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今日の
将棋棋士・囲碁棋士の名言
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6月4日
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1.
家庭の中が平和になっていないと、将棋は勝てませんね。
つまり、家庭を大事にしていい将棋を指すか、それとも離婚してしまうか、どちらかしかないわけですよ。
(
米長邦雄
)
2.
一心になれる人というのは、自分の人生を完成しますな。
世にいう成功者の秘訣というのは、これじゃないかと思う。
(
升田幸三
)
3.
勝負に自信がつくと多くの人が天狗になってしまいます。
大切なのは、どうしたら技術を全部出し切れるか、その心構えをつくることなのです。
(
大山康晴
)
4.
100のうち、99わかっていても、一つわからないことがあってはダメなんだ。
(
米長邦雄
)
5.
これまで勝利してきた得意な手が、どうにも通用しなくなる。
時代遅れになっているわけです。
若手の棋士はピストルの弾丸のようなもの。
そこで自分のやり方に固執する、かつての勝者の末路は哀れです。
頭でわかっても行動できない。
自分の思い込みや心理状況を冷静に分析することが必要です。
(
米長邦雄
)
6.
女房を大事にしないような男は、よそへ行ってもモテません。
今、目の前にあるものを大事にしないということですから。
(
米長邦雄
)
7.
わては無学やさかい、白なら白一色でいきます。
ほかの色のことは考えまへん。
(
阪田三吉
)
8.
せんじつめて言えば、そのもっている欠点を長所にする。
これがプロの芸ということになるのです。
(
升田幸三
)
9.
誰もが怖くて「できなかった」分野で画期的な何かが起こる可能性がある。
「できなかった」というのは、それを諦めること(とイコール)ではない。
そこを避けて通ったり、ちょっと考え方を変えれば新しい方法が開ける。
そして、何年かたつとそれがメジャーになって落ち着いてくるということも考えられる。
(
羽生善治
)
10.
一か八かのやけっぱちみたいな事をやるのを勝負師という人があるが、これは間違いです。
そういうのは勝負師とはいわない。
賭博師という。
(
升田幸三
)
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