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道の障害物
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1.
同じ花崗岩のかたまりも、
弱い人にとっては、
道の障害物になる。
しかし、強い人にとっては、
道に置かれた踏み台となる。
（ トーマス・カーライル ）
2.
どんな失敗にも対処法はある。
要はそれを見つけることだ。
道に障害物があれば、迂回しなさい。
（ メアリー・ケイ・アッシュ ）
全部で、2件
　
　
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1.
愚かなる人間は、事が終わってから事態を悟る。
（ 西洋の格言 ）
2.
三役でいいやと思った瞬間から力は落ちていく。
（ 琴錦 ）
3.
今日、こわがらずに家を出ていけるのは、迷子にならない保証や困った事態にならない確信があるからじゃない。
何かすてきなことや人にきっと会える。
困ったときにきっとだれか助けてくれる。
そう思うことができるから、なんとか今日も明日も、出かけていけるんじゃないか。
大げさにいえば、生きていかれるんじゃないか。
（ 角田光代 ）
4.
最初から和尚はない。
ふき掃除から洗濯まで、小僧の苦労を重ねてこそ大和尚になれる。
（ 安藤楢六 ）
5.
かの金持ちは財産を所有するにあらず、奴の財産が奴を所有するなり。
（ 犬儒学派のディオゲネス ）
6.
木はね、妖怪の表現がうまい。
人間よりうまい。
最近はもっぱら木から妖怪の形を学ぶんです。
そうすると、奇想天外な妖怪らしい妖怪が生まれる。
すごいですよ、木は。
（ 水木しげる ）
7.
愛されることを望むより、誰かを愛せ。
（ 作者不詳 ）
8.
急に親しくなった間柄は、やがて後悔をもたらす。
（ トーマス・フラー ）
9.
愛嬌(あいきょう)と云(い)うのはね──自分より強いものを斃(たお)す柔らかい武器だよ。
（ 夏目漱石 ）
10.
癒しの目的は、自分との調和をもたらすことだ。
（ カール・サイモントン ）
11.
百聞は一見にしかずと言うが、場合によっては、目に見えないものが一番確かだったりするのさ。
（ 映画『ポーラー・エクスプレス』 ）
12.
だれでも他人の不幸に同情しない者はいない。
ところがその人がその不幸を、どうにかして切り抜けることができると、今度はこっちでなんとなく物たりないような心持がする。
もう一度その人を、同じ不幸におとしいれてみたいような気にさえなる。
（ 芥川龍之介 ）
13.
貧窮の時に友たるは、友の最も大なるものなり。
（ プルタルコス［プルターク］ ）
14.
この世の中には、頑張ってもどうしようもないことが、確かにいっぱいある。
でも、だからこそ、頑張れる時には、ためらったりしてはいけない。
（ 漫画『桜蘭高校ホスト部』 ）
15.
八幡(はちまん)大菩薩(だいぼさつ)は忝(かたじけな)くも正直のものの首(こうべ)に宿らむ。
（ 『十訓抄』 ）
16.
財産がなければ悩みますけれども、財産があっても悩みます。
（ 加藤諦三 ）
17.
光を与えれば、人は自ずと道を見つける。
（ ダンテ・アリギエーリ ）
18.
人生は変わらない。
周囲のものは変わるだろう。
熟しては腐っていく。
しかし私達はもとのまま。
幼児の状態が老年まで残る。
それもいいことなのだ。
幼いものだけが天の国へ入るのに相応(ふさわ)しいから。
（ ロバート・ブラウニング ）
19.
決断に必要なのは、誰でもうなずける科学的な根拠である。
（ 本田宗一郎 ）
20.
残るものなら、ことさら守れといわなくとも、歴史の試練に耐えて必ず残る。
（ 森巣博 ）
21.
「多様性」は未開拓の経営資源だ。
（ ルイス・ガースナー ）
22.
復讐は、憎しみを育てる養分にしかならない。
（ アニメ『七つの大罪　憤怒の審判』 ）
23.
我々の真の国籍は、「人類」である。
（ H・G・ウェルズ ）
24.
やるべきことが多いほど楽しい（幸せ）と知れ。
（ 桜井章一 ）
25.
憎悪は人生を混乱させるのに対し、愛は人生に調和を与える。
（ キング牧師 ）
26.
あなたは充分幸福で輝かしい生活を送るために、ここに存在しているのです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
27.
何かが障害として立ちはだかっているように感じても、
実際には何もない。
ただ、ベストを尽くすチャンスと、
ある程度の成功を収められる可能性があるだけだ。
（ マイケル・ジョーダン ）
28.
楽しい一食一食が、
人間の成長に大きな影響を与えます。
（ 辻嘉一 ）
29.
私は今の日本人論、日本文化論を好まない。
日本人はこうだと決めつけても、しょせん甲斐ないことなんです。
本質はこうだと決めつけても何にもならん。
第一、そんなに人間って不変のものですか？
（中略）今の日本での民族論の不毛さを感じるんだ。
悠久の歴史の中で、短い時間だけを切り取って、その民族の特性を断定したって意味がない。
（ 梅棹忠夫 ）
30.
他人に与えた影響の総和が、
その人の一生の価値を決める。
（ 菅谷昭 ）
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