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今日の
不幸の名言
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6月24日
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1.
ある行為を後悔する者は、二重に不幸あるいは無能である。
最初に邪悪な欲望によって、ついで悲しみによって征服される者だからである。
(
スピノザ
)
2.
私たちは「怒り」と「憎しみ」を、明確に区別しなければなりません。
「怒り」には正義の心があり、正義の怒りは、人々の行動を誘い、差別や不幸等を解決するための力となります。
「怒り」なくして状況を変えることはできません。
( ジョン・ロス )
3.
私は年をとるにつれて、幸福の反対を不幸だとは思わなくなった。
幸福の反対は怠惰というものではなかろうか。
(
亀井勝一郎
)
4.
過ぎ去った不幸を嘆くのは、すぐにまた新しい不幸を招くもとだ。
(
シェイクスピア
)
5.
(※〈男の率直〉は)男を幸福にも立派にもさせず、かえって男を不幸にし、卑陋(ひろう)にしていくこともある。
(
田辺聖子
)
6.
悲しみや不幸や災難にあって、身も心も荒れ果てている時は、何か作業を見つけて、頭も手足も休ませずに一心に打ち込むことだ。
この方法は、他のどんな方法よりも気分を晴れやかにする効果がある。
(
デール・カーネギー
)
7.
人生は苦痛であり、人生は恐怖である。
だから人間は不幸なのだ。
だが、人間は今では人生を愛している。
それは、苦痛と恐怖を愛するからだ。
(
ドストエフスキー
)
8.
若くて死んじゃうと可哀そうというけれど、長寿で不幸ってのも可哀そうなんじゃないかなァ。
(
永六輔
)
9.
偉大な精神は目的を持っている。
卑小な精神は願望を持つにすぎない。
卑小な精神は不幸によって馴らされ、屈伏させられる。
けれども偉大な精神は不幸を超えて立ち上がる。
(
ワシントン・アーヴィング
)
10.
今日の人間は果たして幸福であるために幸福について考えないのであろうか。
むしろ我々の時代は人々に幸福について考える気力をさえ失わせてしまったほど不幸なのではあるまいか。
幸福を語ることがすでに何か不道徳なことであるかのように感じられるほど今の世の中は不幸に満ちているのではあるまいか。
(
三木清
)
11.
「死にたいと軽々しく口にしてはいけない」
「生きたくても生きられない人だっている」などと言う人がよくいる。
だがそれは、恵まれた人間や、幸せな人間の言いぐさだ。
長い間恵まれていない人間、不幸な人間にとっては、「苦痛なだけの人生とは、1秒でも早くおさらばしたい」と思うのが当然ではないか。
(
ながれおとや
)
12.
もしきみが相手の愛を呼びおこすことなく
愛するなら、すなわち、きみの愛が愛として
相手の愛を生みださなければ、そのとき
きみの愛は無力であり、一つの不幸である。
(
長田弘
)
13.
幸福とは不幸でないことだ。
そして、不幸とは病、煩悶、貧乏のことである。
だから、この三大不幸から解放されると人間は幸福になれるんです。
(
中村天風
)
14.
人間には他人を不幸にせぬために嘘をつかねばならぬ時がある。
(
遠藤周作
)
15.
良い結果をもたらす嘘は、不幸をもたらす真実よりいい。
( ペルシアのことわざ )
16.
他人の不幸の上に自分の幸福を築いてはならない。
他人の幸福の中にこそ、自分の幸福もあるのだ
(
トルストイ
)
17.
世界のどこかで、誰かが蒙(こうむ)っている不正を、心の底から深く悲しむことのできる人間になりなさい。
それこそが革命家としての、一番美しい資質なのだから。
(
チェ・ゲバラ
)
18.
優しい心の母は、不幸のうちに死ぬ。
( アラブの格言 )
19.
人間の生活の苦しみは、愛の表現の困難に尽きるといってよいと思う。
この表現のつたなさが、人間の不幸の源泉なのではあるまいか。
(
太宰治
)
20.
自分より不幸な人間がいることで、人は安心し、自らの境遇を慰めることができる。
(
ながれおとや
)
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