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今日の
将棋棋士・囲碁棋士の名言
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6月27日
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1.
人を踏みつけたり、自分だけうまい目を見ようという考えではうまくいくものではない。
(
内藤國雄
)
2.
プレッシャーを克服するには、経験が大きく役に立つ。
机上の勉強や練習では養えない。
実戦の中でいろいろな局面にぶつかり、乗り越えることでしか身につかないものなのだ。
(
羽生善治
)
3.
わては無学やさかい、白なら白一色でいきます。
ほかの色のことは考えまへん。
(
阪田三吉
)
4.
勝負というのは、一人で勝つもんじゃない。
相手が負けてくれるものなんですよ。
“この人は強い、とてもおれは頑張ってもかなわん”という気持ちに対戦相手がなってくれることが、勝ちにつながるのであって、チャンピオンでもだれでも、頑張ったから勝つというもんじゃないんです。
(
大山康晴
)
5.
上とばかりやっていると、たしかに自分は上達するんだが、どこかにちょっと萎縮感がある。
下とやると、今度は萎縮感がないわけだ。
そこで伸びがきくわけだ。
伸びはうんときくが、また上の人とやるとまたうまい具合に伸びなくなる。
しかし、何かそこで、何となくコツを体得する。
(
升田幸三
)
6.
大一番の対局では、誰しも手堅く、安全、確実な道を選びたくなるものだ。
自分もそうすることがよくある。
しかし、確実にという気持ちに逃げると、勝負に勝ち続けるのは難しくなってしまう。
(
羽生善治
)
7.
100のうち、99わかっていても、一つわからないことがあってはダメなんだ。
(
米長邦雄
)
8.
勝っても、それで自信過剰になり、努力を怠れば勝ったことがマイナスになる。
負けたとしても、その敗因を冷静に判断し、次につなげるべく努力していけば負けたことがプラスになる。
(
谷川浩司
)
9.
長所は即欠点につながる。
(
大山康晴
)
10.
全局のことでも、また局部のことでも、その一手の差を慎重に、そして最善を尽くす人が“勝ち”に行くわけで、一手ぐらいなどと言って、気楽にしとるやつが、結局は敗北につながる。
(
升田幸三
)
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