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今日の
文章の書き方の名言
☆
6月27日
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1.
置かれるべき場所に置かれた言葉の威力は絶大だ。
(
ニコラ・ボアロー=デプレオー
)
2.
芝居はやまとことばで書かないと失敗します。
固有名詞は仕方ありませんが、お客さんがいちいち考えさせられるようなことばを使っていくと、お客さんは芝居を見に来たのか、頭の中の字引を引きに来たのかわからなくなって、だんだんと舞台から離れていく。
(
井上ひさし
)
3.
猿が読むのだと思って書け。
(
福沢諭吉
)
4.
人間の体ってのは「言葉の容(い)れ物」にすぎないし、出し入れ自由である。
(
寺山修司
)
5.
最初にふれているのだ。
そのときは気づかない。
二つめあたりにふれたとき、ふれたと感じるが、実はその前に、与えられているのだ。
(
荒川洋治
)
6.
私は、自分の作品をあまり認めていないし、また、よその人の作品もそんなに認めていない。
(
太宰治
)
7.
ドラマって対立、トラブル、もめごとなんです。
(
ジェームス三木
)
8.
強く辛辣な言葉は、根拠が弱いことを示している。
(
ヴィクトル・ユーゴー
)
9.
作者の仕事などは、しょせん、「書かれてしまった書物」から、自分のために残しておきたい部分を選び、あとは消しゴムで消し去ってゆく作業でしかないのかも知れないのである。
(
寺山修司
)
10.
私は何が詩人を作るかを感じます。
それは、一つの感情に満ち溢れる心です
(
ゲーテ
)
11.
文章の長短はその文章の価値を奪ったり、付与したりする特性にはならない。
(
プラトン
)
12.
自分の目で見たものを、自分の言葉で伝えてこそジャーナリストだ。
( ドラマ『エンゼルバンク〜転職代理人』 )
13.
自然や季節の移り変わりに敏感な日本人独特の心情は、(自然や自然現象の)微妙な違いを言い表す表現方法や、語彙の豊富さによって培われたものです。
(
佐藤富雄
)
14.
風刺的な傾向を持つ人間は、他人に自分の機知を恐れさせると同時に、自分も他人の記憶を恐れなければならない。
(
フランシス・ベーコン
)
15.
私たちにとって、ことばは、画家にとってパレットの上の絵の具が意味するところのものと同じである。
ことばは無数にある。
そして絶えず新しいことばが発生する。
しかし、良いほんとのことばはそれほど多くはない。
(
ヘルマン・ヘッセ
)
16.
私の決心は少しも揺るがない。
私は自分の詩の仕事を自分自身の方法で、最後まで力の限り続けていこう。
(
ホイットマン
)
17.
興奮して書いた手紙は、翌日必ず読み直して、それからポストに入れましょう。
( 作者不詳 )
18.
一人の日々を深くするものがあるなら、
それは、どれだけ少ない言葉でやってゆけるかで、
どれだけ多くの言葉でではない。
(
長田弘
)
19.
書くことのカギは、とにかく何でもいいから書き始めることです。
それが今までに書いた中で最悪の文章であってもかまいません。
いい文章はほとんどすべて、へたな下書きからはじまると言っても過言ではないくらいです。
(
アン・ラモット
)
20.
自分で自分の作品の効果効果を口に出してなど言うべきでなかった。
口に出して言ったとたんに、また別のまるっきり違った効果が生まれる。
その効果を凡(およ)そこうであろうと推察したとたんに、また新しい効果が飛び出す。
僕は永遠にそれを追及してばかりいなければならぬ愚を演ずる。
(
太宰治
)
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