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今日の
瀬戸内寂聴の名言
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6月8日
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1.
もし私に恋の絶えたことがない理由を考えろといえば、いつでも、私自身が恋をしつづけていたからと答えるしかない。
(
瀬戸内寂聴
)
2.
自分の愛情をどんどん相手にプレゼントすれば、増えたの減ったので悩むことはありません。
(
瀬戸内寂聴
)
3.
互いを光らせあう結婚ならば、老年になっても、縁があればした方がいい。
(
瀬戸内寂聴
)
4.
不可解な自分を識(し)るというチャンスは、思いがけない時、不用意に襲ってくる恋愛事件の渦の中でこそ、一番、恵まれているように思われる。
(
瀬戸内寂聴
)
5.
恋愛についていえば、十代であろうとも六十、七十代であろうと原則に変わりはない。
(
瀬戸内寂聴
)
6.
自分の好きなことをしたら、自分の選んだことだから、責任を持たなきゃいけない。
泣き言を言っちゃいけない。
(
瀬戸内寂聴
)
7.
よく初恋は忘れられないといわれてきたが、男と女の愛の間では、私は肉体交渉のない愛は友愛の域を出ず、淡く美しいだけで、互いの人生に強いからみつくような影響のしかたはしないと考える。
(
瀬戸内寂聴
)
8.
自分だけが幸せであれば、周りの人は不幸でもいい。
それは人間の考えることではありません。
第一、周りの人が皆不幸で、自分一人が幸福などということはあり得ないのです。
(
瀬戸内寂聴
)
9.
未亡人は、少なくとも二色の女の人生を生きてみる可能性に恵まれたのだと解釈して、胸をはり誰に気がねもなく、夫(=亡夫)の残りの生命まで貪欲に生きていくべきだ。
(
瀬戸内寂聴
)
10.
私の「無常観」によれば、現在のこの世の地獄も、必ずどん底からの反動として、いまに立ち上がり、希望の見える世の中に変わると信じて疑わないのである。
(
瀬戸内寂聴
)
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