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モリエールの名言
1.
議論なんか、いくらしたって物事がはかどるもんじゃありません。
行うべし、言うべからずですよ。
2.
人は無我夢中に急いで結婚するから
一生悔いることになる。
3.
人間はその人が愛するものによって、たやすくだまされてしまう。
4.
結婚の契約をしてからでなければ恋をしないというのは、小説を終わりから読み始めるようなものである。
5.
チャンスを手にして利用しなかったら、神様にまた取り上げられてしまっても文句は言えない。
6.
議論は議論から道理を追っ払う。
7.
物知りの馬鹿は、無学の馬鹿よりもお馬鹿さんですよ。
8.
殿方って、お言葉はみんな似たり寄ったりで、実際になさることを見なければ、その違いがわかるもんじゃありませんわ。
9.
言葉は思うところを表現するために与えられた。
言葉は心の代弁者であり魂の姿である。
10.
偽善は流行(はやり)の悪徳だし、流行の悪徳ならなんでも美徳として通用するんだ。
11.
女たちが知っている事柄には、知らぬが勝ちというものもあるんだよと。
12.
女の最大の野心は、愛を吹き込むことだ。
13.
どんなによい物事でも、めったやたらにそれを誇張すると、だいなしになってしまうことがよくあるものですよ。
14.
あなたの眼は、こっそりを私の心を盗む。
泥棒！
泥棒！
泥棒！
15.
何も仕事がないのは、いつも忙しいことだ。
16.
喜劇の使命は、人を楽しませつつ、人を矯正することにある。
17.
障害が大きければ大きいほど、克服する喜びも大きい。
18.
計画から事を運ぶまで、道のりは長い。
19.
愛はしばしば結婚の果実である。
20.
自然は、人間におよぼす教育上の影響力を、その裡(うち)にいだいている。
21.
政治なら心得ています。
知ってることも知らぬふり、
知らぬことも知ってるふり、
聞こえることも聞こえぬふり、
何でもないことを重大な秘密のように隠し、
探偵を放ち、
要人を養い、
目的を口実に
手段の卑しさを高尚に見せかけること。
――これが政治なのでございます。
22.
自分の行いが馬鹿げている人に限って、真っ先に他人を中傷する。
23.
雌鶏(めんどり)は雄鶏(おんどり)より先に唄ってはいけないものだ。
24.
なるほど、神はある種の快楽を禁じておいでになる。
しかし、神と折り合いをつける方法も無いわけではないのだ。
25.
私はうまいスープで生きているのであって、立派な言葉で生きているのではない。
26.
ぼくが君の親友？
その友人名簿から抹殺してもらおう。
27.
人は死ぬが、悪意そのものは死なない。
28.
女に忘れられた男は意地になる。
女を忘れる為に出来るだけの手を打ってみせるのだ。
それがうまくいかなければ、忘れたふりさえしてのける。
29.
美徳がなければ、氏素性(うじすじょう)も値打ちがない。
30.
我々はただの一度しか死なないのに、それがまたなんと長い期間なのだろう。

31.
外見の輝きに目がくらみ、なんとたやすくまちがった意見をつくってしまうことだろう。
32.
人間たちが罪を持ち込むことが出来ぬほどに無垢なものは存在しない。
33.
他人を非難する前に、よく自分のことを思い返してみなさい。
全部で、33件
　
　
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これより以下、
キーワードとは無関係の
ランダム名言コーナー
1.
心虚なればすなわち性(しょう)現る。
（ 洪応明 ）
2.
とじこめられている火が、いちばん強く燃えるものだ。
（ シェイクスピア ）
3.
金は必要からのみ金を求める連中を回避する。
（ アラン ）
4.
リハビリは裏切らない。
（ 永六輔 ）
5.
幸福とは、巧みにだまされている状態を持ち続けていることである。
（ ジョナサン・スウィフト ）
6.
強い人ほど個性がある。
ひとつには自信ということがあると思います。
下のうちはこんな手をさしちゃって笑われるかなと思いますけど、上になっていくほどこれでいいんだ、正しいんだと自分に自信がついてくるから。
（ 谷川浩司 ）
7.
不安になったり、憂鬱な気分になっている時は、未来の取り越し苦労、暗い過去、怒り、恨み、必ず何かにこだわり続けている時です。
そういう時は忘れ上手になること。
考えないよう努力すること。
心の中からきっぱり追い出してしまうことです。
（ 美輪明宏 ）
8.
愛欲に駆り立てられた人々は、
わなにかかった兎のように、
ばたばたする。
束縛の絆にしばられ
執著(しゅうじゃく)になずみ、
永いあいだくりかえし苦悩を受ける。
（ 『ウダーナヴァルガ』 ）
（ 『法句経』 ）
9.
経験がたとえあっても、それが女の心にも体にも何ほどの痕(あと)も残さない、そういうあっけらかんとした女を処女という。
（ 田辺聖子 ）
10.
意志は立派な息子であり、また、厄介な子供である。
（ イギリスのことわざ ）
11.
若くいられるのは一時期だけ。
でも、一生、未熟でいることはできる。
（ デイブ・バリー ）
12.
空(くう)と無の違いですか？
無はそこに無いんですが、空はそこにあるんです。
（ 永六輔 ）
13.
知的な努力を必要とする仕事とか、
社会的に有用な仕事をしなくとも、
家業を受け継ぎ、
家庭を作り、子どもを育てあげる、
ただそれだけの人生でも、
つまらない、意味のないものかというと、
けっしてそんなことはない。
（ 鷲田小彌太 ）
14.
何かことを始めるにあたって、度の過ぎたものでない限り不安は持ったほうがいい。
不安は様々な局面を想定させ、それへの備えを整えてくれる。
（ 志茂田景樹 ）
15.
下坐行(げざぎょう)を積んだ人でなければ、人間のほんとうの確かさの保証はできないと思うのです。
たとえその人が、いかに才知才能に優れた人であっても、またどれほど人物の立派な人であっても、下坐(げざ)を行(ぎょう)じた経験を持たない人ですと、どこか保証しきれない危なっかしさの付きまとうのを、免れないように思うのす。
（ 森信三 ）
16.
剣の極意は、変機に処する以外には、いたずらに力を入れぬことである。
日々の暮らしにも、ただ力の入れ通しでは、いたずらに命の消耗を過大ならしめるだけである。
（ 中村天風 ）
17.
自分がハッピーであれば、周りの人もハッピーにできるわね。
（ 映画『幸せのレシピ』 ）
18.
動物たちには、自分を哀れんでいる暇などない。
彼らは生き残るためにすることが多すぎるし、次々に起こることの一つひとつが、生き残るために解決しなければならない問題をはらんでいるからである。
（ ヘーゼルデン財団 ）
19.
しあわせは　たまってく
（ 『トリダヨリ　〜リラックマ生活３〜』 ）
20.
常識と真理は違います。
真理は永久不変のものですが、常識は一夜でひっくり変えるものなのです。
（ 美輪明宏 ）
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