていると
この一にちがとうとくなり
このいのちがふかくなり　
（ 榎本栄一 ）
29.
どんなに自分が正しいと思っても、相手をトコトン、追いつめちゃダメよ。
いつだって何処かに一ヶ所、すき間を作ってあげないとね。
息が詰まってしまうわよ。
あなたがまともなことを言ってる分だけ、相手のやり切れなさも募るのよ。
（ 阿木燿子の母の言葉 ）
30.
目の見えない人が足の悪い人を背負うとき、ふたりは一緒に前進する。
（ スウェーデンのことわざ ）
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