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今日の
仏教・僧侶の名言
☆ ６月１２日 ☆
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1.
自らの在り方を深く悲歎するという心だけが人間としての心を回復していくのです。
（ 宮城顗 ）
2.
貧しくて施す事は難しい。
（ 『仏教聖典』 ）
3.
私たちの生きているこの世で起きることにはすべて原因がある、これが「因」（いん）です。
起こった結果が「果」（か）です。
因果応報というように、必ず結果は来るのです 。
（ 瀬戸内寂聴 ）
4.
貴人はたとえ不幸に見舞われようとも、行いはことのほか高潔である。
火はいくら下に向けても、炎は上に燃え上がる。
（ サキャ・パンディタ ）
5.
いちいち結論を出すのではなく、とりあえず保留にしておくこと。
解決できないものは放っておくこと。
それが、人生という苦しい道を歩いていく智恵でもあるのです。
（ 玄侑宗久 ）
6.
目標が達成されたとき、それは幸福ではなく納得とか満足に過ぎない。
（ 玄侑宗久 ）
7.
岩に刻んだ文字のような人とは、しばしば腹を立てて、その怒りを長く続け、怒りが、刻み込んだ文字のように消えることのない人のことをいう。
（ ブッダ ）
8.
心に生ぜし怒りは苦しみを生ず。
（ 仏教の教え ）
9.
愛する者の死と真向きになったとき、人は初めてその人への愛の深さに気づきます。
「私の命と取り替えてください」と祈る時の、その純粋な愛の高まりこそ、この世で最も尊いものでしょう。
（ 瀬戸内寂聴 ）
10.
自分は正直なつもりであろうが、
実はそんな人間が一番不正直な人間であろう。
（ 曽我量深 ）
11.
想像力とは
相手の気持ちを思いやる心です。
相手が言葉に出さなくても、
表情を見るだけで気持ちが分かる。
（ 瀬戸内寂聴 ）
12.
過去は変更も否定もできない
（ 福田亮成 ）
13.
懈怠怯弱(けたいきょうじゃく)の百歳は、
勇猛努力堅固(けんご)の一日に若(し)かず。
（ 『法句経』 ）
14.
才能というようなもの
なんにもない
ただ自分のなかから
豆つぶのような仏さまが
ときどき　うまれてくださる
（ 榎本栄一 ）
15.
人の非は知りやすけれど
我が非をば
智者も知ること難きぞときく
（ 雲居奇膺 ）
16.
ただそしられるのみの人、
また、ただほめられるのみの人、
過去にもなく、未来にもなく、現在にもない。
（ 『法句経』 ）
17.
慈眼施（じげんせ）　
（ 仏典『雑法蔵経』 ）
18.
日夜に人知らぬ楽しみ有り。
山中に住めば山岳の興あり。
海辺に居れば蒼海の趣を知る。
（ 慈雲 ）
19.
元の身は元の所へかへるべし
いらぬ仏をたのびばしすな
（ 一休禅師 ）
20.
仏道というのは向上の道ではない、向下の道だ。
（ 安田理深 ）
21.
悩むことは人生を再生させる原動力だ。
（ 藤原東演 ）
22.
万法(まんぼう)は無より生じ、煩悩は我より生ず。
（ 一遍 ）
23.
怠慢は生きながらの死なり。
（ 仏教の教え ）
24.
此(こ)の身は脆(もろ)きこと泡沫の如し、吾が命の仮なること夢幻の如し。
（ 空海［弘法大師］ ）
25.
化粧するから美しくなるのではなくて、
余分なものを捨てるから美しくなるのです。
（ 青山俊董 ）
26.
心は形を求め、形は心をすすめる。
（ 仏教の教え ）
27.
出発点は聞にある。
信ずる必要はない。
信ずるということは要求されない。
ただ聞いていくことだけが求められている。
（ 細川巌 ）
28.
いだかれて
ありとも知らず
おろかにも
われ反抗す
大いなるみ手に
（ 九条武子 ）
29.
従来の仏教では煩悩からの解放が目的であったが、善導や法然の浄土教では、煩悩のただなかにあって、しかも煩悩を超える道を提示したのである。
煩悩の否定や克服は問題ではないのだ。
文字通り「凡夫」のままで救われて行く道があるのである。
（ 阿満利麿 ）
30.
人も草木も虫も
同じものは一つもない
おなじでなくてみな光る
（ 榎本栄一 ）
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