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今日の
仏教・僧侶の名言
☆ ６月２０日 ☆
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1.
色即是空（しきそくぜくう）
（ 『般若心経』 ）
2.
命を運ぶと書いて運命。
つまり運命とは、定められて仕方なくたどるものではない。
みずからの命を自分の力で運んでこそ運命といえるのではないか。
（ 大谷徹奘 ）
3.
失ったものを数える人あり。
与えられたものを感謝する人あり。
（ 豊島学由 ）
4.
あなたはどこに行こうが、
そこにいる。
（ 仏教の言葉 ）
5.
人間は生き方に迷うておる存在ですね。
他の動物には、おそらく生き方ということにおいて迷いはないのでしょう。
いかに生きるか、どういう生き方をするか、ということは身体の本能が知っているわけですね。
人間だけは、いかに生きるべきかということに迷うのです。
（ 宮城顗 ）
6.
けつまずいて
こころくじけたが
私はここで
正味の自分に会いました
（ 榎本栄一 ）
7.
ほとんどの宗教は、神の偉大さを強調することで、人間との間に非対称的な関係を作るが、仏教だけは対称的な関係を重視している。
（ 中沢新一 ）
8.
何人も自分の運命を予想することはできない。
未来は予想し得ないゆえに、より多くの希望も、より多くの努力もつづけられる。
人々は漠然たる未来のあこがれの前に現世のたのしさを味わっているのである。
（ 九条武子 ）
9.
われわれは知らなくても、
仏に願いをかけられ、
望みをかけられておる。
（ 曽我量深 ）
10.
（他者への）想像力はみんな持っています。
でも、鍛えないと磨り減って鈍くなってしまいます。
（ 瀬戸内寂聴 ）
11.
恩知らずとは誰が友達になるだろうか。
努力しても実が熟さない畑では、誰も仕事をしはしない。
（ サキャ・パンディタ ）
12.
怒る人に怒りを返さない人は、勝ちがたい争いに勝つ。
（ ブッダ ）
13.
よく死ぬには、一日一日をよく生きること。
（ 関牧翁 ）
14.
苦しみがなくなることは
その苦しみを
生かしていくことができるということ
（ 蓬茨祖運 ）
15.
信は万事のもとをなす。
（ 禅語 ）
16.
悟るといっても、迷っていることを悟るのである。
（ 安田理深 ）
17.
私どもの生活は、
恩をうくる生活であると同時に、
恩に報ゆる生活である。
（ 暁烏敏 ）
18.
時にはあなたの喜びがあなたの微笑みの源である。
しかし時にはあなたの微笑みがあなたの喜びの源になる。
（ ティク・ナット・ハン ）
19.
ここが終わりかとおもうたら
また道がひらける
これからさきは
果てしれず
（ 榎本栄一 ）
20.
誰々は私の敵だとか、誰々は私に不親切だと、不親切でもそうは言うな。
言えばそれが仲違(たが)いとなる。
（ サキャ・パンディタ ）
21.
人に功徳があるのかないのかを、見極める知恵を持った者が賢者である。
埃(ほこり)と混じった砂鉄を、磁石は吸い付けることができる。
（ サキャ・パンディタ ）
22.
死んだのちに仏になると思うなよ。
死なぬ中こそ真の妙法。
（ 白隠［白隠慧鶴］ ）
23.
きれいな花をほめる人はあっても、花を生かしている土中の根を思う人は少ない。
（ 作者不詳 ）
24.
われわれは、男も女も凡夫(ぼんぶ)なんです。
「夫」と書きますが、女でもそう言います。
凡夫──バカな人間ということですね。
われわれは死ぬまで凡夫。
凡夫の愛は「渇愛」なんです。
（ 瀬戸内寂聴 ）
25.
頭をうち
つまずくので
自分の殻が破れる
おろかなるゆえ
これをくりかえしあゆむ
（ 榎本栄一 ）
26.
鉄の錆(さび)が鉄から出て鉄自身を喰うように、
悪は人から出て人を喰う。
（ 『法句経』 ）
27.
貪欲を生じ瞋恚(しんい)をおこすことも、そのみなもとをいえば、みな愚痴よりいでたり。
（ 存覚 ）
28.
問題、困難に直面している時こそ、内的な力が強くなるのです。
（ ダライ・ラマ14世 ）
29.
近くして見難きは、我が心なり
（ 空海［弘法大師］ ）
30.
自分は生きているという誇りは尊いものではない。
感謝の心なき存在は、単に自己肯定の誇りをもてあそんでいるに過ぎない。
（ 九条武子 ）
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