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生き切る
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1.
三十代以降を生き切るためには、若いうちにエネルギーを技に変えておくのがコツである。
たとえば自転車は、転ぶことも平気な時期に乗り方を覚えておかないと、まずやる気がしないだろう。
（ 齋藤孝 ）
2.
人はこの世の中に生まれて来た以上は、どうしても生き切らなければいけないものならば、この人たちのこの生き切るための姿も、憎むべきではないかも知れぬ。
（ 太宰治 ）
全部で、2件
　
　
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1.
自然をしみじみと観じ、これより受ける何物かを、生活の上にまで引き入れようとする態度は、魅力に富む東洋人の心境を表示するものであろう。
（ 九条武子 ）
2.
悪魔と天使がカンパイするように、不幸と幸福が入り交じって、毎日は過ぎてゆくんだ。
（ 漫画『秘密』 ）
3.
女と、僧侶と、家禽(かきん)は飽く事を知らない。
（ 西洋のことわざ ）
4.
一番知らない外国は心である。
（ アリス・ウォーカー ）
5.
書物は人間と同じ敵を持つ。
（ ポール・ヴァレリー ）
6.
もっと君のことを知れば、もっと君を好きになれそうな気がするんだ。
（ 村上春樹 ）
7.
引いて勝つのは綱引きだけ。
前に踏み出さなきゃ駄目。
（ 松原敏春 ）
8.
時間や人為にかかわらず春が戻ってくるように、希望もいつか戻ってくる。
時にはそれは、周囲の固い殻を破らなければ達成の光には届かない、ほんの小さなつぼみかもしれないけれど。
希望を捨ててはなりません！
（ ドロシー・ミラコール ）
9.
常識なんていうものは、ただの人間の言うことだ。
そんなものをありがたがっているようでは、偉くはなれない。
普通の人間が考えたり、したりすることをしていては、普通の人間にさえなれない。
（ 御木本幸吉 ）
10.
人がいちばん鼻をかむのは、教会を除いたら葬式のときだ。
（ マーク・トウェイン ）
11.
上を見続けるんだ。
それが人生の秘訣さ。
（ 漫画『スヌーピー』 ）
12.
馬鹿なことをせずに生きる者は、自分で考えるほど賢くない。
（ 西洋の格言 ）
13.
ローマにいる時は、ローマの人がするようにせよ。
（ イギリスのことわざ ）
14.
みんなの前でがんばった花は、みんなが知ってる花になる。
みんなが知らない所でがんばった花は、みんなが見たことのない花になる。
（ 作者不詳 ）
15.
闇と沈黙の中でさえ、すべてのものは、驚嘆すべきものを持っています。
私はどんな状況にあっても、その中に充足があることを学んでいます。
（ ヘレン・ケラー ）
16.
街をつくることは、ふるさとをつくることなんだ。
（ 広告コピー ）
17.
時短だの、ゆとりだのっていうけどさ、
忙しい最中に、
ゆとりの時間なんていれるから、
もっと忙しくなるんだよ。
（ 永六輔 ）
18.
変えてはならないものほど、変えやすい。
変えるべきものほど、変えるのが難しい。
だからよく間違えて、逆をやってしまう。
（ 野並直文 ）
19.
歴史にその名を残さぬふたりでも
愛の詩が僕たちの美しい納骨堂だ
（ ジョン・ダン ）
20.
人はぜいたくということはいけないことと頭から決めているけれど、ぜいたくが必要な時がある。
（ 庄野潤三 ）
21.
女を武器にする女は、女に嫌われることが多い。
だが、男を武器にする男は、男に嫌われることは滅多にない。
（ ながれおとや ）
22.
何から何まで一分の隙もなく健康な人間なんてどこにもいないのだ。
（ 村上春樹 ）
23.
けちは往々にして逆の結果をもたらす。
何の当てにもならない遠い希望のために、全財産を投ずる者があるかと思うと、ある者は、目先のほんのわずかの利益のために、将来の大きな儲けを逃す。
（ ラ・ロシュフコー ）
24.
嫉妬は自分とほぼ同等の能力の人に対して抱くことが多く、あまりにかけ離れている相手に対しては向けられないのが特徴だ。
（ 樺旦純 ）
25.
非常識といいますけどね。
非常識だから、天才なんです。
（ 永六輔 ）
26.
楽しい顔で食べれば、皿一つでも宴会だ。
（ プルデンティウス ）
27.
山が来てくれない以上は、自分が行くより外に仕方があるまい。
（ 夏目漱石 ）
28.
残りの人生も砂糖水を売ることに費やしたいか、それとも世界を変えるチャンスが欲しいか？
（ スティーブ・ジョブズ ）
29.
物事、小事より大事は発(は)るものなり。
油断すべからず。
（ 伊達政宗 ）
30.
思いだされるような過去形の奴になるのは
何とも不本懐なことではありませんか。
わたしは
「思いだされるような奴」になるよりは
「忘れられない奴」になるべきだ、
と思っています。
（ 寺山修司 ）
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