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101.
母さんが一番よく知っている――こうした母の態度こそ、若い娘を半狂乱にさせやすいものだ。
（ R・カール ）
102.
本の中には、それを読んで我々が学ぶためでなく、著者が何かを知っていたということを我々に知らせるために書かれたと思われるような本がある。
（ ゲーテ ）
103.
人生における勝者は、スタートするときから生涯の目的を持っているものだ。
自分はどんな人間になりたいのか。
最後まで守りたいものは何なのか。
自分がいなくなったあとに、どんな伝説を残すことができるだろうか。
勝者は知っている。
（ トーマス・カーライル ）
104.
あなたの知る最善をなせ。
もしあなたがランナーであれば走れ、鐘であれば鳴れ。
（ イグナス・バーンスタイン ）
105.
この国をどうしていけばよいかを知っている人たちが、みんなタクシーを走らせることや散髪で忙しいのは残念なことだ。
（ ジョージ・バーンズ ）
106.
どんな時でもそうだが、
今度もたいへん良い機会だ。
それをどう扱うかさえ知っていれば。
（ エマーソン ）
107.
独身者のほうが結婚した男より、女についてよく知っている。
だからこそ、彼らは独身者なのだ。
（ 作者不詳 ）
108.
これこそが学ぶということだ。
これまでずっと知っていたことが突然新しく見える。
（ ドリス・レッシング ）
109.
流行歌は自らを慰める歌であると思う。
慰めることでその場限りの安らぎと連帯感が生まれる。
それがその場限りである事は、歌っている当人たちが一番よく知っているのだ。
（ 五木寛之 ）
110.
成功者と呼ばれる人、世の中をうまく渡っていっている人は、言葉の選び方を知っています。
この事実はきわめて重い意味を持っています。
すなわち、潜在意識によい命令を与えているということです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
111.
彼は何も知らないのに、何かを知っていると信じており、これに反して私は、何も知りもしないが、知っているとも思っていない。
（ ソクラテス ）
112.
見ることと感ずることを知る者は、至る所に常に賛美すべきものを見出すだろう。
（ ロダン ）
113.
経験を積んだ人は、物事がこうであるという事を知っているが、なぜそうであるかということを知らない。
（ ハイデッガー ）
114.
人生は一冊の書物に似ている。
愚かな人間はパラパラとそれをめくっていくが、賢い人間は丹念にそれを読む。
なぜなら、彼はただ一度しかそれを読むことが出来ないのを知っているからだ。
（ ジャン・パウル ）
115.
他人から好かれる人は、言葉の使い方を知っています。
言葉は選んで使いなさい。
言葉の選択一つで、人との関係は１８０度変わってきます。
（ ジョセフ・マーフィー ）
116.
私たちは（中略）内心はマゴマゴしつつ、うわべはまだ突っ張っているが、自分では若さを失いつつあることを、よく知っている。
しかし「若さ」から「いさぎよく引退」はしたくない。
また、人にもそう思われたくない、その矛盾に不安をおぼえつつ、虚勢を張らずにいられない、そのへんのマゴマゴぶりに私は何ともいえぬ人間の旨味を見出す。
（ 田辺聖子 ）
117.
たいがいの人々は満足していない。
というのは、１と０との距離が１と１０００との間よりもずっと大きいということを知っている人があまりに少ないからである。
（ カール・ルートヴィヒ・ベルネ ）
118.
ただ一つの思想を知るということは、思想というものを知らないというに同じい。
（ 西田幾多郎 ）
119.
誰もが幸福についてしゃべる。
しかしそれを知っている人はほとんどいない。
（ マダム・ジャンヌ・ローラン ）
120.
喜びが何であるかは、元来、多くの苦しみを耐え忍んできた人のみが知っているのだ。
それ以外の人たちは、真の喜びとは似ても似つかぬ単なる快楽を知っているにすぎない。
むしろそのような人々は、真の喜びに耐えることすらできないであろう。
（ カール・ヒルティ ）
121.
先ず戦争を知っている人が
戦争を止めないといかんのやな。
（ 藤本義一 ）
122.
何びとも信用しない者は、己れ自身が信用されていないことを知っている。
（ アウエルバッハ ）
123.
我々の学習を妨げるのは、往々にして我々が既に知っていると思っている事柄である。
（ クロード・ベルナール ）
124.
四季は、なほ、定まれる序あり。
死期は序(ついで)を待たず。
死は前よりしも来たらず、かねて後(うしろ)に迫れり。
人皆死ある事を知りて、待つことしかも急ならざるに、覚えずして来る。
（ 吉田兼好 ）
125.
他人を信じない者は、自分自身が信頼されていないことを知っている。
（ レッド・オーバック ）
126.
人はほとんど知らないときにのみ知っている。
知識（が増える）とともに、疑惑が強まる。
（ ゲーテ ）
127.
富にあこがれる人は多い。
しかし明確なプランと富への燃えるような願望のみが、富を得るために唯一、信頼の置ける手段であることを知っている人はほんのわずかなのである。
（ ナポレオン・ヒル ）
128.
自分が知って知らずに関わらず、蒔いたとおりに花が咲く。
（ 中村天風 ）
129.
私たちは、恋や青春の孤独を知識として知っているからはまっていくのかもしれない。
（ 齋藤孝 ）
130.
そのことを感じている人が、よりそのことを知っている。
（ ボブ・マーリー ）

131.
犠牲の大きさと（犠牲の）よろこびのおごそかさを知るものが、ほんとうに（、）たたかい生きてゆく民族の命をうたうことができる。
（ 中野重治 ）
132.
心の力を知る人は、
感情のこもった思いが、
どんなに人間のからだを左右するか、
また暗示というものが、
いかに病気を引き起こしたり、
なおしたりできるか
ということをよく心得ています。
（ クラウド・M・ブリストル ）
133.
常識は、誰でも知っているありふれたものではない。
（ ヴォルテール ）
134.
自分自身を信じなさい。
あなたは自分で思っているよりも、たくさんのことを知っている。
（ ベンジャミン・スポック ）
135.
自分の考えや反応や感情の主人は自分であると知っていれば、批判されて心が傷つくことはありません。
（ ジョセフ・マーフィー ）
136.
心なき身にもあはれは知られけり
鴫(しぎ)立つ沢の秋のゆふぐれ
（ 西行 ）
137.
私は余生が極めて短いことを知っているから、私はこれを重きにおいて（余生を）延ばしていこうと思う。
人生の逃亡の迅速さを、私の把握の迅速さによってひきとめ、人生の経過のあわただしさを、享受の逞(たくま)しさによって補っていこうと思う。
（ モンテーニュ ）
138.
私は足下を照らすランプをたったひとつしか持っていない、経験というランプである。
（ パトリック・ヘンリー ）
139.
悪が存在する時、究極の悪とは、悪それ自体ではない。
それは、悪の存在を知りながら、隠すことである。
悪を見ていながら、口に出して言わない事である。
（ フランツ・タマーヨ ）
140.
歌をうまく歌える人は、自分が歌がうまいと知っている人です。
いい声で歌える人は、自分がいい声を持っていると知っている人です。
いい声を持っている人ではありません。
（ 岡村喬生 ）

141.
健康な人は自分の健康に気がつかない。
病人だけが健康を知っている。
（ トーマス・カーライル ）
142.
男は自分の知っているたった一人の女、つまり自分の妻を通して、女の世界全体をいい加減に判断している。
（ パール・バック ）
143.
賢い人とは、多くのことを知る人ではなく、大事なことを知る人である。
（ アイスキュロス ）
144.
恋愛の始まりというのは、誰でもよそゆきの気持ちになる。
お互いによそゆきだということを、暗黙のうちに知っているよね。
だから、スリルがあるんだな。
それでいて、お互いに相手の隠している実体を猛烈に知りたがっている。
（ 岡本太郎 ）
145.
私は正直者ですと自分でいう者は、決して正直者ではない。
私は何も知りませんという者は良く知っているし、私は何でも知っているという者はほら吹きである。
何も言わない人間は賢明な人か、利己主義かのどちらかである。
（ オー・ヘンリー ）
146.
私たちはいつか、今より少しは物事を知っているようになるかもしれない。
しかし、自然の真の本質を知ることは永遠にないだろう。
（ アインシュタイン ）
147.
生き物は全て孤独である。
そして人間は自らが孤独であることを最も良く知る者である。
（ アラン ）
148.
年月は一日一日が知っていないことを、たくさん教えてくれる。
（ エマーソン ）
149.
「あなたは愛してるって言ってくれたことがないのね」
「そんなこと知ってると思ってた」
「女は、それを聞きたいものなのよ」
（ 映画『グレンミラー物語』 ）
150.
見ることではなく、泣くこと、ただ人間だけが泣くことを知っている。
（ ジャック・デリダ ）

151.
私は、少なくとも自ら知らぬことを知っているとは思っていないかぎりにおいて、あの男よりも知恵の上で少しばかり優っているらしく思われる。
（ プラトン ）
152.
子を知る親に若(し)かず、然(しか)も子を知らざることもまた往々にして親に若かず。
（ 徳冨蘆花 ）
153.
たれもが幸福についてしゃべる、しかしそれを知っている人はほとんどいない。
（ ）
154.
老年の歳月における人生は、悲劇の第五幕に似ている。
人間は悲劇的な最後が近いことは知っているが、それがいかなるものであるかは知らない。
（ ショーペンハウアー ）
155.
人を使おうと思えば、自分があまりものを知っていてはいけない。
（ 山下亀三郎 ）
156.
天知る、神(しん)知る、我知る、子(し)知る。
（ 楊震 ）
157.
やっかいなのは、何も知らないことではない。
実際は知らないのに、知っていると思い込んでいることだ。
（ マーク・トウェイン ）
158.
何も知らないよりは、つまらぬことでも知っていることの方がもちろんよい。
（ セネカ ）
159.
成功者の多くは利己的ではありません。
しかし、彼らは利己的でないことが、自分にとって結果的にはプラスになることをよく知っているという点で、よい意味での利己主義者といえます。
（ ジョセフ・マーフィー ）
160.
悪は善のことを知っているが善は悪のことを知らず。
（ フランツ・カフカ ）

161.
見聞の広い者は多くのことを知っている。
（ ラ・フォンテーヌ ）
162.
人が四十三歳にもなれば、
この世に経験することの多くが
あこがれることと
失望することとで
満たされているのを
知らないものもまれである。
（ 島崎藤村 ）
全部で、162件
　
　
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1.
何事も経済が働けば、その分野は大きく発展するんだよ。
（ 萩本欽一 ）
2.
女がいちばん強くなるのは、自分の弱さで武装することです。
（ デファン夫人 ）
3.
人格とは、高いものと、まったく低いものとが一つになったものである。
人格の高さとは、この矛盾を持ち耐えることである。
（ ヘーゲル ）
4.
欠点のある、あるがままの自分を受け入れることは、素晴らしいことである。
そうすれば、他人もあるがままに受け入れられるようになる。
（ ヘーゼルデン財団 ）
5.
人を救うのは、人しかいない。
（ 広告コピー ）
6.
噴火口を密閉したのみで安泰だと思ってるのは愚の骨頂だ。
何時(いつ)か一時に奮然として爆裂するのは当然過ぎるほど当然である。
（ 山崎今朝弥 ）
7.
人間は道具を作る動物である。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
8.
縁は異(い)なもの。
（ 日本の格言 ）
9.
疑うがゆえに知り、知るがゆえに疑う。
（ 寺田寅彦 ）
10.
人というのは
他人に引き立ててもらわなければ、
光り輝かない。
（ 中井政嗣 ）
11.
あの声で蜥蜴(とかげ)食らうか時鳥(ほととぎす)
（ 宝井其角 ）
12.
人間は自分の「現在」と「未来」によってしか、自分の「過去」を償うことが出来ません。
（ アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」 ）
13.
革命の希望は常に麻酔剤である。
（ エベンザー・エリオット ）
14.
わたしたちの中にいる自分は、言葉をもたない自分です。
あるいは、言葉に表すことのできない自分です。
そうした無言の自分を、どんな言葉よりも雄弁に、もっとも的確に、もっともよく語ってくれるような親しい物、なじんだ物、懐かしい物、そうした物が何か。
それがその人の、その人らしさそのものを顕わすものであるということ。
ちょうど、死者があとに遺す形見とよばれるものが、その人のその人らしさを宿す物、その人の記憶をとどめる物であるように。
（ 長田弘 ）
15.
LEADERSHIP（リーダーシップ）とは、L（Love＝愛する心）、E（Experience＝経験）、A（Action＝行動力）、D（Direction＝運営能力）、E（Education＝教育する力）、R（Recreation＝創造する力）、S（Service＝奉仕の心）、H（Health＝健康な身体）、I（Idea＝斬新な発想）、P
（ 米国キャンプ協会の資料 ）
16.
いったい人間は、自分で自分を完成できるものでしょうか。
（ 太宰治 ）
17.
その人と、面とむかって言えないことは、かげでも言うな。
（ 太宰治 ）
18.
従業員に、（自分の仕事・持ち場について）“自分のもの”という気持ちを持たせたり、能力を示すチャンスを与えることは、彼らのやる気を大いに刺激し、逆にそういう気持ちやチャンスを奪うことは“罰”を与えることになる。
（ デイル・ドーテン ）
19.
商人か泥棒か、どちらかにならなければならない。
（ フランスのことわざ ）
20.
心優しきとき、心に触れるものあり。
（ 仏教の教え ）
21.
つき合いで勉強ができないというのは完全な甘えだ。
根本的に物事の優先順位を間違えている。
（ 齋藤孝 ）
22.
女の美しさが男の目をくらますのではない。
男は自分みずから盲目になるのだ。
（ 中国のことわざ ）
23.
数学の才能は、確実な記憶力あるいは申し分ない注意力に帰せられるべきであろう。
この特性は、（中略）チェスの棋士の能力に似ている。
チェスでは多数の局面を見、それらをすべて記憶に留めなければならない。
一流の数学者はみな、同時にチェスの名手になれるに違いないし、その逆も然りだろう。
（ アンリ・ポアンカレ ）
24.
私の決心は少しも揺るがない。
私は自分の詩の仕事を自分自身の方法で、最後まで力の限り続けていこう。
（ ホイットマン ）
25.
世界の快癒はいろいろな処置をほどこすことによってではなく、ものの考え方を改めることによってもたらされるのだと世界自身が気づくときに、ようやく世界は立ちなおることができよう。
（ シュバイツァー ）
26.
もしも人から、なぜ彼を愛したのかと問い詰められたら、「それは彼が彼であったから、私が私であったから」と答える以外には、何とも言いようがないように思う。
（ モンテーニュ ）
27.
すべての存在はそこにあるだけで宇宙に受け入れられているのです。
そこに最大の価値があります。
（ マザー・テレサ ）
28.
チャンスをものにする決め手は、何でもないとき、無名なときの積み重ねでつくられる。
（ 堀場雅夫 ）
29.
全くわからないという状態がつづいたこと、そのあと眠ってばかりいるような一種の放心状態があったこと、これが発見にとって大切なことだったに違いない。
種を土に播(ま)けば、芽が出るために時間が必要であるように、また結晶作用にも一定の条件で放置することが必要であるように、成熟の準備ができてから、かなりの間おかなければ立派に成熟することはできないのだと思う。
（ 岡潔 ）
30.
とにかく何歳になっても、
自分の夢を諦めてはダメだ。
（ ジョージ・フォアマン ）
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