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今日の
中村天風の名言
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6月6日
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1.
人間は自然物の一つであるからこそ、当然、自然の法則に従って生きるべきである。
自然界には、その種を問わず、自然の法則に背反しているものは絶対に存在しないのが事実である。
(
中村天風
)
2.
自分には何の責任もないように思っているふしがあるが、それはとんでもないことだ。
蒔いた種のとおりに花が咲くのである。
(
中村天風
)
3.
人の感情の中には、清いものと美しいものと、そうでないものとある。
美しくない感情は悪魔と思え。
(
中村天風
)
4.
理性というものは、心性意識の発達に伴って、やっぱり相対比例で発達してるってことを忘れちゃ駄目よ。
(
中村天風
)
5.
私は欲は捨てません。
人間の世界が常に進化し向上しようとするのも、大自然の大きな欲じゃないか。
人間を作った大自然がすでにこの大きな欲望をもってるんだもん、人間に欲望があるのは当然じゃないか。
(
中村天風
)
6.
心ってものは、苦しまないときは喜んでいるんだ。
人間の心というのは、一度に二つのことは思えない。
苦しがっているときは、楽しがっていることが引っ込んじまう。
楽しがっているときは、苦しがっていることが引っ込んじまう。
両方いっぺんには無理だろ?
(
中村天風
)
7.
やらなければだめだよ、何だって。
やればできるんだから。
(
中村天風
)
8.
人生は苦の娑婆(しゃば)だなんて言っているのは、悟りを開けない奴の寝言ですよ!
(
中村天風
)
9.
知識があればあるほど、自己暗示ということを馬鹿にして等閑視(とうかんし)するものだ。
(
中村天風
)
10.
みんな真剣に自分の人生を考えていないのだ。
楽をして、いい結果だけを求めてそのためにカネを出そうとする。
だからこの時代、淫祀(いんし)邪教が流行するのだ。
(
中村天風
)
11.
心の弱い卑怯な人になると、「何か自分には運命が向いていない」だとか、「世間がまだ本当に認めてくれない」だとか、もっとあきれた奴になると、「設備が整っていない」だとか「誰々が手伝ってくれない」とか、何かうまくいかないときに、みんな、自分以外のもののせいにする人がいますが、とんでもない了見違いですよ。
(
中村天風
)
12.
私は毎朝起きると、天に向かってニッコリ笑って「ありがとうございます」と必ず言う。
ゆうべ夜中に死んでしまっていたかもしれないのだが、今こうして生きていられる。
これを感謝せずにはいられない。
(
中村天風
)
13.
誠と愛の心でいっさいに応対せよ。
(
中村天風
)
14.
人生に最も注意すべきことは、得意の時に一(ひと)しお心の備えを緩めぬよう心がけることである。
(
中村天風
)
15.
思いやり情け深い気持ちで他人が喜びを感じるようなことを言ったり、嘘でもいいからしてごらんよ。
嘘でもいいから、嫌な奴が来たらよけい「あら、よく来たわね。
待ってたのよ」くらいのことを言ったらどうだい。
(
中村天風
)
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