名言ナビ
→ トップページ
今日の
読書・本に関する名言
☆
6月9日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
読書というのは、実を言うと、本を読むということではありません。
読書というのは、みずから言葉と付きあうということです。
みずから言葉と付きあって、わたしたちはわたしたち自身の記憶というものを確かにしてきました。
(
長田弘
)
2.
読まれたものは、熟慮を重ねることによってのみ、真に読者のものとなる。
食物は食べることによってではなく、消化によって我々を養う。
(
ショーペンハウアー
)
3.
万冊の書から得た知識を10しか活用できないなら千冊の書から得た知識を100活用したほうがよく、それ以上に百冊の書から得た100の知識を自在に使い十倍百倍に応用できれば時間と頭脳を浪費しないですむ。
人生は使わないですむ知識で山を築くほど長くはないのである。
(
志茂田景樹
)
4.
私は、これまでに読んだものすべての一部である。
( ジョン・キラン )
5.
難しくて、訳がわからなくて、やっと読みとくと、実にくだらない、平凡な、「そんなこと俺だって考えているよ」といった中身。
難しい、訳のわからない文章でごまかして書いているのが、なかなか多いんですね。
(
井上ひさし
)
6.
絵本を手にして読んだそれぞれのひとが、自分の子ども時代に対する尊敬を持ってほしい。
どんどん歳を重ねていっても、子どもだった自分が、いつもいまの自分を見ていることを思いだしてほしい。
(
長田弘
)
7.
ヒトは、本を読まねばサルである。
(
広告コピー
)
8.
言葉が足りないのは本を読まないから。
美しい言葉に触れ、素敵な表現を自分の中にストックしましょう。
意思の疎通は言葉ありきです。
(
美輪明宏
)
9.
私はすべての患者に、自分の病気の専門家になりなさいと勧めている。
本を読み、質問をしなさい。
サポート・グループに加わりなさい。
情報に浸(つ)かるぐらい、情報を集めなさい。
あらゆる可能性を調べなさい。
相手を知れば知るほど、勝つチャンスも増える。
( ロバート・クレイグ )
10.
ある本はその味を試み、ある本は呑み込み、少数のある本はよくかんで消化すべきである。
(
フランシス・ベーコン
)
11.
読んで忘れた本に再読のチャンスを自分で与えることで、
読書という経験を、自分のなかで、
絶えず新しい経験にしてゆくことができる。
(
長田弘
)
12.
まず第一級の本を読め。
でなければ、それを読む機会を全然持たなくなるかもしれぬ。
(
ヘンリー・デイヴィッド・ソロー
)
13.
「本を読みたい」という熱心な人間と、
「読む本が欲しい」という退屈した人間との間には、
大変な違いがある。
(
チェスタートン
)
14.
「詩」もことばだと思ってはいるが、やっぱりことばではないのではないか、と思うことがある。
詩はことばに毒されてはいるけれども、素朴に言えば、イマジネーションの世界なのである。
(
寺山修司
)
15.
自分の中に取り組むべきテーマを何も持っていない人間は、いくら本を読んでも、何一つ新しい発見をすることができない。
(
中谷彰宏
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ