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今日の
仏教・僧侶の名言
☆ ６月１９日 ☆
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1.
大事なことは、わからんことに対して答えをいただくことではないんです。
（ 和田稠 ）
2.
物がなければ、物にわずらわされることはない。
（ 仏教の教え ）
3.
きみよ、生きよ。
生きたほうがよい。
命があってこそ諸々の善行をなすこともできるのだ。
（ ブッダ ）
4.
この生死は、すなはち仏の御いのちなり。
これを厭(いと)ひとてすてんとすれば、すなはち仏の御いのちを失はんとするなり。
これにとどまりて生死に著(あらわ)すれば、これも仏の御いのちを失ふなり。
厭ふことなく、慕ふことなき、このときはじめて仏のこころにゐる。
（ 道元 ）
5.
恩報(ほう)じは出世の相。
恩を忘れずこれに報いようとするほどの者はやがて出世する。
（ 仏教の教え ）
6.
日日のいろんな出来事は
この永劫の海の　寄せる波
どの波も
何かしみじみ尊くて
（ 榎本栄一 ）
7.
（私は）死ぬる身を今生きているのではない。
仏に生まれる「いのち」を今生きている。
（ 藤原千鶴子 ）
8.
仏にも　神にも頼む　資格なき　わたくしゆえに　手を合わすのみ
（ 相田みつを ）
9.
うしろ姿というものは、自分では意識できないから、あるがままの人間が、そのまま全部出ちゃうんだな。
顔やことばではごまかせても、うしろ姿ではごまかせないんだな。
（ 武井哲応 ）
10.
ああ全くたれが賢くたれが賢くないかはわかりません。
ただどこまでも十力(じゅうりき)の作用は不思議です。
（ 宮沢賢治 ）
11.
人の世の栄華(えいが)は、一日でしおれるむくげの花のように、実にはかない。
（ 仏教の教え ）
12.
睡眠は最高の瞑想である
（ ダライ・ラマ14世 ）
13.
人間とは
自分で自分の始末を
仕切れぬ者の
別名である
（ 高光大船 ）
14.
人生はドラマの舞台。
主役も悪役も幕が降りてご苦労さま。
（ 豊島学由 ）
15.
坐禅をしている人の背中を見ると、その人の力量のほどがよくわかる。
（ 武井哲応 ）
16.
迷信を打ちくだくものは智恵である。
智恵の前には、
淡き僥倖(ぎょうこう)を希(ねが)うこころも、
たちまちにして影をひそめるであろう。
（ 九条武子 ）
17.
ことばの悪行をすてて、
ことばの如行（＝善行）をおさめよ。
（ 『法句経』 ）
18.
門ひとつくぐると
未知の風光がひらけ
道があって
行けば
また門がある
（ 榎本栄一 ）
19.
念仏を弾圧する人のために、念仏しなさい。
（ 仏教の教え ）
20.
もう一歩、半歩でいいから前に進んでみな。
それによって解決できることって、たくさんあると思う。
（ 廣中邦充 ）
21.
としをとることも喜びだ
今までわからなかったことが
少しずつわかってくるから
（ 榎本栄一 ）
22.
仏教では愛を「渇愛」と「慈悲」にわけている。
渇愛は男女のエロスを伴った愛で、当然性的である。
咽喉(のど)が渇いた時、水をむさぼり飲みたがるように、いくら愛されても、もっとほしい、もっとほしいと貪欲に需(もと)める愛をいう。
イコール煩悩である。
（ 瀬戸内寂聴 ）
23.
受けとめる　大地のありて　椿落つ
（ 武内洞達 ）
24.
どれほど秀れた教えであろうと、教えを受ける人間の現実にそぐわぬときは、ただいたずらに、人を傷つけ、悩ますだけに終わり、結果として、法をもそこなうことになる。
（ 宮城顗 ）
25.
生きとしいけるもの
ときにいさかいながらも
無辺の　いのちの海
生かされており
この私も
（ 榎本栄一 ）
26.
自分が大切である
だから
他の人を大切にする
（ 仲野良俊 ）
27.
砂金を得るには砂利(じゃり)を捨てないことだ。
（ 藤原東演 ）
28.
大事なものが
手に入らないのは
要らないものを
もちすぎて
いるからです
（ 仲野良俊 ）
29.
生きるということ、それはつねに誕生の意味を、問われ続けることである。
（ 廣瀬杲 ）
30.
立派な人は喧嘩になっても（相手の）ためになり、劣った人は（他人に）親切にしても害がある。
神々は怒っても衆生を守り、閻魔は笑っても人を殺す。
（ サキャ・パンディタ ）
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